あほねんのブログ

日々の出来事や関心のあることを綴ります。

@magosaki_ukeru 孫崎享先生ツイートまとめ7月28,29日

2012-07-29 14:26:40 | 海外交流
孫崎享先生ツイログから転載します。

◯大統領選挙とイスラエル:両候補とも如何に自分がイスラエルの利益を守るかの努力誇示
「ロムニーはイスラエルを訪問し、日曜日ネタニヤフ首相と会談予定。一方オバマ大統領は米イスラエル高度安全保障法の署名式をホワイトハウスで署名式。ここにはAIPAC(米・イ公共問題委員会)幹部同席

◯石原知事・尖閣:この人間も所詮米国に媚びをうる政治家の一人。公約の横田基地にはほとんど手つけられず、尖閣で人気求めて火遊び。笛吹かれ国民踊る。
27日読売「都は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に同諸島購入に賛同求める米国民向けの意見広告を掲載」。どっかおかしいと気付きませんか。

◯『転ばぬ先のツイ』・宣伝:
編集者の意図は、マスコミ真実報じない中、私のツイートの読者層でない普通の女の子等に原発・TPP・対米等判って欲しいと漫画解説入れて作成。でも一部の本屋では外交安全保障のコーナーに入ってしまって、とても普通の女の子が手にして見る状況じゃない。チト残念。

ある社の編集者:「拝読しました。すごい情報量の詰まった1冊ですね。面識のある者としては、冒頭の貴方のプライベート部分が興味深かったです。」

◯『戦後史の正体』:ある意味ツイッター時代の落とし子。別に新聞で広告あった訳でない。大手マスコミが報ずべきで報じなかったこと記述だから新聞書評で宣伝する訳がない。しかし、発売前amazonで数千部注文。今皆さんの感想が拡散されている。私は本書いた。しかしこの本の生命力は他人の手中

◯尖閣・石原:石原という政治家、尖閣問題前は死に体だったではないか。尖閣除き彼に何の取り柄があったのだ。今、
23日読売「平沼氏は”石原さんに再び国政に参画してほしい。真剣に考えてくれている」。尖閣問題は石原氏もて遊びの道具。人気煽って国政へのステップ。踊らされてちゃいけないよ。

☆ジョギング:ああ、疲れた。皇居一周(5K)から帰る。

◯オスプレイ:朝日「オスプレイ配備弱腰の理由、安保条約事前協議の対象外。低飛行訓練ルートも米側設定」
今世界で「訓練ルート」を外国軍が自由に出来る国あるか挙げてみて下さい。安保条約の本質は米国軍駐留を認める条約。それを誤魔化すために抑止論等。「不要だ」を言う時期。軍事では日本は占領が続く国

☆天木直人:ニコ生トークセッション「戦後史の正体」を語る 孫崎享×天木直人。日時:本日20~21。天木直人が著者私を前に熱く語ります。天木氏は、何故『戦後史の正体』が凄いか、 何故今この本を今読まなければならないか。「この本を読めば、政権交代を果たして自主外交が期待された民主党が、鳩山、小沢を排除して一気に対米従属に走った野田民主党政権を何故厳しく批判しなければならないか」を語ります。
天木氏は外務省で若干後輩です。仕事は一緒にしたことはなかった。天木氏が外務省を辞めて誰も口聞かなかった。同期が地下鉄プラットホームで見かけても無視した。完全村八分そんな中二,三年前週刊金曜日で対談した。対談が決まった時、天木氏は編集者に「本当に孫崎さんが来るのか」と問うた。そんな扱いだった。天木氏は勿論、この本を国民の皆に読んで欲しいと思っている。だから彼が率先して、この本の宣伝の先頭に立っている。多分精神的恩返しも込めてる。

◯オスプレイ:猿回しの猿扱いだ。皆様、猿が乗りましたよ。だから安全ですよ.馬鹿か。
28日読売「米側は、8月に訪米する森本防衛相にオスプレイに試乗してもらい、安全性を説明する方針を明らかにした」

◯戦後史の正体・宣伝:三省堂本店「発売日から問い合わせを多数の『戦後史の正体の売れゆきがとまりません。岩国基地へのオスプレイ配備に関するニュースが、連日のように流れる中での発売。これまで、そしてこれからの日米関係に対する関心が高まっていることを感じます」

