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打越通信

日記ふういろいろ

赤組

2013-12-21 20:02:04 | 食事
熊本の街中の飲食店は常に変っている。
評判を博した店も知らない間に別の店に変っている。
ブログやツイッターでその情報を流す輩もいる。
店の紹介なのかなんなのか、私はこんなものを食っていますみたいなモノもある。
でもその店をほんとに紹介するのであれば、酒は避けるべきと考える。
まず、酒(ビールであり酒でありワインであり)が出てくるのは「私はこんなモノを食ってます」の方だと思う。
飲食店にとれば店の評判は口コミならずそんなブログの情報は重要なのだから。
だから、まず酒が出てきて料理などとはもってのほかで、酒飲んで料理の味が分かるはずが無いと思う。



微妙な味が酒が入って分かるはずが無い。
結局、私はこんな高級なものを食べてます、ってな自慢話だ。
と、そんなこと言ってると反撃にあうので、「赤組」ですね。
妻が新しく調べたようで、上通りに新しく出来たのだろう。
店に入ってメニューを見る。



ラーメン390円だったっけ、安いのだ。
チャーシューが580円だからホントに安い。



出てきたラーメンを食って感じたのは、熊本ラーメンだった。



唐揚げは最高だった。
店員さんも若い人たちで感じが良いし、明るくていい店だと思った。
ネットで調べてみると壱の倉や弐の弐を展開している店だった。

復活

2013-11-26 21:59:10 | 食事
年末が近づいてくると気持ち的に余裕が無くなる。
まあ、実際に仕事の方も厳しい状況になっているのは現状なのだ。
そんな中、久しぶり(そうでもないか)熊本県南の芦北に日帰り出張だった。
ここは私が小学校1年生から5年生まで過ごした町だ。
そこにもう何年になるだろうか、偉大なお客さんがあり、2週連続での出張だった。
博多転勤になり、この偉大なお客さんにも半年間あいだが空いてしまった。
久しぶりの訪問で担当の方と昼飯を食いに街に出る。
「<よしみ>が復活しましたよ。行って見ますか?」
と言うのでビックリ。
前回行ったのは閉店すると聞いた日だった。
特大の生ビール(1?)にはビックリしたし洋食から和食まで揃う、どちらかというとファミリー向けのお店だった。



国道沿いにあるので、閉店した後も看板はそのままだった。
何か理由があるのか知らないが何故だろうと思っていた。
担当の方の運転で駐車場、そして玄関には中国料理や独特の赤い派手な龍の飾りつけ。
「まだプレオープンで従業員の確保が出来てないようで、夜は予約のみのようです」
店内に入ると昔の雰囲気そのまま、ただ中華料理店の雰囲気を出すため調度品はその方向だった。



店員さんがメニューを持ってきた。
ランチは<焼肉ランチ>、<酢豚ランチ>、<エビチリランチ>の3種類だった。
いずれも780円、少し高いかなと思ったがそれしかないのだ。
まあ、プレオープンだからしかたないと料理が出てくるまでメニューを見ていた。
全体的に料金は高めだった。
そしてコース料理が無いのだ。
そこいらは地元の人とは「いくらでして」というとその料金で料理を出すシステムがあるのかも知れない。
「経営者は一緒なんですか」
と担当の人に聞くと、どうも違うようで農協上がりの人がやっていると言う。
「この町には中華料理店が無いので、結構ねらい目かも知れませんね」
と言うと、そのその通りだという。



