色々と、騒乱の後の変化、だろうか。
自身の主張や現実は、果たして本当にリアリティか、具現性があるか、微妙だ。
前にも書いたが、”ここ”には今、王が二つある。
「王の権威」と、「ユダヤ教の王」だ。
前者は前々からあって、後者は歴史上の背景から敵対関係にあり。ただ?「大賀さん」その導入により、その”太陽信仰の”独裁性に対して攻撃する”理由”が喪失してる事から、それはやがて対立する意味を失う。理不尽な批判や妨害の、その賠償と、或いは本来の「帰りたかった」そんな意識の帰結からか、ユダヤ教の王その権利?は、王の死後、”ここ”に置いて行かれた。その辺は昭和天皇が自身の権利を何故か、自身の後継者に廻さなかったのと似ている…いろいろ、人生への欠落を伴う面倒しかなかった。
ともかく結論?としては、ユダヤ教は、太陽信仰が栄えていた頃と同じ、まだ切り捨てられる前の同じ信仰、「始まりに戻った」のだが。それだけに、当時の同じ問題、それは今、再炎しつつある…そういうのは有るのかも。
「王の権威」は、残念ながらというか、まだ、有る。
「ユダヤ教の王」は、主張では、その信仰を変えている。
今までは、経緯がある、ユダヤ教の王、それはしばらくその発言権?は王の権威より低かったが、この辺で少し、その辺が消えたというか…対等と言う事態には成ってきている、のかもしれない。”この”先が、戦争と、そして分裂、である。ここで、どっちかに肩入れする結果で、それは今までの破綻の歴史になった、が。まあ要するに、簡単に言えば等価な二択だ、それがどっち?それでしかない。
となれば?「大賀さん」それに依存するしかない。
個人的に、創る。
白(王の権威)と黒(ユダヤ教の王)の、紛争解決。
白がまず、2D6(ゾロ目あがりあり)する。次いで黒が、2D6する。
出た目の数値が多い方が勝者。蛇の目が出たら、問答無用で負け。同値は振り直し。
2D6とは、テーブルトークRPG関連ではなじみの、「6面体サイコロを2個振った合計」である。また「ゾロ目上がり」とは、自分の作ったTRPGルール「彼方より来たりしモノ」の中にある、「同値が出たらもう一回振って加算できる、同じくゾロ目ならさらに」というそれ。一応ファンブル(1・1の蛇の目が出たら失敗)もあり、という設定で。
そんな感じで、「今日の優先は」という感じで決めていこうか、そんな感覚。
ちなみに今日は、前者が7,後者が5,であり、多少か前者の主張、その方が優先である。
で?
相変わらず、何か意味がある話か?というと謎だ。とは言えこれで、「ユダヤ教の王が独裁を振っている!」という、それは或いは回避できる、かもしれない。そういえば確かに、王の権威は「大賀さんに依存する」とは言ったが、「ユダヤ教の王も」とは言ってなかった。歴史的背景の問題は、面倒を伴って無意味と「面白い」の狭間で、なんともうろちょろしては居るよう。ここで「ユダヤ教の王」もまた、その気になった、というべきか。
AUの大規模障害の後では、少し色々と変化するのも現実、だろうか。いやらしい言い方もある、見たかったモノも見れたかもしれないが、結果ははたして、だ。
多少、すっきりした感じはある。