戦後史の正体・外務省:外務省は私の本を無視してきた。怖い。真実を知れば今の政策を変えなければならない。目を瞑り、ひたすら事実が存在しないかのようにした。良心の呵責から逃れるため。一定の販売、政治家の読了が出ると読まざるを得ない。読めば自分の良心と対峙せざるをえない。副次的効果

◯脱原発:24日米WSJ「フクシマウォッチ:山口知事選、世論調査で反原発派候補が健闘。わずかながら反原発派候補勝利の見込みが示された」。山口県民よろしくお願いします。山口が日本を変える。

◯普天間問題:28日朝日「米国防総省米議会提出の第三者機関評価報告書の内容が分かった。”普天間の移設問題で、日米が進める辺野古移が最善と結論」。
うやうやしく扱わないで欲しい。沖縄県民の反対押して辺野古移転は実現出来ない。 もうそろそろ米国意向に先導されて日米安保考えるの止めよう

☆ニコニコ(天木ー孫崎):オリンピック、女子サッカー日本対スエーデン戦の時間帯にもかかわらず、来場者1万人超えたみたい。ニコニコ側驚く成果。本twitter関係者も多分視聴。有り難うございます。急いで帰ってサッカー最後5分だけ観戦。

◯野田首相:貴方に「三丁目の夕日」は語って欲しくない。語るに最も相応しく無い人物。3丁目は人間愛が軸。
28日朝日「三丁目の夕日」を理解出来たら再稼働、増税など出来っこない。「消費増税で”三丁目の夕日”再来? 首相、理想を力説」。「今日より明日がよくなる」、そんな浅薄なテーマでない。

◯『転ばぬ先のツイ』・宣伝:学会重鎮(ある学会会長)より「自分は多くの人よりオピニオンリーダーになりたかったら孫崎さんのようにツイッターしろと言われてきた。本読了完了。「ツイッターしろ」の意味がやっとわかりました。素晴らしい企画です。敬服します。改めてツイッターの力を感じました」

☆RT @tetsumura: 孫崎享著 @magosaki_ukeru 「転ばぬ先のツイ」がamazonランキングで、外交・国際関係1位、政治入門でも1位。外交・政治分野だけでなく、社会、経済、マスコミなど幅広い内容、今の時代に生きる多くの人に読んで貰いたい本。http://t.co/xJpbSGKU

◯TPP:野田政権の基盤が揺らぐことが日本を救う。
29日読売「TPP先送り論強まる、”大量離党”誘発を懸念。 民主党内の基盤が揺らぐ中、大量離党の引き金になりかねない。首相周辺でも”先送りはやむを得ない”との悲観論が強まってきた。反対派には、山田正彦元農相や川内博史ら離党予備軍

◯戦後史の正体・宣伝「中谷康一 @knakatani ”戦後史の正体”読書中。かなり淡々と証拠を積み上げるような文章で、戦後の日本というドラマを浮かび上がらせる。 読んだ人は、おそらく何年も後に”あの本を読まなかったら私はオトナになっていなかった”と思うだろう。それほどの本」

◯シリア・YN情報「シリアの革命運動、やはり背景にアメリカが居たようです。今年6月のワシントンで開催されたビルダーバーグ会議に”シリア国民会議”のメンバーがしっかりと参加していました」(注:シリア国民会議は反体制派の合同グループ。イスタンブールで立ち上げ)

転載終わり

著者はツイッターによって少し大人になれたのかな、事実を知らないで生きる意味がない。









@magosaki_ukeru 孫崎享先生ツイートまとめ7月27,28日

2012-07-28 12:58:51 | 海外交流
孫崎享先生ツイログから転載します。

◯オスプレー:出先にいた時にNHKから電話取材があった。今日の9時台ニュースでオスプレー取り上げられれば、反映されるかもしれない。

◯『転ばぬ先のツイ』;
せっかく関心ありamazonランキング上位うかがうかと思ったら「在庫なし何時入るか不明」のシグナル出て、編集者に「早くもガス欠」と皮肉言ったら「アマゾン側の不具合らしい。紀伊国屋、昨日段階で、残り1冊。大手書店で、50~80冊単位で再注文。増刷準備も進む」

シェルワンコ:尖閣,竹島・日米同盟・TPP・原発…色々な疑問がわかります!→http://t.co/ZeJrnLxP  孫崎氏のツイートと@yurikalinさんの解説@nasukoBさんのマンガでわかりやすくなった一冊の書籍発売中!

