町内会の会議でも「こんな催し意味が無い」とか「実際災害が発生したとき避難通路が使えないから意味が無い」とか比較的批判的な意見が多かった。
しかし中には「こんな機会に体験するだけでも意味がある」という意見もあったのは事実だ。
災害に対する考え方は自助と共助とあるという。
自助とは災害が発生したとき自分で備え対応する事、そして共助とは町内や地域でともに備え対応することとある。
災害が発生し、良くテレビなんかでヘリコプターや自衛隊などに救出される映像が流れる。
しかしそういった特殊な救助で助かる人の割合と言うのは数パーセントに過ぎないそうで、自助や共助で助かる人の割合が大部分だそうだ。
まあそういう事であるならば、人の意見は分かれていても出かけてみる価値はありそうだ。
打越町では5つの班に分かれて、朝9時の爆竹を合図に5つの集合場所に集まり、一時避難場所の高平台小学校に集合となる。
我が5班の集合場所は打越公園だ。
集合場所にはマーのオヤジにフナコイのオヤジ、それに一軒隔てたお隣のお父さん、そして3人の子供を連れたおかあさんが集まった。
少ないけど皆で小学校まで歩く。
途中で津浦(高平校区第1町内)と合流する。
小学校に着くと各く町内から少数ではあるが集まっていた。
緊急車両もずらりと並びあまり好きでは無いパトカーまで来ていた。
興味を持ったのは自衛隊の装甲車?だった。
分厚い鉄板に簡素な室内、初めて運転席に座ってみた。
それだけでも来たかいがあった。
各町内ごとに整列し開会式だの挨拶だの始まった。
これがいけないのだ、何かというと儀式になる。
それから町内ごとに別れ体験学習を行う。
こんな事が有事のときに役に立つかどうかは別にして、災害への意識付けには良い経験だったかも知れないと思った。
しかし中には「こんな機会に体験するだけでも意味がある」という意見もあったのは事実だ。
災害に対する考え方は自助と共助とあるという。
自助とは災害が発生したとき自分で備え対応する事、そして共助とは町内や地域でともに備え対応することとある。
災害が発生し、良くテレビなんかでヘリコプターや自衛隊などに救出される映像が流れる。
しかしそういった特殊な救助で助かる人の割合と言うのは数パーセントに過ぎないそうで、自助や共助で助かる人の割合が大部分だそうだ。
まあそういう事であるならば、人の意見は分かれていても出かけてみる価値はありそうだ。
打越町では5つの班に分かれて、朝9時の爆竹を合図に5つの集合場所に集まり、一時避難場所の高平台小学校に集合となる。
我が5班の集合場所は打越公園だ。
集合場所にはマーのオヤジにフナコイのオヤジ、それに一軒隔てたお隣のお父さん、そして3人の子供を連れたおかあさんが集まった。
少ないけど皆で小学校まで歩く。
途中で津浦(高平校区第1町内)と合流する。
小学校に着くと各く町内から少数ではあるが集まっていた。
緊急車両もずらりと並びあまり好きでは無いパトカーまで来ていた。
興味を持ったのは自衛隊の装甲車?だった。
分厚い鉄板に簡素な室内、初めて運転席に座ってみた。
それだけでも来たかいがあった。
各町内ごとに整列し開会式だの挨拶だの始まった。
これがいけないのだ、何かというと儀式になる。
それから町内ごとに別れ体験学習を行う。
こんな事が有事のときに役に立つかどうかは別にして、災害への意識付けには良い経験だったかも知れないと思った。