孫崎享先生ツイログから転載します。
◯産経記事:28日産経新聞は、編集委員 平山一城氏が、「さあ、孫崎氏を国会に呼ぼう」論評掲載。ナショナリスト自称産経に「今日の右派は本来的ナショナリストとまったく違い、対米隷属の最たるもの」の私の主張がお気に召さないらしい。この編集委員平山一城氏はとんでもない誤解。彼は国会をリンチの場。国会は議論を戦わせる場だ。お招きいただけるなら、いつでも喜んで発言する。私は2011年3月23日、参議院予算委員会公聴会で発言。更に彼は、「孫崎氏は首相当時の鳩山氏に、普天間県外移設を進言。最近では、小沢一郎氏の旧「国民の生活が第一」とほぼ同じ主張を述べ「修羅場から逃げない。失うことを恐れない」を、政治家の条件と言った。だったら率先垂範、自ら出馬した方が早いだろうが、そうならなかったのは残念だ。」と皮肉をいったつもり。
私は今言論人。産経新聞も言論人であろう。言論人として最も重要なことは言論空間を得ることである。国会議員になることでない。産経が私の意見を国会で聞く価値があると思うなら、編集委員でも記者でも取材に来て、そのインタビューを産経に出したら。「「追随」と並べれば「自主」が心地よく響く。だが鳩山氏を出すまでもなく、それが現実の国際舞台で有効かどうかは別問題、吟味必要」。何も自主を心地よさを求めて主張するわけでない。自主を説くものは日本の既存の社会から激しい批判。その代表が日本のマスコミ。その例を、平山一城氏が「さあ、孫崎氏を国会に呼ぼう」という論評で示している。私を小沢、鳩山と一体化させ、落そうとしてる。姑息だよまったく。
*産経・今井 哲夫@timai1009「「戦後史の正体」および孫崎氏を無視してきたメディアが、無視できなくなったということ。 闘いは歓迎すべきこと。喜ぶべきこと。孫崎氏には大変ですが。産経に論争の場を与えよと要求してください。公開論争を挑んでください。」いつでも
☆宣伝:本日の日経広告、岩波書店:孫崎享編『検証尖閣問題』緊急出版、領土問題を考えるための必読書。何故対立深まったか。地域の安定と平和に何が必要か。多角的に検討する。討論者:天児慧、石川好、岩下明裕、小寺彰、宋文洲、羽場久美子。
◯安倍政権:新聞の持ち上げと実態の乖離。あらゆる場に出る:28日朝日「金融緩和と積極財政で景気のてこ入れをはかる安倍政権。市場の「期待」は高まるばかりだが、雇用や生産などの「実体経済」は冷え込んだまま」。
◯日本経済:尖閣火遊のつけ経済に。28日FT[11月の工業生産は10月より1.7%ダウン(slip)。国内需要後退と主要輸出市場の中国との領土紛争の影響」。だから言ったじゃないか。尖閣不況が来ると。実態的に何のプラスにならない騒動起し実害発生。+は死に体だった石原と米国軍部経済界
☆選択:平賀健@mukirakamau: 「旅順の城は滅ぶとも 滅びずとても何事ぞ」与謝野晶子
◯米軍トモダチ作戦:27日星条旗新聞、米艦船ドナルドレーガン号乗組員8名が東電、日本政府が虚偽の情報を与え、その結果早期に死亡することになるとして加州南部地区裁判所に東電に訴訟を起こした件を報道。内一名はすでにがん発生、他は直腸出血、甲状腺障害を訴えている。
◯安倍外交:かっこつけているが米国追随外交以外のなにものでもない。29日読売「安倍首相が読売新聞との単独インタビューで”自由、民主主義、基本的人権。こうした価値観を共有する国との関係を深め、価値を広げていく。この理念に変わりはない”」。米国への従属国連合でがんばりますという台詞です
☆本:fusappe@peacecandlesunメディアがおかしいと8年前から仲間と活動しています。国民はどんどん騙される。心からお願いします。 「検察崩壊」(郷原)や「戦後史の正体」(孫崎)や「検察の罠」(森)をどうか読んで下さい。
◯安倍政権・金融:円高は1985年以降米国の対日政策の基本。安倍政権の金融政策に米側より今しばしば反対の声:モーガンスタンレイ・アジア会長RoachはPSで安倍晋三の金融政策のごまかし・delusionsと題し量的金融緩和政策批判を行っている
◯日米:フレデイ タン@senkomasamy孫崎さんの著作を読み日本の政治構造の核を私なりに究めました。それは在米ジャパンロビー/米中(日?)間を往来するジャパンハンドラー/大マスコミ/中央官庁/内閣で構成され相互に化学反応し生まれた空気が日本の主要政策になるという仮説です。
