カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

Ticket to Read

2011年03月07日 17時36分38秒 | 英語保持
実は2011年になって初めてのエントリー。びっくりするほど間が開いてしまいました(汗)。

今日は関東地方は一日雪でした! 昼間からこんなに降り続くなんてびっくりです。息子は学校から帰った後にお友達の家の庭で雪合戦をして、帰ってきてからはうちの庭で雪だるまを作りました。今はキッチンで自分と私のためにホットココアを作ってくれています(笑)。特別にクッキーが添えられるらしい。普通は私が作るものだと思いますが、息子は無性に料理好きなので。

こんなに寒い日が続くと今が3月なことを忘れてしまいそうですが、もうすぐ3学期がも終わりですね。息子も4月から小学3年生になるんだと思うと感慨深いです。(というか自分がどんどん歳を取るのが寂しい・・・。娘なんて中2になるし。)

さて久しぶりにこれを書く気になったのは、先週からこんなサイトでreadingをやっているので感想でも書こうと思って:Ticket to Read トライアルを息子にさせてみたら、気に入ってやりたいというので申し込んじゃいました。1年で30ドル弱です。アメリカ国内からの利用しか想定していないようで、州と学区、学校名はサラトガの息子の元の学校をタイプしました。
これはさほど長くはないテキストを読んで、ボキャブラリーや内容に関する質問に答え、チケットをどんどん増やしていくというものです。もらったチケットで自分のクラブハウスの室内を飾る小物を買えたり、ゲームができたりします。クラブハウスの色やデザインは好きなように変えることができて、結構楽しいです。

リーディングの内容自体は普段ワークブックでやっているものと難易度的にも変わらないんですけれど、私がいいな!と思ったのは、アメリカ人の発音でテキストを読んでくれて、ボキャブラリーの説明も音声でしてくれるところ。今は週末私がリーディングやライティングのワークブックをやらせているんですけれど、息子が知らなかった単語の説明をするときなど、自分の発音の悪さにとほほ~と自己嫌悪にかられるんですよね。特に息子が初めて知る単語の場合、私の日本語発音で教えるのはまずいなとつねづね思っていたので。

また、読むテキストのレベルを子供に合わせて変えることができるのもいいですね。帰国後1年半経つ息子、一応現地校に今行っていると仮定すると3rd gradeですが、難易度がわからなかったので、3rd gradeの中で(fall winter spring)の3段階に分かれているうち真ん中のwinterに設定してみました。結果、親が見たところではちょうどいい感じです。本人は「Too easy!」とか言っていますが、ここは日本ですし背伸びしても仕方ないのですもんね。ある意味、現状で3rdのテキストが問題なく読めるということは、1st gradeを終えて帰ってきた息子がその後日本国内でのみの勉強でリーディングの力はまあまあ伸びているのかな?と思いました。