我々あいすくむりは良く各地で行われるお祭りなのでイベントにアイスを売り行くとき、
「3秒で伝わるキャッチコピー」を考えていきます。
道行く人が聞いて
「それ・・・興味があるな・・・。」
と思わせるキャッチコピーを言うのです。
3秒にこだわる必要はないですが、だいたい一言で言える程度のものが最良です。
そして、そのキャッチコピーには「地域名を入れる」ことを心がけています。
例えば・・・
あいすくむりの商品であれば
「新潟県産牛乳100%使用したソフトクリームです。」
「新潟特産の越後姫を利用したソフトクリームです。」
「新潟県長岡市の特産牛乳を使用しています。」
などなど・・・。
地域性をアピールすることにより、
「その地域に行かなければ食べられないものが、今日だけ限定でここで食べられる!」
「食べないと損だ!」
と思い、購入してくれる可能性が高くなるのです。
しかし・・・
気を付けないといけないこともあります。
仮に誰も知らない地域の名前を言ったとしても無意味・・・
というよりも、むしろ逆効果になる可能性が高いのです。
例えば、
東京で行うイベントで、
『長岡市わしま地域の特産アイスです。』
と言っても
おそらく「ぽかん」とされることでしょう。
意味が分からないものは、購入したいと思わないですからね(^_^;)
「長岡市」くらいまでなら知っている・・・かもしれませんが
「わしま」と聞いても、ほぼ誰も分からないのです。
この場合であれば「新潟県で有名なアイスです」
くらいで留めた方が良いと思います。
しかし、逆に新潟県長岡市で行われるイベントであれば
「長岡市わしま地域」と、しっかりと細かい地名まで言うべきなのです。
なぜなら「新潟県で有名なアイスです」
と言っても、新潟に住んでいる人がほとんどですから
「新潟のどこで有名なの!?」
ってツッコミたくなりますからね(^_^;)
状況に応じて、キャッチコピーを変える・・・。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです!
あいすくむりHP → http://aisukumuri.com/
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