あほねんのブログ

日々の出来事や関心のあることを綴ります。

今更ですが、WSJ日本語版【社説】小沢主導の政界再編への期待 2011年 6月 3日 

2011-08-20 21:55:00 | 参画共同社会
昨年の民主党代表選では、大方の予想を裏切り、もし代表選にでなければ、今後政治家は検察の弾圧に対向出来ないとして、出馬しています。
1年後の今また小沢氏が代表選の行方の鍵を握ることになりました。
「天命に遊ぶ」小沢氏が政治家のあるべき姿、政策本意の政治を実現すべく、世界的経済危機と東北大震災及び日本の復興のため立ち上がる時がきたと感じているのは私だけでしょうか。

官僚の力が崩壊している今こそ、改革派政治家の出番ではないでしょうか。

今年6月3日ウォールストリートジャーナル日本語版に小沢氏待望論なる記事が掲載されたことが、暗示していると勝手に思っています。

※情報もと記事
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_245295

気まぐれです。から:福島の放射能で危機感を抱く医師たち

2011-08-20 21:14:18 | 医療・介護・福祉
気まぐれです。さんがアルジャジーラの記事の日本語訳をブログに載せられています。

放射能による健康被害について、日本の医師など専門家の取材です。

児玉教授のコメント一部を転載します。


内科医師でもある児玉氏は、過去数十年間に渡って東大病院の放射線施設で放射性物質の除染に取り組んできた。

児玉氏は言う。「東京では3月21日に雨が降り、放射性物質が毎時2マイクロシーベルトにまで上がりました。それ以来、ずっと高いレベルが続いています」。そして、自分が政府に提出した測定結果に対する適切な対応はなされていないとつけ加えた。「当時、枝野官房長官は日本人に対し、人体にただちに影響はないと言っていました」。

内部被ばくのエキスパートである児玉氏は、政府が食物中の放射性物質の計測に向けた強力な対策を取っていないことを懸念する。

「すでに事故から3カ月が経っているのに、なぜそんな簡単なことがまだ行われていないのでしょうか?」と彼は言う。「私は本当に腹が立って、怒りが爆発しました。」

児玉氏によれば、内部被ばくによってもたらされる主要な問題はガン遺伝子の生成だという。放射性物質が不自然な細胞変異を引き起こすためである。

「放射性物質は、妊婦の体内の胎児、青少年、そして成長期の人間の増殖性の高い細胞にとって高いリスクがあります。大人にとってさえ、髪の毛や血液、腸管上皮などの増殖性の高い細胞は放射性物質に敏感です。」

転載終わり

>内部被ばくによってもたらされる主要な問題はガン遺伝子の生成だ

放射性物質が遺伝子に影響を与えます。今後何世代にわたって影響を。「今直ちに…」は政治的にも禁句でしょう。民族を救う救世主がいないなら、自分の健康は自分で守り、次世代に良好な遺伝子を伝える責任と義務があると思います。


※転載もと記事
http://bilininfojp.blogspot.com/2011/08/blog-post_19.html