孫崎享氏ツイログから転載します。
22日
習 近平(次期中国国家主席の予定):
バイデン副大統領訪中時、濃密に一緒。米中協力推進の姿勢。なお、同人の娘(习明泽)は昨年18歳でハーバード大学入学の情報が一時流れ、その後特に報道はなかったが、22日WSJはこれを確認。中国指導者の米国留学、その後の強いコネの維持は一つの流れ。
RT @azukilin: 『ウォーターシップダウン』の養兔場のウサギ達と同じでは。自由だけれど、外敵にさらされながら生きていくより、確実にいつか食われるけれど、日々の食事と安全に眠れる場所があるから恐怖に怯えながらも離れない。人間はもっと図太く、恐怖は「ない」ことにできる。@magosaki_ukeru
前原氏:22日産経ニュース:前原氏、出馬なら本命に 近く態度表明
代表選:読売新聞、当面小沢氏影響力そぐことを中心に報道
「党が正式決定したはずの小沢元代表の処分の見直しに言及する向きがあり、党内からも批判が出ている」。前原氏を前面に出すのを手控えている。「後出しじゃんけん」で一気に持っていこうとしているのか。
トークショウ:主催者は席数限定で宣伝困るようですが。高田昌幸(ジャーナリスト)×青木理(ジャーナリスト)2011年9月17日(土)18:30~20:30(開場18:00)、会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて、◇定員 40名、◇入場料 1,000円。私応援に顔出します
尖閣諸島:(中国が1992年の「中国・領海法」で中国の領土と決定?しているようですが。これに孫崎先生が言及されていない事は不審の極み)。twitterは断片。小生の発言気にされるようでしたら是非本を読んで下さい。『日本の国境問題』084頁に書いてあります。
23日
前原氏:産経ニュース「23日に出馬表明」。
野田氏低迷、他候補小沢氏詣でとなれば、米国、前原氏前面にだすより他手段無し。未だに米国従属で日本は栄える(過去20年の日本経済見れば全くその逆)と思っている人多いから、前原氏米国のポチと解っても、これから{本命」と歓迎を書き立てるだろう。
案内(再):新渡戸国際塾:
本塾は岩手県のボランティア、谷口誠元岩手県立大学学長が東北に高いレベルの講義の場を持ってきたいと毎年開催。今年も前岩手県知事。谷野元中国大使等充実した講師陣を揃えた。参加費用が学生2泊3日で5千円。一般人1万円でぎりぎりラインで運営。例年八〇名程度で実施
今年震災影響をもろに。出足極めて悪く、このままでは構想崩壊。前回私に宣伝依頼ありました。幸いtwitter見て何人かが応募して下さいました。主催者より、「最終日の参加者討議には先生への希望者は皆先生のグループに入れます。もう一度告知して戴けませんでしょうか」の依頼
時間と金の余裕がありましたらボランティアの精神で御参加下さい。9月9日(金)午後1時開始、11日(日)午後4時終了。「岩手山青少年交流の家」に於いて2泊3日。テーマ:「不安定化する東アジアへの対応」、私の演題は「東アジアのパラダイム変化」。
案内(新渡戸国際塾);反応有り難うございます。ご関心ある方は次ぎと連絡して下さい。受付;電話:019-646-5424(FAX.兼用)
RT @3t14: @magosaki_ukeru 孫崎先生、新渡戸国際塾のWebサイトがあります。このページ経由でWebからのお申し込みもできますので、よろしくお願い致します。 http://t.co/sq5DBdL
沖縄タイムス:
18日、日米同盟再考(2)を掲載。「米の利益が駐留理由」「対中露“核の傘”は幻想」。日本の多くの人は米国の“核の傘”があると思っているが、理論的、現実的にも存在しないことを説明(内容は『日本の国境問題』等で言及)。そして次の記述。「
7月19日の【日米同盟再考】1で見た様に領土問題に対し米軍介入ないということ、そして今回の「核の傘」はないを併せると、鳩山元首相の「“抑止力”との言葉を使ったのは方便と言われれば方便」との発言は正しい。在日米軍は米軍の戦略的目的のために駐留。 あくまでも米国の利益のため。
残念ながら歴代の日本政府、そして今日の民主党政権も米軍の日本駐留の第一義的目的は日本防衛のためと説明する。しかし、それは必ずしも事実ではない。日本政府が在日米軍の在り方を米国政府と交渉する場合には、この状況を先ず出発点にすべきである。
岩上安身フアンの方へ:
昨日ある著者と話。岩上氏の活動は新風。彼は「支えてあげたいと、自分の本の売り上げ1%を寄付することにしてます。まだ八〇〇〇部だけど」と笑ってました。
前原氏;読売、キャンペーン始めたよ。
23日読売「前原前外相”国のために”民主代表選出馬へ」。「前原氏は日本の国のために、出馬することに決めたと述べた」。国のためにとあったので、慌てて「米国のために」かと見たら、流石そうではなかった。前原出馬「日本のため」ではない。米国のため。
米国介入:今米国関与の歴史を勉強中。
2009年7月26日毎日新聞「我々は彼を首相に出来るかも知れない.実現出来れば、日本政府を米国の利害に沿って動かせるようになろう」(CIA文書)。ただしこれは緒方竹虎について。歴史は繰り返す。戦後史はこれの連続だった。今、又!
