あほねんのブログ

日々の出来事や関心のあることを綴ります。

@magosaki_ukeru 孫崎享氏ツイートまとめ1月31日

2011-01-31 22:31:10 | 海外交流
孫崎享氏ツイログから転載

読売社説批判、”ダボス会議 平成の開国は今や国際公約だ”、
菅総理が”平成の開国”述べたのは確か。ダボスは多くの識者が見解披露し議論する場。ここで見解述べることが何で国際公約という義務ともなうものに。ダボス世界の潮流議論。個々の国の政策披露の場でない。世界のどの新聞”菅公約”報道?

タクシー運転手と産経政治部長の識見比較:
驚いた報道が出た。だれがどう見てもタクシー運転手の識見が産経政治部長より高い。その記事を政治部長自ら書き気が付かないのは重症。三一日「自己正当化なら」の署名入り記事。

「運転手小沢待望論の理由を次々。
(1)菅は財界と米国の言いなり、小沢小沢なら「国民の生活が第一。」を貫き、米国や中国とも対等にわたりあえる(2)「改革派」の小沢は、官僚や財界、マスコミの「旧体制」に袋叩(だた)きにされ、いわれなき罪(3)小沢ほど決断力と洞察力に富んだ政治家はいない。違うと言いかけた所で拙宅に着。

産経政治部長:
延々自己見解書く、要は小沢氏が如何に嘘つきかを延々。本当に驚いた。運転手がくどくど感情的に述べ、産経政治部長が論理的、大所高所より論ずるなら良い。逆。点数つければ誰も圧倒的運転手に上。是非この記事読んで見て。産経さん政治部長を運転手から公募したらよい人材きますよ。

転載終わり

政権交代により今までは白眉に晒されなかった事実が次々に明るみに出てきた。同時並行で小沢氏陸山会事件も国策捜査として事件化するもやっと冤罪が強制起訴という市民裁判まがいのものとして公になりつつある。その間ネット市民は多くも事実を学ぶ力を身に付けてきた。今こそ事実を明らかにして、政治変革へと繋げていかなければならない。

@magosaki_ukeru 孫崎享氏ツイートまとめ1月30日

2011-01-31 07:02:17 | 海外交流
孫崎享氏ツイログから転載

米国揺さぶりの常套手段:
30日付読売「内政の低迷、同盟に影響:首相の訪米延期検討」:
日米関係の歴史を見ると、日本の総理、外相が気にくわなくなると訪米拒否。日本これでは大事な日米関係壊れると騒ぎ自ら交代させる。菅・仙石の役割は小沢切り。幾らすり寄っても米が旧左活動家信ずる訳がない

エジプト情勢;
米国国内で米軍部及び米内イスラエル勢力はムバラク切り検討。その際は軍中心の暫定政権模索。副大統領就任のスレイマン国家情報庁長官を軸に工作。米国軍部とエジプト軍部近い、このライン検討か。しかしこうした小手先と見える流れで、ムバラク退陣を求める勢力納得するか。

エジプトの意義:
エジプトどう決着かはエジプトだけの問題でなく、中東全体ひいては世界の安全保障全体に影響。中東の基本はパレスチナ問題に対しイスラエル強硬に対応。これを米国全面的に支持の構図。その際反イスラエル的イラン、シリアに国際的圧力、他アラブはムバラクを親イスラエルに取り込み、エジプトを軸にアラブ圏の支持獲得という構図。親イスラエルムバラク失うか否かの瀬戸際。この中で日々、米国と密接な関係にある。副大統領就任のスレイマンを暫定として乗り切る工作強化。

ムバラクの過去の役割:シナイ半島経由パレスチナ支援ルートを止める。パレスチナ穏健派支援、「パ」支援のイランに対する反イラン勢力をサウジ・湾岸諸国と構築。イラク戦争への反米感情沈静化。エジプト国民感情の反イスラエルを代弁する勢力出れば大変化。

今後の見所;ポスト・ムバラクで親米を据えれるか、反米国民代表か。エルバラダイがその一候補

転載終わり

ウィキリークスはチュニジア政変、エジプト政府デモを引き起こし、政治を変える大きな力を証明したが、ウィキリークスを持ってしても日本の洗脳国民は目を覚まさないな。岡田、菅内閣が米国傀儡政権出あることが暴露されたんだけどな。一歩の歩みは小さいけれど、前に歩もう。