☆箱根駅伝・予想:「地図ソフト作者のGPSサイクリング」さんが1位 駒大 10:59:38、2位 東洋 11:03:42、3位 早大 11:07:09、4位 青山 11:11:57、5位 明大 11:12:07、6位 日体 11:12:20という予想を出しています。
◯前原氏:民主党終わったと思ったら前原氏が何か言ってる。29日読売「日銀総裁人事”事前に相談してもらう”…前原氏」。前原氏を見てると米国が日本をどう動かそうとしているか分る。米は長年円高誘導。円安につながる量的金融緩和警戒。米国は「日銀総裁相談させて貰う」と言っているということだ。
◯陰謀論kazukazu721「【戦後史の正体】「米国からの圧力や裏工作は、現実に存在します」こういう常識を陰謀論とアホなこと言う奴が沢山いるが、圧力や裏工作は仕事なんだって。隠蔽も、戦争で人殺す傭兵も仕事なの。そういう感覚が日本人は欠落しているから、様々な危機を把握できない」
◯オスプレイ:日本防衛と関係ない。戦闘時、尖閣に使用したって撃ち落とされるだけ。自衛隊が自分で装備して、米軍の実質傭兵のために必要なもの。一機100億円です。自衛隊自分の国の防衛に使う必要がないのか。30日朝日「防衛省、オスプレイ導入検討 13年度予算に調査費要求」
☆戦後史の正体・コメント:「戦後史の正体とかいう若干片寄ってる本を読んでる」というtwitterがありましたが、正確には「戦後史の正体とかいう若干片寄ったと言われてる本を読んでる」ではないでしょうか。
*案内:櫻井智志@satoshitoday『戦後史の正体』が提起した視界は重要な対米従属の本質的な意味を広く明らかにしましたね。いま『日本の「情報と外交」』を読んでいますが、外交の第一線にいる外交官が、国際的な情報の駆け引きに対応している様子がわかり様々な領域で教えられます。
◯原発:野田首相といい、安倍首相といい、日本はどうしてダメな人を選んで首相にするのだろう。30日読売「首相”原発新たに作る、福島と全く違うものを”新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島原発とは全然、違う」どう違うのでしょうかね。安倍首相に工学的素養があるとは知らなかった
◯政治家:かつて通訳が「中国では政治家は上へ行けばいくほどIQが高い。日本は上へ行けばいくほどIQが低い」。IQが政治家資質の全てではない。しかし世界的にIQの低い人が首相、大統領になる国はそうない。さて、日本でIQの高い首相、最近いましたっけ。
◯訂正・負の連鎖:30日読売「自民に期待「景気回復」が74%…読売調査」。だが、負の連鎖の心配はないでしょうか。「無駄な公共事業が増える」→「財政逼迫」→「消費税アップ」→「購買力減少」→「経済冷え込む」。長期的に考えて。参議院選挙前に景気浮揚すればいいというものではない
◉「ベルリンの壁の崩壊」は一九八九年一一月一〇日東ドイツ政府の決定をうけて、東西ドイツ間の門が開放。しかしその前に一九八九年夏、ハンガリーで “汎欧州ピクニック”があり、このピクニックでは“もし、東欧特に東ドイツの人民がハンガリー国境を越えて西側に行くな、ハンガリーは阻止しない」と発表、二〇〇KM国境開放。八月には数万人の東ドイツ人がハンガリーに集結。ハンガリーは米国支援の下九七年五月ハンガリー・オーストリア間国境の有刺鉄線を排除。ブッシュ大統領(父)とベーカー元国務長官は一九八九年七月ハンガリー訪問し、ハンガリー首相から国境から切り取られた有刺鉄線を受け取るブッシュ大統領は「自分は簡単に泣く。あの時も泣いた。有刺鉄線の一部をもらい、冷戦終結の象徴をもらって涙した」。米国が仕掛けたのです。近著『日本の「情報と外交」』より引用
◯オスプレイ・テレ朝・玉川総研:放映終わって自衛隊のオスプレイ配備について話し合う。玉川さん「オスプレイは一機100億円。これはF15戦闘機購入時と同じ」。私から「尖閣などを想定でF15購入なら理解できるが、オスプレイ撃ち落とされるだけ。意味ない」と指摘。今日のテレ朝は尖閣問題。
転載終わり
ケネディ大統領「成功は人に告げられることなく、失敗はそれを告げざる人なし」ベルリンの壁崩壊の背後にアメリカがいた。安保闘争もそうだった。歴史的事実は工作者は絶対姿を現さないということ。だとすれば、今回の不正選挙も事実である可能性が高い。だって誰も信じようとしないから。
