リベラル21から一部転載します。
2003年のイラク戦争以来、最盛時は17万人に達し、現在も3万9千人残留している米軍が、12月末までに完全撤退するという。今年末で期限切れとなる駐留米軍の地位協定に代わる新協定交渉で、イラク政府が、米国側が必死に要求した、米軍兵士の免責特権を断固として拒否し続けたためだ。米国側は、昨年末の交渉開始当初、数万規模の米軍の無期限駐留を要求、イラク側が拒否したため、4~5千人規模にまで引き下げるとともに、イラク側が訓練と治安支援のために米軍駐留を要請するよう懇請してきた。新生イラク軍は米軍の訓練を受けてきたし、米国から戦闘機とヘリコプターを購入したため、パイロットの訓練を必要としていると米側は甘く見ていたが、イラク側は米軍がもっとも嫌がる免責特権取り上げを武器にして譲らなかった。
詳細はこちら
※リベラル21記事
http://lib21.blog96.fc2.com/
2003年のイラク戦争以来、最盛時は17万人に達し、現在も3万9千人残留している米軍が、12月末までに完全撤退するという。今年末で期限切れとなる駐留米軍の地位協定に代わる新協定交渉で、イラク政府が、米国側が必死に要求した、米軍兵士の免責特権を断固として拒否し続けたためだ。米国側は、昨年末の交渉開始当初、数万規模の米軍の無期限駐留を要求、イラク側が拒否したため、4~5千人規模にまで引き下げるとともに、イラク側が訓練と治安支援のために米軍駐留を要請するよう懇請してきた。新生イラク軍は米軍の訓練を受けてきたし、米国から戦闘機とヘリコプターを購入したため、パイロットの訓練を必要としていると米側は甘く見ていたが、イラク側は米軍がもっとも嫌がる免責特権取り上げを武器にして譲らなかった。
詳細はこちら
※リベラル21記事
http://lib21.blog96.fc2.com/