1月30日(日)のつぶやき

2011-01-31 01:11:56 | 海外交流
07:39 from web (Re: @ka2saori
@ka2saori @kotarou2000 @damian16002000 @rico318 @kiyoshi_iwata @yurikalin2 @moriihiroaki @bronks4215 @kokorowokomete1 おはようございます。冷え冷え、いい一日を。
07:45 from web
日本代表アジアカップ優勝おめでとう。NHK、李選手の決勝ゴールの取り上げない。永友選手のセンタリングも素晴らしいけど、李選手のボレーシュートもよかった。日頃の偏向報道が理由ではないと思うけど。
07:56 from Tweet Button
李忠成、アジアカップ優勝得点決める!世界の舞台でゴールパフォーマンス!動画 - 広島ニュース 食べタインジャー http://t.co/KhsPagk via @mika_red
08:34 from goo
@magosaki_ukeru 孫崎享氏ツイートまとめ1月28,29日 #goo_ahonen_2011 http://blog.goo.ne.jp/ahonen_2011/e/509b88c21dba50956571a8283da9730c
12:00 from goo
@someya_masakuni 染谷正圀氏ツイートまとめ:検察審査会3 #goo_ahonen_2011 http://bit.ly/fymXVi
12:55 from web
<アジア杯>李忠成、日本を勝利に導く;中央日報 http://bit.ly/f02Dt7
by ahonen3 on Twitter

@someya_masakuni 染谷正圀氏ツイートまとめ:検察審査会3

2011-01-30 09:15:11 | 参画共同社会
染谷正圀氏ツイート1月25日~28日から転載

検審の起訴議決の執行を「起訴」という用語で説明する立場は、国家訴追なき刑事裁判という本質を欠落させることに通じざるを得ない。

検察審査会法上の公訴提起とは、指定弁護士の提出する起訴状の名を冠した刑事訴訟法上の脱法文書を裁判所が受理することによって違法性を阻却し、同時に処分庁としての検察官による行政処分である不起訴処分を消滅させる司法による超憲法措置の別名というほかはない。これでは法治主義成立の余地なし。

3日付「毎日」が報じた「議決内容に沿って起訴するのが職責」とする大室指定弁護士の見解は、議決は、刑事訴訟手続上、公訴提起の前提となる手続であって、その適否は、刑事訴訟手続において判断されるべき、とする最高裁決定と明確に相違する。大室氏の真意は果たして奈辺にあるのだろうか。

小沢氏の起訴議決取請求却下の司法の理屈。1・2審、裁判になれば無罪になるからそっちでやれ。最高裁、起訴の可否は、指定弁護士にまず判断させろ。この司法の無責任が、起訴議決の言う「有罪の見込がない起訴への検察官の躊躇」ならぬ、公訴提起の正当性へ不確信故の指定弁護士の躊躇の所以。

指定弁護士による公訴の提起なるものは、3権分立蹂躙になるのか、或いは、国家訴追主義の否定になるのかが定かでない、否、それ以前に、条文上それが適法的になし得るのかさえも明確ではない怪物を司法改革のドサクサに紛れて成立させた立法府の責任は大。見直さないという法相は一体全体何なのか。

検審法の職務行使規定によっては指定弁護士による起訴状提出が不能なのは、運転手に指定されても無免許では公道での運転など不能の類。検審法上の指定弁護士は、公訴提起あったとの見做し措置により国家訴追手続が完了した下で公判検事役を務める付審判請求制度上の指定弁護士とは範疇を異にする存在。

最高裁は、刑事訴訟法上の手続が行政措置部分と司法措置部分に分かれることを隠れ蓑に、刑事裁判の中で争えとして起訴議決の適否判断を回避した下級審決定を裏口から変更している。かかる司法の官僚主義が、官僚支配からの脱却を唱える民主党の官僚主義を助長している。

検審法41条の10第1項3号が「刑訴法338条4号に該当する場合に該当することとなることが明らかとなるとき」と規定するその意味が分からずにいたが、何のことはない、指定弁護士が起訴をすべき事案と判断したら検察官による不起訴処分の取消請求訴訟を提起せよ、ということなのではないのか。

転載終わり

31日にも出るといわれている指定弁護士による強制起訴の内容を待ちましょう。




なお、以下27日からの憲法学者上脇博之氏とのツイートでの論争を転載します。

話はそれますが、参考に1月21日からの上脇氏の小沢氏関連のツイート転載開始

小沢一郎氏の場合、使途不明金になっている組織対策費が裏金になっているとの疑惑や、建設会社からの裏献金を受け取っているとの疑惑。これがマネーロンダリングへ!?検察審査会の2度の「起訴相当」議決による強制起訴では、マネーロンダリングを立証できるかが重要になりそうだ。果たしてどうか?