出てきた焼肉ランチ。



そして酢豚ランチ。
特別な味はしなかったが、当たり前の感じで少し高級感のある値段。



しかし、ヒマラヤの岩塩など置いてある。
復活してくれたのは良いが、さてどうなるのかは分からない。

昼飯

2013-11-22 08:02:54 | 食事
事務所には2軒の弁当屋が出入りしている。
その一軒の弁当屋の弁当は、魚や野菜中心の健康志向の弁当屋なのだ。
ただしパック入りの容器に入っている。
そしてもう一つの弁当屋の弁当は唐揚げやハンバーグなどの若者向けの弁当屋だ。
ただしこちらは容器に入っていてようきの回収に来る。
前出の弁当が400円で後者が350円と割と安い弁当だ。
内勤の時は容器入りの弁当を頼んでいた。
安いからというのでなくて食べきれない時残す事が出来るのだ。
食えるだけ食って蓋をかぶせ、もってきたケースに戻せば良いからだ。
しかし温かいものや、汁ものも食べたい時があるのでそんな時は外に食べに出る。
近くにはラーメン屋、中華料理、ファミレスなどがある。
ちょっと歩けばウエストのうどん、やよい軒などもある。
昼飯の問題は結構めんどくさい、いろいろと迷ってしまうのだ。
ある日、500円ランチの看板を掛けている店に思い切って入ってみた。
40歳前後のオヤジが一人でやっている10人の入ればいっぱいになるような小さな店だ。
メニューは4品で生姜焼き、焼き魚、チキンカツ、ロースカツしかない。
初日は焼き魚定食にした。
その日の魚は今が旬の秋刀魚だった。
焼くのに時間がかかるのか、その間にほかのメニューを手際よく料理していた。
やっと秋刀魚が焼きあがり出てきた。
オヤジ、ご飯茶碗を取り出してご飯を盛りだした。
秋刀魚が来てご飯が来て味噌汁が最後にやってきた。
食ってみるとなかなかの味だった。
その次の日も行ってみて生姜焼きを食べてみた。
味も良いしご飯の量もちょうど良いので近頃はここばかり。
焼き魚と生姜焼きを毎日交互に食べているのでまだチキンカツ、ロースカツは食べたことが無い。
そのうちにと思っているが、あっさりしているのが好きなのでしばらくはこの二つを回す事になるだろう。

阿蘇プラザホテル

2013-11-04 20:19:49 | 食事
<どっちゃん行く?熊本>キャンペーンではないのだけど、休みの日、阿蘇まで出かけた。
法事や祝い事でお返しに送ってくるカタログだ。
品物でも良いのだが前回(湯布院)に続き、今回は阿蘇プラザホテルを予約した。
温泉に入って料理を頂く、といった商品だ。
連休阿蘇は多いだろうと大津から通称、ミルクロードと言う道を走る。
途中で阿蘇谷か見えるちょっとした休憩所で休憩だ。
するとヘリコプター遊覧の人に声をかけられる。
体験遊覧でお一人様3000円という。
すぐに妻は乗り気になる。
「今日の目的はこれではないでしょ」
何とか説得して先を急いだ。
内牧温泉に入ると、地元の祭りがあっているようで通行止めの看板がある。
阿蘇駅の方向に走っていると「阿蘇プラザホテル」の看板が見に飛び込んできてすぐに分かった。



クルマを駐車場にいれロビーに入ると、高級そうな壷や皿が並んでいる。
通された部屋はちょっとした宴会場で、その広い部屋にぽつんと2人分のテーブルが並んでいた。
先に風呂に入ることにして12時ちょっと過ぎに料理を用意してもらうことにした。
お風呂は大浴場で、先客は2名ほど。



内湯にはつかりもせずいきなり露天風呂だった。
涼しい秋風に吹かれて最高の時間だ。
約1時間ばかりで風呂をあがって部屋に戻る。



ビールが運ばれた来たので前菜をつまみに飲み始めた。
仲居さんに美術品のことを聞くと。
「先代の社長の趣味です」
と言う、



ご飯は鳥の炊き込みご飯のようで炊き上がるまで30分くらいかかると言う。
そして評判がいいという牛のヒレ肉のスープ。
前菜に刺身でビールが進む。
そのうち妻も風呂から上がってきてノンアルコール・ビールで乾杯だ。



