ようやく忙しさがひと段落。
ブログ更新がずっと滞ってましたが、また以前のようなペースで再開したいと思います。
さて、今日は、バイオリン発表会について。
先日の日曜日、バイオリン教室の発表会に行ってきました。
ビデオ撮影係として、駆り出されたわけです。
演奏者は、小学校入学前の子供から、現役引退クラスの大人まで、幅広い。みなさん、日ごろの練習成果を披露されていました。
その中でも、子供の演奏は、見ていて微笑ましいし、年齢が上がるにしたがって、だんだん上手になっている様子が見てとれます。
子供の吸収力というか成長力は素晴らしい！！
ところで、演奏者の皆さんは、弾く曲を自分で選曲されています。特に大人の演奏者の方は、クラシックばかりでなく、ポップス系の曲やゲーム音楽を演奏されたりします。葉加瀬太郎さんの曲も人気ですね。
音楽といえば、当然、著作権の問題が出てきます。
クラシック音楽であれば、作曲者はずいぶん昔に亡くなっているので、とっくに著作権は切れてますが、まだまだ現役の方が作られた曲を演奏するのは、著作権法上問題はないのか？
この点は、今回の発表会では、営利を目的とせず、入場無料で、演奏者が報酬を受けるわけでもないので、曲の演奏について著作権（演奏権）について問題はない、ということになりますね（著作権法38条1項）。
著作権といえども、なんでもかんでも権利を主張できるわけではなく、法律で、著作物を利用する人とのバランスがとられています。
演奏者のみなさん、著作権のことは安心して、今後も練習に励んでくださいねー。
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