本棚を探していたら、こんなん出てきました。
桃源社版の「妖棋伝」は解説が興津要。
目新しいことは書かれてませんが、志村立美の挿絵(初版から)が
なぜか解説の部分に少しだけ掲載されています。
併載は『大盗伝』(「乱波殲滅記」「二人小僧」「金城盗戦記」の3編)です。
『大盗伝』は新青年に連載されていた、江戸時代の盗賊伝ですね。
※↑この3篇は「侠盗秘帖」の収録されているようです。
cold_sleeper様渾身の角田喜久雄作品全リストを参照させていただきました。
角田喜久雄作品年表
なぜこんなのを買ったのか記憶のない、春陽文庫版「妖棋伝前篇後篇」。
昭和26年初版で旧かなづかいです。
富士見書房の時代小説文庫版「風雲将棋谷」の表紙は、
角川文庫版の横溝正史で有名な杉本一文です。
富士見書房は角川グループなので、さもありなん。
蠍道人ってこんな姿でしたっけねえ。
桃源社版の「妖棋伝」は解説が興津要。
目新しいことは書かれてませんが、志村立美の挿絵(初版から)が
なぜか解説の部分に少しだけ掲載されています。
併載は『大盗伝』(「乱波殲滅記」「二人小僧」「金城盗戦記」の3編)です。
『大盗伝』は新青年に連載されていた、江戸時代の盗賊伝ですね。
※↑この3篇は「侠盗秘帖」の収録されているようです。
cold_sleeper様渾身の角田喜久雄作品全リストを参照させていただきました。
角田喜久雄作品年表
なぜこんなのを買ったのか記憶のない、春陽文庫版「妖棋伝前篇後篇」。
昭和26年初版で旧かなづかいです。
富士見書房の時代小説文庫版「風雲将棋谷」の表紙は、
角川文庫版の横溝正史で有名な杉本一文です。
富士見書房は角川グループなので、さもありなん。
蠍道人ってこんな姿でしたっけねえ。
昨年は一方的にお世話になりました。
今年もいろいろと参考にさせてくださいませ。
私は昨年の暮れあたりから、自分も電子書籍化した方がいいかな、と思い始めておりまして
(ミーハーなので時流の波にのったりとか、単にスペース的な問題で、ですが)
ちょっと小説本を買うのを控えてます。
そしてそろそろ限界です、もうストレス溜ってます(笑)
でも、どの機種にしたらいいのか全然わからないんですね、これが
何かよいアドバイスなどありましたら教えてください。
年始早々すみません。
今年もよろしくお願いします(伏)
今年もよろしくお願いします。
本の置き所にご苦労されている様子。
たしかにどうしようも出来ないんですよね。
電子書籍化(いわゆる自炊)については、
1年くらい前に手を出そうと思っていたこともありましたが、
いろいろ考えたあげくに保留にしております。
ですので、そんな私が申し上げることはほとんどないかもしれませんが、
自炊に必要な道具は最低限以下のようであります。
ドキュメントスキャナ FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500 (たぶん最新機種)
裁断機 PLUS 断裁機(かんたん替刃交換タイプ)26-309 PK-513LN
本を裁断してスキャナで読み取るという作業の手間と時間を考えると、このままでいいかあ、なんて優柔不断な私が言うのもなんですが、
挑戦されたのならご感想をお聞かせください。
やっぱやるべきなのか(溢れる本棚を前にして)。
かと言って業者さんは今、作家さんたちと係争中らしいですね。
今ある本はもうしょうがない(笑)と諦めて、これから買う本くらいは電子化したらどうかな、と
思ったんです。
買ってみたらご報告しますね!
ありがとうございました。
タブレットのお話だったのですね。
お使いになったらぜひ教えてください。
購入した本(データ)はタブレットから外部デバイスへ出せるのかどうか、
わたし気になります。
やはり本文2段組でしょうか?
目下この「妖棋伝」と同年に刊行された
城昌幸の「若さま侍」が全部で6巻なのか
5巻なのか?
「虚無僧変化」があったのかなかったのか?
をweb上で調査中です。
もしご存知でしたお知らせ願います。
既知では第1028~1032の5巻で
このなかには「虚無僧変化」は
ありません。
何を収録しているかも知りたいです。
「天を行く女」か「虚無僧変化」だとは
推測していますが。
城昌幸記念文庫にもないのです。
http://www.lib.city.ota.tokyo.jp/o_jyoumasayuki.html
あっても収録作までは公開してませんね
「若さま侍」ですか!
さすがにうちにはありません。
ですが、亡母の本箱にS27年発行の「髑髏銭」がありまして、
その巻末目録には内容は不明ながら5巻と掲載されております。
まあ、春陽堂のことですからあまりアテには出来ませんが。
ところで、この目録には、
角田喜久雄「いろはの左近捕物帳」
城昌幸「なりひら藤吉捕物帳」
と掲載されております。
これはいったい…
やはり5巻ですかね。
角田喜久雄「いろはの左近捕物帳」
1961年に小説刊行社からも出ています。
基本的は「怪異雛人形」とおなじかな
連作でなく読みきりの短編集です。
城昌幸「なりひら藤吉捕物帳」
これは「釘抜~」の洒落ではないと
おもいますが、改題された様子は
見当たりません。
他社からも出てないです。
「怪異雛人形」なんですね。
ちょっと安心しました(笑)。
しかし「なりひら~」は謎です。