ヒレ肉のスープ、肉の味が出ていて濃厚な味だ。
当然肉もしっかり頂く。



その後も何品か運ばれてきて、最高に贅沢な料理だった。
しかしそんな背景には前年の水害がある。
このホテルも1階は水にやられ、泥の山がロビーにつもり大変だったようだ。
今ではそんな雰囲気は一つもない。
大変だったろうと思うが、こうしておもてなしができるところまで復活している。
そんなホテルのスタッフ、ありがとうございます。
温泉に料理、そして壷や皿、絵などまるで美術館のようなホテルに満足だった。

屋台

2013-10-24 21:51:01 | 食事
博多に来てなかなか屋台には来ることは無い。
台風の影響を考えながら久しぶりの屋台だ。
妻は初めてのようでおでんやラーメンのを食っていた。
屋台の中は不思議な空間がある。
まだ博多の雰囲気に慣れてないのかもしれないが、慣れるようにしないといけないかな。

駅弁

2013-09-27 20:18:59 | 食事
会社を5時35分に出た。
てくてく歩いて博多駅、なんだかんだと信号にひっかかる。
駅について、ひかりの広場のキップ売り場だ、時計を見ると5時48分頃だった。
受付のオネーサンに変更を依頼し、モニターを見ると51分発の列車はもう消えていた。
結局、6時22分に変更した。
そういえば今日、妻はコンサートに行くと言ってた。
当然、夕飯はないので博多で食べていこうかとデイトスの地下に行ってみた。
お店のメニューを見るとどれもボリュームがあり、とても食えない。
それで1階にあがり駅弁を見る。



これもあまり気乗りしない。
改札を抜けてコンコースに出る。
ここにも数店、弁当屋があるが気乗りしない。



待合室で時間を過ごし、6時22分発のつばめに乗り込み、熊本駅へ。
明日のキップを買って、駅内にあるフレスタに行ってみた。
ここに天草の美味しい寿司の弁当があるのだ。
妻にお土産として買って帰ったことがあり、美味しいと喜ばれたのだ。
時間帯にもよるが前回買ったときは半額だった。
お店に行ってみるとやっとこさ1個だけ弁当があった。
表示を見ると30%引き。
早速、手にとってレジへ、595円払った。



家に帰り一人さびしくビールを片手に頂いた。
駅弁もたまにはいいものだ。

BUNZO

2013-09-25 20:43:59 | 食事
休みの日、久しぶりに市街地に出た。
いろいろと買い物や、食欲が出てきたので美味しいものでも食べようと思ったわけだ。
下通りアーケードを歩く、久しぶりのような気がする。
街中もお店の閉開店も激しいようで、あれれと思う店が無くなっていたり、新しい行列が出来る店が出来ていたりと変化している。
ランチをどこで食べるか、街中を歩き回る。
これまた楽しんでいるのだ。



中華、和食、ラーメン、店の前に出たメニューを見るがどうも踏ん切りがつかない。
何軒かまわって前出のような状況を知ることになる。
結局、妻と一緒なのでイタリアンになった。
安政町にある「ブンゾウ」だ。
前に何の記念日だったか、一度来たことがある。
私としてはコッテリトマトソースのナポリタンを期待したが、メニューをみるとそんなのは無い。
あるのだろうが名前がサッパリ分からないのだ。
妻にずいぶんと教えてもらったが、右から左なのだ。
良く分からんのでトマトソースのイメージで<ズワイガニのトマトソース○○>、最後の方は分からない。
それをランチセットで頼んだ。
妻は<○○のホンゴレ>、これまた訳のわからない料理のようだ。



サラダが出てきて、スープが出てきて、どちらも美味しい。



<ズワイガニのトマトソース○○>が出てきた。
トマトクリームにカニの味が移ってこれは美味い。
カニも歯が強ければ噛み砕いたら美味そうなのだが、妻にあげた。
そのお返しに妻の<○○のホンゴレ>を一口、濃厚なクリームでなかなかいい感じだった。
最後はパンでクリームを頂く。
ここ「ブンゾウ」は手軽な感覚(値段も含め)でイタリアンが頂けるのが良いところだ。
帰りに会計でパン(これまた名前が出てこない)を買った。