日本の不思議。日本はソ連・中国の工作であれば大騒ぎするくせに、米国の工作対象者は「日米関係緊密化に貢献出来る人物」と絶賛。どうなっているのだ。この国は。しかし、学べば学ぶほどこの国は、実態、米国の属国なのだ。1945年9月2日日本降伏の日から今日まで綿々と続く
CIAとマスコミ:
読売の正力松太郎のCIAコードネームはpodam。朝日の緒方はpokapon。流出CIA協力者リストにごく最近までの朝日有力記者がいた。この伝統消えたか。存続しているとみるのが自然。よって読売、朝日の記事にはその視点で常にチェックが必要。
転載終わり
民主党代表選結果が楽しみだ。官房機密費がマスコミに流れ、前原を応援しているらしい。小沢グループが240人が自主投票になれば、勝馬組101人を併せて投票数の8割近いけど、小沢氏に無効票でも集まれば面白いんだけどね。
22日
習 近平(次期中国国家主席の予定):
バイデン副大統領訪中時、濃密に一緒。米中協力推進の姿勢。なお、同人の娘(习明泽)は昨年18歳でハーバード大学入学の情報が一時流れ、その後特に報道はなかったが、22日WSJはこれを確認。中国指導者の米国留学、その後の強いコネの維持は一つの流れ。
RT @azukilin: 『ウォーターシップダウン』の養兔場のウサギ達と同じでは。自由だけれど、外敵にさらされながら生きていくより、確実にいつか食われるけれど、日々の食事と安全に眠れる場所があるから恐怖に怯えながらも離れない。人間はもっと図太く、恐怖は「ない」ことにできる。@magosaki_ukeru
前原氏:22日産経ニュース:前原氏、出馬なら本命に 近く態度表明
代表選:読売新聞、当面小沢氏影響力そぐことを中心に報道
「党が正式決定したはずの小沢元代表の処分の見直しに言及する向きがあり、党内からも批判が出ている」。前原氏を前面に出すのを手控えている。「後出しじゃんけん」で一気に持っていこうとしているのか。
トークショウ:主催者は席数限定で宣伝困るようですが。高田昌幸(ジャーナリスト)×青木理(ジャーナリスト)2011年9月17日(土)18:30~20:30(開場18:00)、会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて、◇定員 40名、◇入場料 1,000円。私応援に顔出します
尖閣諸島:(中国が1992年の「中国・領海法」で中国の領土と決定?しているようですが。これに孫崎先生が言及されていない事は不審の極み)。twitterは断片。小生の発言気にされるようでしたら是非本を読んで下さい。『日本の国境問題』084頁に書いてあります。
23日
前原氏:産経ニュース「23日に出馬表明」。
野田氏低迷、他候補小沢氏詣でとなれば、米国、前原氏前面にだすより他手段無し。未だに米国従属で日本は栄える(過去20年の日本経済見れば全くその逆)と思っている人多いから、前原氏米国のポチと解っても、これから{本命」と歓迎を書き立てるだろう。
案内(再):新渡戸国際塾:
本塾は岩手県のボランティア、谷口誠元岩手県立大学学長が東北に高いレベルの講義の場を持ってきたいと毎年開催。今年も前岩手県知事。谷野元中国大使等充実した講師陣を揃えた。参加費用が学生2泊3日で5千円。一般人1万円でぎりぎりラインで運営。例年八〇名程度で実施