小沢一郎氏の強制起訴の起訴状では、如何に事実関係が具体的に書かれているかも重要になりそうだ。検察審査会の「起訴相当」の議決要旨では、この点が物足りなかった。

上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 : 藤井裕久氏が組織対策費31億円を「知らない」と説明!
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51521859.html

転載終わり

上脇氏は検察捜査の枠外で小沢氏の政治資金について疑念をマネーロンダリングがあると疑念をもたれているようです。



染谷氏の上脇氏宛て質問から転載開始

@kamiwaki 様
 行政官ではない指定弁護士が、刑事訴訟法上の行政文書である起訴状を書いたら虚偽公文書記載罪に当たると思いますが、先生のご見解は如何でしょうか。

@someya_masakuni
 この機能を知らず、今、ご質問に気づきました。ご容赦ください。質問の真意がよく理解できません。「行政官ではない指定弁護士」と書かれていますが、指定弁護士は「みなし公務員」です。何を根拠に「虚偽公文書記載罪」に該当するということでのご質問でしょうか?

@kamiwaki 様
 みなし公務員というのは行動態様であって、この法律では、指定弁護士に対して公定力を授権する仕組みにはなっていなのではないのか、という疑問です。ここから、指定弁護士による起訴状の提出は、公務員に準ずる者による権限外の文書行使になるのではないのかということです。

@someya_masakuni
 当初の質問とは違いますね。指定弁護士は起訴する権限が付与されていますよ。ご主張だと、指定弁護士の行為は国家賠償訴訟や刑事補償の対象にならないということになりませんか?

@kamiwaki様
 指定弁護士は、検審法に公訴提起手続規定がないため便法として起訴状を提出するのだと思います。ところで起訴状は、国家行政組織法→法務省設置法→検察庁法とする行政権限分掌系統の下で法相によって叙任された検察官が刑訴法に基づいて執行する行政文書であるにも拘らず国家行政組織法、刑訴法の埒外の存在である指定弁護士による検審法の条文上の手続に非ざる起訴状の提出は、刑法156条が規定する「公務員が、行使の目的をもってする虚偽文書の作成」に該当せざるを得ないと考えます。

@someya_masakuni
 私の不勉強なのでしょうね。全く理解できません。強制起訴制度や刑法の規定について、ご主張のような不思議な解釈をしている専門家を教えてください。論文を読んでみますから。

@kamiwaki様
 国家行政組織法又は内閣府設置法に根拠を持たない国家機関について解説した論文、はたまた165の検察審査会はそれぞれ独立して職権を行使する組織である筈なのに、その予算は一括して裁判所予算に計上されている、こんなことを解説した論文が果たして存在するのでしょうか。

@someya_masakuni
 質問や主張されている内容が全く理解できないので、質問しているのは、私なのですが・・・・。それが説明されないと、勉強も応答もできません。

@kamiwaki 様
現実に展開している事態は、論文に書かれていれば、つまり、予定されているのであれば、そもそも出来するはずもない奇怪至極なものであり、論文は、その現実と格闘した総括としてしか書き得ないものであると思います。

@kamiwaki 様
 「起訴する権限が付与されてる」とお考えの根拠は何でしょうか。

@someya_masakuni
検察審査会法第7章です。条文を読んでおられるはずですよね。

@kamiwaki 様
 ここでは、公訴提起の手続規定がなされていません。従って指定弁護士による公訴提起は適正手続を欠くことになると思います。それ以前に、そもそもこの法律には指定弁護士に対して、起訴状提出という行政処分権限を付与する構造にはなっていないと思います。

@someya_masakuni
 質問がころころ変わると、どうしようもないですね。起訴する権限が規定されていることは、認めておられるのですね。同法第7章には手続きも定められています。刑事訴訟法もあります。後は刑事法の書籍を読まれるか、その専門家に質問されてはいかがでしょうか。

@kamiwaki 様
 明石と西宮の事例をどう総括するかは別にして、私の立場は、起訴議決の執行としての裁判は、3権分立原則の蹂躙か或いは国家訴追主義の否定か、の王手飛車で制度として成立の余地がないというものです。そんなことをいう専門家は多分存在しないのではないのかと思います。

@someya_masakuni
 国民主権主義を無視して解釈論を展開される理由はなにでしょうか?