今日も夏日のような暑さ、アーケードに出ると、さっきとは違いもの凄い人手だった。

ナマステ

2013-09-10 21:32:13 | 食事
前から息子が近くにカレーの旨い店があると言う。
ホテルから歩いて大博通りを横切りなぜかキャナル方面に出てしまった。
前からこのあたりに来ると方向音痴になってしまう。
妻のほうが詳しくて
「おとう!こっちこっち!」
と腕を引かれることになる。
方向音痴の彼女の方がこのあたりは詳しいのだ。
早くついたので焼き鳥やに入りビール片手に焼き鳥を5本ばかり食って待った。
息子から連絡が入り待ちあ合わせてカレーやに向かった。
小奇麗なお店で私たちが入った頃は客が2名ほどだった。



メニューを見ても何のことかわからない。
注文を聞きに来た男性は、もの凄く人がよさそうな人だったが、あまり日本語は得意ではなかった。
なので息子の言葉を何度も繰り返して紙に書いていた。
カレーの辛さも何段階かあるようだ。
息子にまかせて、とりあえずビールで乾杯だ。



カレーが出てくるとその量の多さにビックリした。
そして巨大なナンにこれまたビックリ。
ナンをちぎってカレーを食べてみる。



なんとも独特な味で日本で初めて食べる味だった。
辛さも何種類か頼んだようで皆で食べ比べた。
そうこうしていると店は客で埋まっていた。
やはり人気店なのか。
いやビックリしていると、息子が良く来るようでご主人が挨拶にこられた。
なんとネパールの人と言う。
奥さんもきれいな方で、日本語はぺらぺらなのだ。
「ナマステ?どういう意味ですか?」
とお店の名前を聞いた。
「ネパールの言葉で、<こんにちは>と言いいます」
料理の説明をされたがインドのカレーと違ってネパール料理だと言っておられた。
いやいや、なかなかこんな味は日本人では出せないだろう。
いい経験だった。

ナマステ・住吉

福岡県福岡市博多区住吉5-9-21


夕食

2013-09-06 20:18:12 | 食事
会社が終わり、いやいや仕事が終わり妻に電話して駅で待ち合わせ。
これで2日連続居酒屋だ。





おにぎりや鉄火巻き、食わないと飲めないタイプなので、とりあえず食って飲む。
生ビールはプレミアムモルツで340円と安い。
そしてつまみも300円や500円なので人気店。
2日連続だったが時間が早いので何とか席は確保できた。



妻も私もあまり食うほうではないので、ほろ酔い気分になったら店を出る。
アミュプラでブラブラとウィンドーショッピングを楽しんでいる。



アミュプラをでると駅前には客待ちのタクシーがずらりと並んでいる。
そしてホテルに戻りゆっくりとした時間を楽しんでいる。

あそ路

2013-09-03 20:32:11 | 食事
熊本、博多ともに午後から雨の一日だった。
今日は火曜日なのにえらく疲れた一日だった。
仕事の方も濃くなってきて一日の大半は若手の同僚と打ち合わせだった。
デジカメの電池が切れて、予備の電池は自宅に忘れてきた。
だから写真もないし、前回筋湯温泉に行った帰りの話だ。
筋湯温泉からからの帰り、妻が
「高菜ごはんの美味しいお店があるよ」
と言うので場所を確認して行ってみた。
国道57号線は阿蘇の観光地なので、そんな観光客を相手にした店が多い。
そんな中に看板に「たかなめしの発祥の店」とうたっている。
店の横の駐車場にやっと数台空いていた。



まだ午後12時の20分くらい前だったろうか、店に入るとテーブル席も座敷も結構な人で埋まっていた。
店内も広く2階にも席があるようだ。





座ってメニューを見ていると、お盆にのった高菜飯が次から次に運ばれている。
いっしゅん異様な風景に見えたのだ。
それだけに人気のメニューなのだろう。
だから高菜飯ははずせない、高菜めし定食というのがあってホルモンとだご汁のセットがあったのでそれにした。



