孫崎享氏ツイログ2月27日分から転載
自主防衛:
香港TVで私長期的には「日米安保から自主防衛」と発言、驚かれた人多い。考えてみると、この発言が異常とみえる位、今日情報操作継続中。同じお金を出して自国の軍は必ず自国を守る。相手国は当然それが自分の国の安全保障の+-で行動。自国軍に金出す方がいいに決まっている。
我が国の外交政策大綱、昭和44年9月25日、外交政策企画委員会」(構成局長クラス) わが国国土の安全は、核抑止力及び大規模の機動的海空攻撃及び補給力のみを米国に依存、他原則としてわが自衛力であたるを目途。在日米軍基地は逐次縮小・整理、原則自衛隊がこれを引き継ぐ
TPP:菅総理。「第三の開国」発言。
大変なメッセージを出しているかも知れない。「俺は囚われの身。言われるままにする。しかし、やるTPPは、明治の不平等条約受け入れ、敗戦後全て米国のなすがままの占領、これと同規模のことだよ。」TPP菅首相6月目途で実施と言っている。二四分野、しかしTPP何するか誰も正確に分からない。基本は非関税障壁をなくすこと。多くの国民、農業と思っているが農業でない。全ての分野。医療、労働、TV,等全ての経済全分野に米国スタンダードを受け入れろということ。我々労働、基本法で守られていると思う。この規制は”非関税障壁”。
国会議員貴方達、不要なんです。日本の事情で法律作る、何の意味もない。米国スタンダードに合わなければ、法律内容が”非関税障壁”。TPP内容、誰も正確に知らない。前原大臣、「情報収集に努めてます”ということは全容知らないということ。危険性内蔵し、事実を伝えず、実施だけ
弁護士の方へ;TPP受諾後、社会の規範は”非関税障壁”の慣行違反で米国弁護士の活動。訴訟重点は英語。ローカルな日本法は次第に適用範囲を減ずる。ということは皆様の民事関係の仕事は、下請け除き減るように思えますが如何ですか。
政府「開国フォーラム」各地で展開。TPPの内容についてはほとんど何も説明せず支持だけ求めている。説明:TPPについては、情報収集を進めながら対応(情報収集を進め、6月を目途に交渉参加について
結論)。何たる方針。”情報収集を進め”はTPP内容今知らないということ。しかし「6月を目途に交渉参加について結論」。内容知らずに結論出すという凄さ。「関税撤廃分野以外にも、幅広い分野の自由化やルールづくりが検討されており、その影響についても注視する必要」。警告はしましたよ、か。これで国民の支持得られると思うのだから、国民も馬鹿にされたもの
転載終わり
菅総理が内容を知らないのは空きカンだから仕方ないけど、医師会は反対、だけど弁護士会は会長が仙谷さんとお友達だから反対しないらしい。少しは自分の頭で考えて欲しい。TV人も、新聞人も同じ、自分の仕事を非関税障壁と言われて、米国資本に乗っ取られることが分からないらしい。推進派だもの。経団連は、既に米国資本に乗っ取られているから仕方がない。反対の声を挙げよう。
自主防衛:
香港TVで私長期的には「日米安保から自主防衛」と発言、驚かれた人多い。考えてみると、この発言が異常とみえる位、今日情報操作継続中。同じお金を出して自国の軍は必ず自国を守る。相手国は当然それが自分の国の安全保障の+-で行動。自国軍に金出す方がいいに決まっている。
我が国の外交政策大綱、昭和44年9月25日、外交政策企画委員会」(構成局長クラス) わが国国土の安全は、核抑止力及び大規模の機動的海空攻撃及び補給力のみを米国に依存、他原則としてわが自衛力であたるを目途。在日米軍基地は逐次縮小・整理、原則自衛隊がこれを引き継ぐ
TPP:菅総理。「第三の開国」発言。
大変なメッセージを出しているかも知れない。「俺は囚われの身。言われるままにする。しかし、やるTPPは、明治の不平等条約受け入れ、敗戦後全て米国のなすがままの占領、これと同規模のことだよ。」TPP菅首相6月目途で実施と言っている。二四分野、しかしTPP何するか誰も正確に分からない。基本は非関税障壁をなくすこと。多くの国民、農業と思っているが農業でない。全ての分野。医療、労働、TV,等全ての経済全分野に米国スタンダードを受け入れろということ。我々労働、基本法で守られていると思う。この規制は”非関税障壁”。
国会議員貴方達、不要なんです。日本の事情で法律作る、何の意味もない。米国スタンダードに合わなければ、法律内容が”非関税障壁”。TPP内容、誰も正確に知らない。前原大臣、「情報収集に努めてます”ということは全容知らないということ。危険性内蔵し、事実を伝えず、実施だけ
弁護士の方へ;TPP受諾後、社会の規範は”非関税障壁”の慣行違反で米国弁護士の活動。訴訟重点は英語。ローカルな日本法は次第に適用範囲を減ずる。ということは皆様の民事関係の仕事は、下請け除き減るように思えますが如何ですか。
政府「開国フォーラム」各地で展開。TPPの内容についてはほとんど何も説明せず支持だけ求めている。説明:TPPについては、情報収集を進めながら対応(情報収集を進め、6月を目途に交渉参加について
結論)。何たる方針。”情報収集を進め”はTPP内容今知らないということ。しかし「6月を目途に交渉参加について結論」。内容知らずに結論出すという凄さ。「関税撤廃分野以外にも、幅広い分野の自由化やルールづくりが検討されており、その影響についても注視する必要」。警告はしましたよ、か。これで国民の支持得られると思うのだから、国民も馬鹿にされたもの
転載終わり
菅総理が内容を知らないのは空きカンだから仕方ないけど、医師会は反対、だけど弁護士会は会長が仙谷さんとお友達だから反対しないらしい。少しは自分の頭で考えて欲しい。TV人も、新聞人も同じ、自分の仕事を非関税障壁と言われて、米国資本に乗っ取られることが分からないらしい。推進派だもの。経団連は、既に米国資本に乗っ取られているから仕方がない。反対の声を挙げよう。