特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

第55回 宮城県石巻市牡鹿半島 十八成浜 現地ボランティア

2012年05月30日 22時05分11秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

こんにちは、スタッフ石田です(=w=;

くしゃみ、鼻水、目のかゆみの季節ですっ(イネ科の花粉らしいです)(ノwヽ)カユカユ

現地ボランティア活動報告始めます

今週は女性(しかも姉妹、親子)が多い回でした。ヽ(==ノ)

しかし、今週のチーム恭一予定は少し力仕事系だったので

変更して地元の方と一緒に仮設周りの草刈りを行いました

この日は汗ばむ陽気でしたが

地元の方と協力をして

斜面で腰を曲げながらも和気藹々と草刈りを行いました。

休憩中も、被災地の現状を聞きながら、話し合いながら過ごしていました。

とてもすっきりしました。しかも雑草ではない植えてある花をよけてあるので

そのうち花がたくさん咲くとのことです。楽しみですね。

 

働くとお腹がすきます、くぐなり食堂

~今週のメニュー~

ねぎおかかご飯

大根葉のお吸い物

チンジャオロースー風炒め 漢字で書くと青椒肉絲

げその塩昆布和え

ごまだれ大根

 

の5品です

今回は皆さんとても手際が良いです

実際、私がチーム恭一の様子を見て、必要書類を書いて、心配り班と歩いて帰ってきたら

盛り付けまで終わりそうでした。

チンジャオロースー風炒めの卵を割ったり、ピーマン切ったり

大根を揚げたり

さまざまなドラマがあったに違いないのですが。

手際が良すぎて見逃しました (==;)

料理長!手際が良すぎてつまらないデス!!テンパってください(==#)

とかいいながら完成!

鮮やかなお弁当ですね。地元の方が3個もおかわりするぐらいの出来でした。

心配り班

今回は仮設住宅の心配りに同行しました。当初三人パーティーだったのが

 

 いつも間にやら7人パーティーに

みんなで笑いながらお声掛けができました。

 

その甲斐あってか、今回のくぐなり食堂も大盛況

皆さんに楽しんでいただけて、光栄だと思います。

今回は、いつも食材を購入している東洋館さんよりところてんをご提供いただきました。

 

食後は、青木先生の科学教室(鳴き砂体験や色とりどりコロコロ動くカプセルづくり)

恭一さんの手相鑑定

邦子さんの命をつなぐ語り合い (特別編で嫁姑関係講座付き)

津波から逃げ切った人

逃げ切れなかった人

そして、逃げ切れたはず、助かったはずなのに助からなかった人

 

そういった方々の避難所、被災当時、そして現在を見ている邦子さんだからこそ話せることがあり

名古屋から来た自分たちだからこそ聞くことのできること

この語り合いには生き残ることの意味があります。

 

私たちも使う憩いの家のお手洗い

来た時よりも美しく、トイレ掃除も行いました。

 

そうこうしている間に、今日も一日終わってしまう…

最後は、恒例の写真撮影を行い

名古屋へまた旅立ちます。

私たちの活動は来週もまだまだ続きます


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