高菜めしは油であげた高菜ピラフでなく、普通のご飯に高菜を混ぜ合わせたモノだ。



そしてホルモンもしっかりとした味で高菜めしにあう。



そしてだご汁、こちらも味付けはかなり良い。
食ってる先から次々と席が埋まっていく。
そして頭の上を黄色い錦糸玉子がのった高菜めしが次から次にUFOみたいに飛んでいくのだ。



満足な食事を終えて店を出ようとすると、なんともの凄い行列が出来ていて、会計のレジがどこにあるもかもわからない状態だった。
小雨の日だったけど、こりゃかなりの人気店のようだった。

あそ路ホームページ

冷やし中華

2013-08-07 21:30:09 | 食事
今出向いている会社の近くには食堂が何件かあるが冷やし中華が無い。
今日もクルマで来たので郊外にドライブがてら出かけた。
ラーメン屋やうどん屋はやたらに多いが、中華料理店がほとんど無い。
南里に八仙閣があったので入口のメニューを見ると冷麺があった。
冷麺と冷やし中華、どう違うのか分からないがとりあえず見つけた。
しかし昼休み列を作って並んでいる。
しかたなく隣のやよい軒に入りさばの味噌煮定食を頂いた。
客先に戻り担当の方にその話をすると
「確かに博多はうどん屋が圧倒的多い、次はラーメン屋です。手ごろな中華料理屋は少なく、中華というと高級料理しか無かもんね」
との返事だった。
担当の方がネットで<冷し中華 福岡市東区>で検索している。



ヒットするのは4件だけのようで
「そういえば確かに博多で冷し中華を食った記憶が無い」
と担当者の方も言われる。
私の指摘に妙に関心されたようで、不思議な顔をされていた。



仕事を終わり博多駅、列車の時間に待ちが出来たので、麺街道に行って見た。
蕎麦屋にもラーメン屋にも冷し中華は置いていない。
博多の食文化には冷し中華の文化はどうも無いようだ。

温泉とお好み焼き

2013-07-28 21:45:03 | 食事
昼3時過ぎ温泉に行こうと家を出た。
我が家から一番近い温泉、そう坪井にある大福温泉。
小さな温泉なんだけど、何かしら落ち着く温泉。
妻と一時間の約束で入ったが何のことは無い30分近くであがってしまった。
休憩所のような畳の部屋があったのでそこでジュースを飲んで寝転んだら熟睡してしまった。
妻に起こされ、あれここ何処、私は何をしてるの、そんな感じで起きた。
妻も気持ちよかったようで、家に帰って夕食の準備もしたくないようで、温泉を出て、すぐ横にあるお好み焼き屋に入った。



ねぎ玉と



豚玉をひとつずつ頼み、生ビールをいただいた。
焼きあがるまでに生ビールは無くなり追加注文だ。



カウンターにはここの常連さんだろうか、大きな声で賑わっていた。
テーブル席には年配のカップルだった。



お好み焼きが焼きあがりソースをかけて食う。
なかなか良い味がする。
「やっぱり家庭で作るのと違うね」
「ねぎ玉が何で豚玉より高いの?」
などと言いながら食っている。



最後に焼きそばも一人前焼く。
こんな近場に温泉がありうまいお好み焼きがある。
ありがたいことだ。

ひげパン

2013-07-27 19:42:13 | 食事
近所にあるパン屋さんなのだが、いつもCLOSEの看板がかかっている。
何度か開店しているときに知人のお土産に何度か買ったことがある。
今日はたまたまクルマをUターンするために駐車場に入れてバックしようとしていたら、お年寄りのご婦人が店の玄関を開いて、おいでおいでしていた。
しかたなくクルマを駐車場に戻し、お店に入った。
開店は10:00だそうで時計を見ると9時半を過ぎた時間だった。



「まだ焼けてないパンもありますが、少々お待ちください」
と言ってかまどから焼きたてのパンを取り出して籠に並べていた。
お店には奥に若い男性、そしてお年寄りのご婦人、親子なのか。
そうこうしていると次々に電話がかかり、ご婦人が一斤もある食パンを別の所に置き始めた。
注文の電話だろう、店に並べてもすぐに売り切れてしまうのだ。
さすが人気店なのだろう。