◯産経記事:28日産経新聞は、編集委員 平山一城氏が、「さあ、孫崎氏を国会に呼ぼう」論評掲載。ナショナリスト自称産経に「今日の右派は本来的ナショナリストとまったく違い、対米隷属の最たるもの」の私の主張がお気に召さないらしい。この編集委員平山一城氏はとんでもない誤解。彼は国会をリンチの場。国会は議論を戦わせる場だ。お招きいただけるなら、いつでも喜んで発言する。私は2011年3月23日、参議院予算委員会公聴会で発言。更に彼は、「孫崎氏は首相当時の鳩山氏に、普天間県外移設を進言。最近では、小沢一郎氏の旧「国民の生活が第一」とほぼ同じ主張を述べ「修羅場から逃げない。失うことを恐れない」を、政治家の条件と言った。だったら率先垂範、自ら出馬した方が早いだろうが、そうならなかったのは残念だ。」と皮肉をいったつもり。
私は今言論人。産経新聞も言論人であろう。言論人として最も重要なことは言論空間を得ることである。国会議員になることでない。産経が私の意見を国会で聞く価値があると思うなら、編集委員でも記者でも取材に来て、そのインタビューを産経に出したら。「「追随」と並べれば「自主」が心地よく響く。だが鳩山氏を出すまでもなく、それが現実の国際舞台で有効かどうかは別問題、吟味必要」。何も自主を心地よさを求めて主張するわけでない。自主を説くものは日本の既存の社会から激しい批判。その代表が日本のマスコミ。その例を、平山一城氏が「さあ、孫崎氏を国会に呼ぼう」という論評で示している。私を小沢、鳩山と一体化させ、落そうとしてる。姑息だよまったく。
*産経・今井 哲夫@timai1009「「戦後史の正体」および孫崎氏を無視してきたメディアが、無視できなくなったということ。 闘いは歓迎すべきこと。喜ぶべきこと。孫崎氏には大変ですが。産経に論争の場を与えよと要求してください。公開論争を挑んでください。」いつでも
☆宣伝:本日の日経広告、岩波書店:孫崎享編『検証尖閣問題』緊急出版、領土問題を考えるための必読書。何故対立深まったか。地域の安定と平和に何が必要か。多角的に検討する。討論者:天児慧、石川好、岩下明裕、小寺彰、宋文洲、羽場久美子。
◯安倍政権:新聞の持ち上げと実態の乖離。あらゆる場に出る:28日朝日「金融緩和と積極財政で景気のてこ入れをはかる安倍政権。市場の「期待」は高まるばかりだが、雇用や生産などの「実体経済」は冷え込んだまま」。
◯日本経済:尖閣火遊のつけ経済に。28日FT[11月の工業生産は10月より1.7%ダウン(slip)。国内需要後退と主要輸出市場の中国との領土紛争の影響」。だから言ったじゃないか。尖閣不況が来ると。実態的に何のプラスにならない騒動起し実害発生。+は死に体だった石原と米国軍部経済界
☆選択:平賀健@mukirakamau: 「旅順の城は滅ぶとも 滅びずとても何事ぞ」与謝野晶子
◯米軍トモダチ作戦:27日星条旗新聞、米艦船ドナルドレーガン号乗組員8名が東電、日本政府が虚偽の情報を与え、その結果早期に死亡することになるとして加州南部地区裁判所に東電に訴訟を起こした件を報道。内一名はすでにがん発生、他は直腸出血、甲状腺障害を訴えている。
◯安倍外交:かっこつけているが米国追随外交以外のなにものでもない。29日読売「安倍首相が読売新聞との単独インタビューで”自由、民主主義、基本的人権。こうした価値観を共有する国との関係を深め、価値を広げていく。この理念に変わりはない”」。米国への従属国連合でがんばりますという台詞です
☆本:fusappe@peacecandlesunメディアがおかしいと8年前から仲間と活動しています。国民はどんどん騙される。心からお願いします。 「検察崩壊」(郷原)や「戦後史の正体」(孫崎)や「検察の罠」(森)をどうか読んで下さい。
◯安倍政権・金融:円高は1985年以降米国の対日政策の基本。安倍政権の金融政策に米側より今しばしば反対の声:モーガンスタンレイ・アジア会長RoachはPSで安倍晋三の金融政策のごまかし・delusionsと題し量的金融緩和政策批判を行っている
◯日米:フレデイ タン@senkomasamy孫崎さんの著作を読み日本の政治構造の核を私なりに究めました。それは在米ジャパンロビー/米中(日?)間を往来するジャパンハンドラー/大マスコミ/中央官庁/内閣で構成され相互に化学反応し生まれた空気が日本の主要政策になるという仮説です。