今年震災影響をもろに。出足極めて悪く、このままでは構想崩壊。前回私に宣伝依頼ありました。幸いtwitter見て何人かが応募して下さいました。主催者より、「最終日の参加者討議には先生への希望者は皆先生のグループに入れます。もう一度告知して戴けませんでしょうか」の依頼
時間と金の余裕がありましたらボランティアの精神で御参加下さい。9月9日(金)午後1時開始、11日(日)午後4時終了。「岩手山青少年交流の家」に於いて2泊3日。テーマ:「不安定化する東アジアへの対応」、私の演題は「東アジアのパラダイム変化」。
案内(新渡戸国際塾);反応有り難うございます。ご関心ある方は次ぎと連絡して下さい。受付;電話:019-646-5424(FAX.兼用)
RT @3t14: @magosaki_ukeru 孫崎先生、新渡戸国際塾のWebサイトがあります。このページ経由でWebからのお申し込みもできますので、よろしくお願い致します。 http://t.co/sq5DBdL
沖縄タイムス:
18日、日米同盟再考(2)を掲載。「米の利益が駐留理由」「対中露“核の傘”は幻想」。日本の多くの人は米国の“核の傘”があると思っているが、理論的、現実的にも存在しないことを説明(内容は『日本の国境問題』等で言及)。そして次の記述。「
7月19日の【日米同盟再考】1で見た様に領土問題に対し米軍介入ないということ、そして今回の「核の傘」はないを併せると、鳩山元首相の「“抑止力”との言葉を使ったのは方便と言われれば方便」との発言は正しい。在日米軍は米軍の戦略的目的のために駐留。 あくまでも米国の利益のため。
残念ながら歴代の日本政府、そして今日の民主党政権も米軍の日本駐留の第一義的目的は日本防衛のためと説明する。しかし、それは必ずしも事実ではない。日本政府が在日米軍の在り方を米国政府と交渉する場合には、この状況を先ず出発点にすべきである。
岩上安身フアンの方へ:
昨日ある著者と話。岩上氏の活動は新風。彼は「支えてあげたいと、自分の本の売り上げ1%を寄付することにしてます。まだ八〇〇〇部だけど」と笑ってました。
前原氏;読売、キャンペーン始めたよ。
23日読売「前原前外相”国のために”民主代表選出馬へ」。「前原氏は日本の国のために、出馬することに決めたと述べた」。国のためにとあったので、慌てて「米国のために」かと見たら、流石そうではなかった。前原出馬「日本のため」ではない。米国のため。
米国介入:今米国関与の歴史を勉強中。
2009年7月26日毎日新聞「我々は彼を首相に出来るかも知れない.実現出来れば、日本政府を米国の利害に沿って動かせるようになろう」(CIA文書)。ただしこれは緒方竹虎について。歴史は繰り返す。戦後史はこれの連続だった。今、又!
日本の不思議。日本はソ連・中国の工作であれば大騒ぎするくせに、米国の工作対象者は「日米関係緊密化に貢献出来る人物」と絶賛。どうなっているのだ。この国は。しかし、学べば学ぶほどこの国は、実態、米国の属国なのだ。1945年9月2日日本降伏の日から今日まで綿々と続く
CIAとマスコミ:
読売の正力松太郎のCIAコードネームはpodam。朝日の緒方はpokapon。流出CIA協力者リストにごく最近までの朝日有力記者がいた。この伝統消えたか。存続しているとみるのが自然。よって読売、朝日の記事にはその視点で常にチェックが必要。
転載終わり
民主党代表選結果が楽しみだ。官房機密費がマスコミに流れ、前原を応援しているらしい。小沢グループが240人が自主投票になれば、勝馬組101人を併せて投票数の8割近いけど、小沢氏に無効票でも集まれば面白いんだけどね。