@kamiwaki 様
 国民主権主義は、国民の直接的権力行使を前提とするものではないと思います。そして、現行の検察審査会の起訴議決の執行としての裁判は、草の根ファシズムの一種であると思います。播磨弁護士が指摘されるようにとりあえずは、改正前の制度に戻すことが喫緊の課題だと思います。

@someya_masakuni
 主権者国民の権力行使を否定するのであれば、国民主権主義ではないですね。小沢一郎氏は、違憲であるとして、検察審査会法の改正案に反対したのですか?

@kamiwaki 様
「直接の」を欠落させて批判されても困ります。私が国会を去った後成立した法律ですが、この時は、裁判員制度の是非に関心が向き、「民意を反映するならいいんじゃない」というのが各党共通の認識であったようです。私自身がトンデモ法であると気づいたのは昨年秋口からです。

@someya_masakuni
 そこでいう国民主権主義では、権力行使は「直接」を含んでいます。小沢氏が違憲だとして反対したのかをお尋ねしています。

@kamiwaki 様 国民感情論を踏まえた総括をすべきというだけで司法による超憲法措置だから論理的には無法裁判という認識を隠すつもりはありません。小沢氏は、検察官によろうが指定弁護士だろうが裁判になれば冤罪がが確定するという立場ですが、そうでなく制度論で闘うべしということです。

@someya_masakuni
小沢一郎氏の場合は制度違憲だが、「明石と西宮の事例をどう総括するかは別」というのは、ご都合主義ですね。

@kamiwaki 様
 私の理解と違います。それでは法治主義の否定に繋がり兼ねません。当時の小沢氏の認識を知る由もありませんが、一般的に違憲という認識はなかったと申し上げています。

@someya_masakuni
「司法による超憲法措置」??意味不明ですね。

@someya_masakuni なぜ「法治主義の否定」なのか、全く理解できません。これ以上は時間の無駄ですね。失礼いたします。

染谷氏のツイート:指定弁護士による公訴提起必至論者のリーガルマインドを疑う。

少し前後していると思いますが、染谷氏と上脇氏のやりとりの転載終わり

国民主権主義に基づく検察審査会法は適法としている学者さんと、三権分立からその枠外にある検察審査会法制度に疑問を持つ染谷氏との見解の相違は埋まりそうもありません。

法解釈は、今後の指定弁護士がされる起訴を見守るしかありません。















 

@magosaki_ukeru 孫崎享氏ツイートまとめ1月28,29日

2011-01-30 08:06:25 | 海外交流
孫崎享氏ツイートから転載

エジプト情勢:
市民グループと政府側との対立激化。この中米国の位置取りどこか(日本は追随しなければならないので理解する必要有り)。

米国、中東の民主化を標榜してきたので、ひょっとすると裏でCIA動いているかと思うが、基本は体制、抑圧側。エジプトのムバラク支援。基本はイスラエル支持の政権。民衆の方向とは乖離。極端な表現、米国は中東で「安定を民主主義の犠牲の上に選択」。

イラン革命の際の処理まずく、革命後、親米的イランを長年反米に追い込む。アラブ社会に吹く民主化を支持するか、ムバラク、ヨルダンなど政権擁護策出すか、米国にとって重大な岐路

イスラエルは現状強い警戒心を持って見ている。二九日イエルサレム・ポストは軍将校は「軍は一発も発砲しない。解決策はムバラクが去ること」と言っていると警戒。

米国の態度は二九日付APの『米国のムバラクに対する警告はタフ。同時にそんなにタフでない。抗議グループについてもムバラクのいずれについてもマイナス」というのが現状。但しイスラエルは「これまで親密な関係にあったトルコがイスラエルを離れ、いまイスラム圏でイスラエル理解はムバラクのみ」というのが一般的解釈。

だとすればオバマ心情的に民主化グループ支援したいも、米国としては支持限界

普天間:NHK:
「外相移設なければ現状のまま。(沖縄側が県内移設を受け入れるまで今の状況が続くのか)申し訳ないがそういうことになる」。

前原外相、少しは歴史を学んでから発言されたらどうですか。出発点96年の「日米安全保障共同宣言」で「沖縄について総理と大統領は米軍の施設及び区域を整理し統合し縮小するために必要な方策を実施する決意を再確認した」。

辺野古移転が先にあるのではない。「整理し統合し縮小する」方途の一つとして辺野古移転。辺野古移転がだめなら他に「整理し統合し縮小する」方途を探す。この論理位判るでしょう。居残り宣言。どういう学習と神経?

転載終わり

前原外相は国際政治学者高坂正堯氏の教え子ですが、師は学者は天才がするものと言って政治家を進めたそうですが、師の判断は間違っていたと思う。政治家になってはいけなかった。思考回路が短絡的で、多面的現実的な対応ができない人のように思います。