☆『戦後史の正体』宣伝:amazonランキングで前後AKBに挟まれる絶好位置を脱して、今4位。上はDVDで完璧にわかる! 美木良介のロングブレスダイエット 、世界のなめこ図鑑、ファミ通App iPhone

◯脱原発:天皇居住区は森の中。ここの放射線汚染はしっかり計測してるのかと時々思う。26日産経「”一部皇族の京都居住を”京都知事ら官房長官へ要望 首都直下地震などに備え」

☆RT @yukioyokoi: 『戦後史の正体』を読む。日本は今もって米国の属国、植民地である。尖閣諸島の何万倍の面積のある治外法権の在日米軍基地に触れぬ日本政府。 @magosaki_ukeru 『戦後史の正体』宣伝:amazonランキングで前後AKBに挟まれる絶好位置を脱して、今4位。

◯オスプレー:
NHK、新たなデーター発表10万時間でA(重規模事故)はオが1.93件、他は2.45.しかしB(中規模)は2.85対2.07)、C(軽規模)は10.46対4.58。BCでは圧倒的にオが危険。従来マスコミはAの数字だけ出して安全と喧伝。海兵隊は日本防衛に不要。危険不要

◯鳩山グループ・講演;
恐縮です。感謝します。「しまなみ。いつも情報をありがとうございます。政権公約を実現する会勉強会、書きおこしました。http://t.co/L3odpqU2  問題ありましたら削除しますのでご連絡ください。ご自愛の上、引き続きのご活躍お祈り申し上げます」。

◯『転ばぬ先のツイ』・宣伝:
漫画担当のぼうごなつこブログ「尖閣諸島や竹島の問題、日米同盟、TPP、原発…日本を覆う問題の数々。本書は、孫崎先生のツイートがベース、単なるツイログでない。難解な孫崎先生のツイートを理解しやすくかみくだいてまとめ。テーマ毎、各章毎に@yurikalinのわかりやすい解説、イラストや図解。各章概要をマンガにすることで参加。手前味噌ながら、各章の冒頭にマンガがあることで、その後に続く孫崎先生のツイートがすんなり頭に入る。私自身が「知らない」から始まっているマンガなので、「よくわからないんだよなー」という人が読んでも理解できるようになっている。私自身、本書のマンガを描く上で勉強して「なるほどー」と思ったのは北方領土。二島返還か四島返還かでいつも揉めている理由や、どうしてこんなにこじれたか、はじめて経緯を通して理解することが出来ました。」ぼうご漫画は抜群。注文きっとくるよ。

◯サッカー:前半終了。若者の活躍に、どうして日本の政治家がずば抜けて、劣化しているのかと思う。まあ、いいや、彼ら政治家が何したって我々には影響ないやが、こんな酷い首相を持つに至っている。

英テレグラフ紙 「スペイン・チームは世界に怖れを与えてきた。しかし次世代チームは日本による辱めの中で、手痛い教訓を得ることに。日本は勝利を得るに全く相応しかった。10対11になる前にも日本点差広げるチャンスあり。これ防ぐためMUのゴールキーパー・ヘアの活躍を必要とした。

◯尖閣:徒に緊張高めてどうする!。領土を人気とりにもてあそぶな。中国軍が出て来てどうするつもり。中国は自国領とする法律有する。中国軍台湾を正面に大武力配備。衝突あれば日本完敗。紛争回避こそ指導者の責任。
26日朝日「尖閣問題”自衛隊の活用も” 首相、本会議で答弁」

領土紛争を起こし政治的利益を得ようとしたのが林彪。1969年国境河川珍宝島衝突後、毛沢東後継者の地位獲得。双方の国民は煽られ何千万人がデモ。核含め、50万単位の軍事衝突の危険。それを避けたのが周恩来とコスイギン。その周恩来が日中軍事衝突を避けるため”尖閣問題棚上げ”提示。

大田 静男「尖閣遭難遺族会昨年も今年も慰霊祭で紛争の恐れある尖閣での慰霊祭望まないと述べる」、事件は最後の疎開船で台湾に向かった2隻が尖閣諸島近海で米軍の機銃掃射を受け、多数の犠牲者を出した「尖閣列島戦時遭難事件」です。今米国は日本に尖閣緊張をたきつけ。煽る石原、野田。

