spin out

チラシの裏

私の少女マンガ講義 その2

2018年04月05日 | マンガ
竹宮恵子「少年の名はジルベール」と並べてみると、
憎むほど好きだった片思いの末、という切なさがしみてきます。

萩尾望都が好きなSF作家を何人か挙げていますが、
ヘンリー・カットナーの名前にちょっと嬉しくなる。

萩尾SFを読んでいると、連想するのはル・グィン、ブラッドベリ、スタージョン。
「11人いる!」「続11人いる!」あたりはル・グィンかな。
80年代の「A+A′」あたりは「残像」のジョン・ヴァーリィが見える
もうちょっと、SFについてのディープな話も読みたかった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私の少女マンガ講義 | トップ | エジプト人のつもり »

コメントを投稿

マンガ」カテゴリの最新記事