今日は全国的に暑かったようですが、名古屋も例にもれず、暑かった(>_<)
そんな暑さの中、とある裁判所で訴訟期日がありました。
この裁判、こちらからお金を返して欲しいと求めている案件です。
相手は、あれこれ理由をつけて返してくれません。
知的財産の仕事が多いですが、実は、こういう一般民事事件も何件か依頼を受けています。
その期日でのこと。
こちらがいろいろ調べて丁寧に主張したら、相手方代理人の先生が、
「先生もがんばられますねぇ」
「大訴訟ですからねぇ」
だって。
返済を求めている金額からすると、決して大訴訟とはいえません(逆に小訴訟に近い)。
それになのに、あえて「大訴訟」。
いやいや、こっちはきちんとお金返してもらいたいですから。
請求金額に関係なく、丁寧に主張していくのは当たり前ですやん。
受任した以上、請求金額の多寡にかかわらず、丁寧にやるべきなんじゃないかなぁと思った次第。
そんなわけで、今日の記事の題名は「他山の石」なのでした。
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