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太平洋戦争の状況図(開戦後1年・1942年)

2024年06月05日 | 歴史

太平洋戦争(第2次世界大戦) 開戦1年後の状況図 (昭和17年12月現在・1942年)

 太平洋戦争 1941年(昭和16年)~1945年(昭和20年)まで行われた戦争であり、第二次世界大戦の局面のひとつ

(上)右下の赤矢印先は「ガダルカナル島」。昭和17年8月、米軍のガダルカナル島上陸にはじまる総反攻に日本の進撃は、はばまれ、以後とび石づたいに来る連合軍の猛攻により、各島々では日本軍はつぎつぎに玉砕していった。

(下)太平洋戦争で、「ミッドウェー、硫黄島、サイパン、レイテ島、パラオ、マレー沖、ソロモン海峡、ガダルカナル島」などの地名を聞くけれど、学校の授業ではその土地がどこに位置するか教えてもらっていないし、現在の世界地図をみても良くわかりません。運よく当時の地図がみつかったので投稿します。地名の上の数字は「昭和〇年〇月」と読みます。参考→「17.6 ミッドウェー海戦」とあるのは、昭和17年6月にミッドウェー海戦があった主要戦闘地域。 この頃の日本の勢力圏の広さに驚きます。日本は小国なのに、能力以上の戦いをしてしまった・・・と考えます。

(下)道の無い場所に道を作る工兵たち。マレー快進撃の時(昭和16年12月マレー沖海戦)

(下)シンガポール ブキ・テマ高地を猛攻する日本部隊  その後、連合軍の猛攻での本軍は玉砕していきます。

 


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