☆箱根駅伝・予想:「地図ソフト作者のGPSサイクリング」さんが1位 駒大 10:59:38、2位 東洋 11:03:42、3位 早大 11:07:09、4位 青山 11:11:57、5位 明大 11:12:07、6位 日体 11:12:20という予想を出しています。
◯前原氏:民主党終わったと思ったら前原氏が何か言ってる。29日読売「日銀総裁人事”事前に相談してもらう”…前原氏」。前原氏を見てると米国が日本をどう動かそうとしているか分る。米は長年円高誘導。円安につながる量的金融緩和警戒。米国は「日銀総裁相談させて貰う」と言っているということだ。
◯陰謀論kazukazu721「【戦後史の正体】「米国からの圧力や裏工作は、現実に存在します」こういう常識を陰謀論とアホなこと言う奴が沢山いるが、圧力や裏工作は仕事なんだって。隠蔽も、戦争で人殺す傭兵も仕事なの。そういう感覚が日本人は欠落しているから、様々な危機を把握できない」
◯オスプレイ:日本防衛と関係ない。戦闘時、尖閣に使用したって撃ち落とされるだけ。自衛隊が自分で装備して、米軍の実質傭兵のために必要なもの。一機100億円です。自衛隊自分の国の防衛に使う必要がないのか。30日朝日「防衛省、オスプレイ導入検討 13年度予算に調査費要求」
☆戦後史の正体・コメント:「戦後史の正体とかいう若干片寄ってる本を読んでる」というtwitterがありましたが、正確には「戦後史の正体とかいう若干片寄ったと言われてる本を読んでる」ではないでしょうか。
*案内:櫻井智志@satoshitoday『戦後史の正体』が提起した視界は重要な対米従属の本質的な意味を広く明らかにしましたね。いま『日本の「情報と外交」』を読んでいますが、外交の第一線にいる外交官が、国際的な情報の駆け引きに対応している様子がわかり様々な領域で教えられます。
◯原発:野田首相といい、安倍首相といい、日本はどうしてダメな人を選んで首相にするのだろう。30日読売「首相”原発新たに作る、福島と全く違うものを”新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島原発とは全然、違う」どう違うのでしょうかね。安倍首相に工学的素養があるとは知らなかった
◯政治家:かつて通訳が「中国では政治家は上へ行けばいくほどIQが高い。日本は上へ行けばいくほどIQが低い」。IQが政治家資質の全てではない。しかし世界的にIQの低い人が首相、大統領になる国はそうない。さて、日本でIQの高い首相、最近いましたっけ。
◯訂正・負の連鎖:30日読売「自民に期待「景気回復」が74%…読売調査」。だが、負の連鎖の心配はないでしょうか。「無駄な公共事業が増える」→「財政逼迫」→「消費税アップ」→「購買力減少」→「経済冷え込む」。長期的に考えて。参議院選挙前に景気浮揚すればいいというものではない
◉「ベルリンの壁の崩壊」は一九八九年一一月一〇日東ドイツ政府の決定をうけて、東西ドイツ間の門が開放。しかしその前に一九八九年夏、ハンガリーで “汎欧州ピクニック”があり、このピクニックでは“もし、東欧特に東ドイツの人民がハンガリー国境を越えて西側に行くな、ハンガリーは阻止しない」と発表、二〇〇KM国境開放。八月には数万人の東ドイツ人がハンガリーに集結。ハンガリーは米国支援の下九七年五月ハンガリー・オーストリア間国境の有刺鉄線を排除。ブッシュ大統領(父)とベーカー元国務長官は一九八九年七月ハンガリー訪問し、ハンガリー首相から国境から切り取られた有刺鉄線を受け取るブッシュ大統領は「自分は簡単に泣く。あの時も泣いた。有刺鉄線の一部をもらい、冷戦終結の象徴をもらって涙した」。米国が仕掛けたのです。近著『日本の「情報と外交」』より引用
◯オスプレイ・テレ朝・玉川総研:放映終わって自衛隊のオスプレイ配備について話し合う。玉川さん「オスプレイは一機100億円。これはF15戦闘機購入時と同じ」。私から「尖閣などを想定でF15購入なら理解できるが、オスプレイ撃ち落とされるだけ。意味ない」と指摘。今日のテレ朝は尖閣問題。
転載終わり
ケネディ大統領「成功は人に告げられることなく、失敗はそれを告げざる人なし」ベルリンの壁崩壊の背後にアメリカがいた。安保闘争もそうだった。歴史的事実は工作者は絶対姿を現さないということ。だとすれば、今回の不正選挙も事実である可能性が高い。だって誰も信じようとしないから。