妻がおいしそうなパンをトレイに入れ始めた。
カレーパンが出てきたので1つ頂いた。
店内も天井が高く、壁やテーブルには品の良い調度品が並んでいた。



テーブルと椅子もあるのでイートインできるのだろう。
会計をするとおまけにテーブルロールをおまけに頂いた。
このテーブルロールが大きいの何の、一般のテーブルロールの2倍ほどあるそうだ(妻曰く)。



玄関には蓮じゃなかった睡蓮の花があった。

ひげパン

熊本県熊本市北区室園町1-2


夏カレー

2013-07-26 21:07:17 | 食事
買い物に出かけても、郷土のデパートの食堂街もお子様連れの家族連れで一杯だった。
下通りのアーケイドを歩いているとイタリアンの店が出来ていて、妻に手を引かれて入った。
しかし此処も名前を書いて並ぶしかない。
夏のこの時期は、やっぱりカレーを食いたくなる。
カフェドラムに入ると本日のランチはカレーと出ていた。
迷わずそれにしたが、ここは喫茶店なのでアルコールは置いてない。
ビールにカレー、これも夏の黄金の組み合わせなのに残念だった。
隣の席の女の子たちもカレーのようだ。
しかしカレーのルーをごはんに混ぜてグチャグチャにして食べていた。
博多でも通っている会社の近くに新しいお店を発見した。
ちょっとレトロなビルにあり、店内もレトロそのものだ。
一部のメニューはセルフになっていて、その中にカレーがある。
さらに自分でごはんを盛り、ルーをかけていただく。
サラダやスープもあり値段の580円と手ごろなのだ。
面白いことにメニューにはレギュラーと大盛りがある。
ようは自己申請なのだ。
先日など若い同僚と一緒に行ったが
「これどうみてもレギュラーですよね」
などと食っていたが皿からはみ出さんばかりの大盛りにしか見えない。
ちゃっかりとレジでレギュラーの料金を払っていた。
やっぱり夏はカレーだね。

パエリア

2013-07-16 20:26:45 | 食事
熊本、博多、そして水俣となんだか3ヶ所を行ったり来たりしている。
母と一緒に熊本に住むようになって、水俣がずいぶんと遠くなってしまった。
今回の3連休は父の一周忌、初盆、母の初盆のため土曜日の朝8時に家を出た。
同じ団地のジロー、ひとみ夫婦が一緒に行ってくれることになった。
ジローさんは高校野球の熊本地区予選を見学して来るそうで、ひとみちゃんと妻と3人で出かけた。
実家には10時過ぎに着き、カビ臭い空気を換えるため、すべての窓を開けた。
すべての布団を取り出して庭に干す。
次は掃除機ですべての部屋を掃除し、床やドア、食器棚をすべて拭いてまわった。
そうこうしていると昼飯の時間にになった。
今夜の食料品の買出しなどもあるので、3人で昼食を摂りに湯の児の福田農場(スペイン館)に行った。

 

海が見える素敵な席に案内された。
ここの店員さんたちは皆体格が良くユニフォームも海賊風で、まるで海賊船に乗ったような雰囲気。
ここはパエリアが有名でコース料理を3人前注文した。
女性連中には悪いが地ビールを頂いた。
彼女たちはノンアルコールビール。



前菜にパン、スープなどが運ばれてきた。
ドレッシングは福田農場特製の夏みかんベースのドレッシングで、夏みかんの酸っぱい味が夏のサラダにあう。



メインのパエリア、3人前、上に乗った具を片方に寄せ、おこげをはいで混ぜ合わせる。
半分食ったら同じことを繰り返す。
ひとみちゃんも満足そうだった。
店を出ると目の前にパン屋を見つけた。



あすの朝食用にひとみちゃんと妻は人数を確認してパンを買っていた。