あげちうのブロマガ

それは時に普通の話をしている

物語をどういう物と捉えるか?で、自分の感覚は少し特殊かもしれない。

「介入」あなたが事件現場に出向いた時、犯罪は既に起きているのだ。


本日のダイス
白:6,6+6,1:19!
黒:3,1:4

白19 666131


その時、そこに発生している或いは殺人か犠牲、そして既に取り返し様が無い事態、それは変えられない。

ただ、こういう話で「つまりこのモブ死はやむを得ないんです」と言う、その時、一部の人は拒否反応を示すし、その人が”上”に居ない、という可能性も実際は低い。確かに普通はそうだ、感覚ではそれは「犠牲はやむを得ないんです」そう、言っているに等しい。”上”に立つ人が、それを否定したとしても、そこには道理がある。

すると「宇宙の戦士」とかは?

ともかく戦争モノなんか全部描けない、事には成る訳だが。

「ここは日本だ」と言う、その要求に対して、適当な対応それは何だろう。ともかく最初のシナリオでは、こんな感じだった物は。

A:宇宙からの侵略、それは過去に人類が放逐した人々の逆襲だった。劣勢の地球は漸く対抗兵器を開発、量産し、反転攻勢に入る。主人公らはそれに乗り込み敵要塞へ突入する。数多の犠牲の果てに彼らは、何とか敵の拠点を制圧する事に成功、戦争は終わった。

そんな上の方の苦言を経て、気づくと。

B:宇宙からの突然の侵攻、敵の正体も不明のまま地球は対抗兵器、巨大合体ロボットを開発。主人公ら5人はそれに乗り込み、襲来する敵を撃退する。

そんな感じに成っていた。最初のプランにあった敵との邂逅とかドラマとか、そう言うのはほぼなくなり、味方の巨大ロボットの強力さ、のみが誇張された内容になった、が。なんかヒットした。

とか言う、現場的にはびみょーな状況には成る、訳だが。

「売れたんだから良いでしょう?」それは、果たして正しいか否か。

「漫画だから」が、やっぱり通しにくい現状は、ある。特に今、「切り捨てがあると、その社会システムは欠陥扱いになって、経済的発展が消えます」と、そう言う話になって居たら尚更、ではある。”これ”は今、自分も主張している話だ、まず社会構造に?容認されていた切り捨て、それを防がねばならない、その時。上の方の感覚はつまりB案で無ければダメだ、という事になる、それは間違いか?ではあり。

そして現場が反発、A案を無理矢理通してしまった時、売れるか?というと実際は売れない、訳で。良くも悪くも、上に居る人々の感覚に時々か、「正しい」それは混ざっていて、多くが間違ってる中、”それ”は面倒な願いを妨げる壁として、しかしそこに残ってしまう事には。

戦争を否定するなら、”これ”は回避せねばならない、B案で妥協か納得せねばならない。昭和も実際はそんな感じだった、「自分は今書いてる作品があまり好きじゃない」そう、著名な作家の多くは言っている。「売れる」時、それは多く、趣味の産物ではない、訳で。

B案面白そうなんですが。

そして実際は、そういう物だったりする。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事