打越通信

日記ふういろいろ

手の痛み2

2015-09-17 21:59:11 | 日記ふう
右手の痛みでギブスをつけて一週間になる。
服を脱いだり着たりすると不便だし、食事の時に箸が持ち辛い。
最悪なのが風呂だ。
特殊なラップ(少し厚めで粘着力がある)でギブスの上からぐるぐると巻きつけ、レジ袋の大き目のヤツですっぽりと被せ輪ゴムで止めるわけだ。
湯船よりシャワーのほうが良いだろうと体を洗うのに苦労した。
そんな大変な一週間が過ぎ、病院へ行った。
前回すでに今日の診察の予約はとってある。
ところが受付を済ませ番号札をみるとかなり後の番号だった。
診察室の横にモニターがあり順番が表示してある。
私の担当医は人気があるようで15名ほどの順番待ちである。
病院のあといろいろと用事があり妻と彼女が一緒だった。
ちょうど昼飯の時間だったので病院内のレストランで食事をしながら順番を待った。
1時間経てどまだまだ順番は回ってこない。
1時間半過ぎた頃やっと順番がまわってきた。
診察室に入るが担当医はいない。
しばらく待たされやっと担当医が来た。
パソコンの画面(血液検査の結果)を観ている。
しばらく観ているが黙っている。
看護士に包帯を取るように言い、看護士が包帯をはさみで切り一週間ぶりにギブスが取れた。
痒いところをさすっていると医師がいきなり握りこぶしを作るように私の指を丸める。
「少しまだ腫れているね」
といって看護士に再びギブスをはめ包帯を巻くように指示をした。



血液検査の結果は特に異常は無いようで、特にCRPというところをみていたのだろう。
炎症が激しい場合に値が高くなる(後で調べた)ようでその数値は異常が無かった。
肝機能、コレステロールなどほとんどの数値が正常でナトリウムの値が低かったがこの程度では問題ないだろう。
医師は再び看護士にギブスをつけるように指示し痛み止めとシップ薬の処方を書いただけだった。
結局まえに行ったほかの整形外科と変らない診断だ。
2週間後に来るようにとの事で診察は終わった。
処方箋を持って薬屋に行く。
シップ薬を多めに10個ほど貰った。
これだけは市販薬よりかなり安い(1袋7枚入りで70円)ので多めにもらった。
病院を終え3人で次の用事に出かけたが看護士が包帯をきつく巻いていたので痛みが出た。
痛み止めを飲みその場を凌いだが自宅に戻りすぐに包帯をとりギブスも取ってしまった。
一週間ギブスをはめて苦労をしたが何の進展も無く、結局シップを貼り一皮一皮むけるように腫れがひくのを待つしか無いようだ。