◯オスプレイ:
26日朝日「野田首相はオスプレイで”沖縄配備はアジア・太平洋地域での日米同盟の抑止力の向上につながる”」
抑止力という言葉で誤魔化すな。オスプレイの機能は自衛隊で充分カバー出来る。自国軍で出来ることを外国に託する発想、発言からもう脱却しよう。米軍の日本配備は米国のため。

僕(野田首相)逃げるもんね。だって僕の政治は対米従属、地元代表に会うどこにあるか(私の想像)。26日産経「首相は山口県の二井知事や岩国市の福田良彦市長と面会すらしていない。25日山口県知事、岩国市長上京。彼ら閣僚に抗議している時、首相は福島県ミスピーチと面会

野田首相、森本防衛相が地元に配慮し変更要請しなければ米側変える訳がない。
27日時事「米国防総省リトル報道官は26日、オの低空飛行訓練に”何か変更があるとは知らされていない”と述べた。飛行ルート下の自治体から懸念する声。だが現時点で米軍計画再検討する考えはない姿勢」
首相の発言は軽々になされるべきでない。しっかり勉強して発言して欲しい。領土問題がある時にはどれ位かの程度は別にして、通常、各々が主張の根拠を持っている。①日本はポツダム宣言を受諾した。②ポツダム宣言にはカイロ宣言の条項は履行せれるべしとある③カイロ宣言では「満洲、台湾及び澎湖島のような日本国が清国人から盗取したすべての地域を中華民国に返還することにある」。
これからすると、尖閣の扱いは微妙である。そしてポツダム宣言、カイロ宣言に深く関与している米国は尖閣の領有については中立の立場をとっている。この中首相の「尖閣諸島を含むわが国の領土領海で周辺国による不法行為が発生した場合は必要に応じて自衛隊を用いることを含め、政府全体で毅然として対応する」(26日時事)という表現は不適切である。中国が「我が国法律に対して周辺国による不法行為が発生した場合は必要に応じて軍隊を用いることを含め、政府全体で毅然として対応する」と言ったらどうするのか。、そもそもの根本にある「不法」は決して適切ではない。各々の発言がどの様な反応を相手国から招くか、充分に検討した上で発言すべきである。
尤も、貴首相の外交判断は「米国の忠実なポチになる」ことのようであり、米国の一部には日本と中国の緊張を歓迎する向きもあるので、その指示に従って動いているだけというのなら、何をか言わんやである。国民側も政治家が対中国に強硬発言すればそれを歓迎するという安易な姿勢は改めるべきである。先ず歴史を自らしっかり学ぶことである。

☆『戦後史の正体』宣伝:今、amazonのカスタマーレビューでは6件が掲示。

☆鳩山グループ勉強会:どういう訳か、法政通教東京学生会だよりが掲載 http://t.co/TAbIjAsP ▸ 本書き起こし:【IWJ】(鳩山グループ)勉強会 講師:孫崎享 2012年7月24日  - Togetter

☆対談(案内):ニコ生トークセッション「戦後史の正体」を語る 孫崎享×天木直人 (番組ID:lv101499152) 、会場のご案内】 28(土) 開場:19:50 開演:20:00、 なぜオスプレイ受け入れざるをえない?最大タブー「米国からの圧力」軸に戦後70年を読み解く。

☆『戦後史の正体』:山本太郎俳優「早く読みたい。読み出して余りの衝撃に台本読み込むの放棄しそうになったので撮影終わるまで封印。高校生にでも理解できるように書いた最大のタブー「米国からの圧力」を軸に戦後70年を読み解く!

◯『戦後史の正体』・宣伝:
大谷啓議員ブログ:最近永田町で話題、孫崎享著「戦後史の正体が発売。最大のタブーである「米国からの圧力」を軸に戦後史を読み解いたもの、日本が如何に米国の言われるがまま動かされてきたのか理解。この問題に関心のある方は是非読まれることをお薦めします。

転載終わり

昨日の研修会で講師の話から:日本に在留する外国人が2008年をピークに減少している。
日本の国力にかげりがここにも、折しも入管法が60年ぶりに管理強化の方向へ改正された。今日のロンドンオリンピックでも扱っっていたテーマ、西欧では移民が国力を支え、我国は外国人に頼らず鎖国政策に?