具体例と言うのも。アレだが。
セブンイレブンの未来は、この漫画が売れるかどうかに掛かっているのです。
この時、ここに漂う感想の混沌だ。
流石にちょっと。
要するに「ボケ老人を責める事は出来るか?」レベルで、売れない作家を叩く事に成る、訳だが。
把握で言うと、この作家は「若年性痴ほう症を発症してる」くらいの、認識の異常がある。
多分、集中する批判?とか、そう言うのを処理できずに…理解が破綻しちゃってる訳だが。
その症状が、ぼけ老人の”それ”であって。
善悪の基準を何処に置いていいか、解らない。
王の権威はダメだが、皇帝は失敗してる。
では何処に?と言う時、判断を置ける場所が無い。
主な原因はもちろん本人の趣味と、皇帝側の感覚には有る訳だが。
ともかく”これ”を売らんかな、その時、そこには「無理です」その返答しかない。
しかし、痴呆症を発症した人、それは馬鹿なのか?
許し難い犯罪者なのか?他と違う感覚を持つ事は悪い事なのか。
この人は、感性が他の人と少し違うだけだ。
生け花を人間に見立てる感性は、アーティスティックでさえ有る。
「御兄さんに、会いに来たのだけど」
「3年前に亡くなってます、貴方も葬式に出たと思いますが」
この会話に対して、でも「問題は無い」それは言えない。
ボケ老人を治す方法があったらそれは、ノーベル賞物ではある。
そこに居る人は、果たして。