あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

1/18 SONGS「沢田研二 ザ・タイガースを歌う」②

2012-01-22 23:33:27 | テレビ・ラジオ
日にちが空いちゃいましたが続きです。

衣装をツアー後半のタキシードに替えて黄金期の曲を連続で歌います。

「モナリザの微笑」のじゅりはとっても気品があって
哀愁漂うしっとりとした曲の魅力が引き立ちますわ~
タローさんのハーモニカに、懐かしい気持ちになった視聴者の方も多かったのではないかしら。



そしてやっぱり、なんと言ってもやっぱり!
「君だけに愛を」のじゅりは、やっぱりやっぱり王子様~
生のステージで指差しがビシッ!来たときの興奮ったらないですが、
テレビならではのカメラ目線というのも、また違ったドキドキがありますわね。
真正面(そりゃそうだ)で、♪君だけに~、と指差しを受けて、
またまた真正面で、♪離さない~、と手を握られ(たような錯覚に陥りませんか~)、
ドキドキしたりクラクラしたり、急がしいったらありませんわ。


間奏ではカズさんの手元アップから後半ぬお顔までバッチリ。
カズラー感涙の抜きっぷりでございました。


「青い鳥」では、じゅりの切ない歌声と美しいコーラスにウットリしていたところ
ラスト近くでまさかの人身事故テロップがぁー!
おいおいおい・・・文句言いたくなりましたが、
よく見たら、なんかウチの地元沿線・・・・(気まずい
ま、録画の方は再放送でまたチャレンジ致しますわ。

後半のトークでは、サリーが
「もともとこういう人間だったというのが再発見できる」
「音楽やると良くわかる」
とシミジミ言っていたのが印象的でした。
今は俳優として名高いお方だけど、音楽と真剣に向き合った経験があるからこそのお言葉ですね。

トークのラストにじゅりが語った「タイガース再結成」への思いは、
ファンにとってはこれまでのツアーMCで聞いてきた言葉そのものでしたが、
内容もさることながら、この部分のトークのじゅりのイントネーションが
メッチャ関西弁だったのに萌え萌えだったことを、ここに告白いたします。

ラストの曲が「誓いの明日」というのも、とっても良かったですね。
「カズの滝昇り」に合わせて手拍子をするじゅりの笑顔が爽やかで、
未来への希望が感じられて、清々しい印象が残る番組でした。