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チラシの裏

少女Lovecraft

2013年01月16日 | others
ラノベを生まれて初めて読もうと本屋へ行きましたら、
これが平積みにしてありました。「買え」っちゅうことですね。

ラヴクラフトのファンでもなんでもないので、
装丁のデザインにただ笑えるだけなんですが、
コアなクトゥルーマニアはどう思うんですかねえ。
(クトゥルー? クトゥルフ? ク・リトル・リトル?)
著者自身も後書きで「装丁を見たとき内臓が飛び出るほど驚いた」と書いてます。
そりゃびっくりするでしょうね。
単巻作品なのでOKでしょうが、
2巻、3巻あってもみな同じ装丁にしないといけないでしょうし。

この表紙の少女がラヴクラフト(ちゃん)だそうです。

ラヴクラフトをネタにしたライトノベルが一つのジャンルを形成してるのでしょうか?
「ニャル子さん」とか。
オーガスト・ダーレスが今も生きてたら喜ぶんじゃないでしょうか。
アーカム・ハウス日本支社とか設立してたりしてね。



なんかトリミングされてますが。
OPよりEDのほうが好きだったなあ。祝2期。
1期第1話のラストでニャル子が「ガンドロワッ!」と叫ぶところで、
イデオン好きは落涙しました。



創元推理文庫版ラヴクラフト全集の3巻(ここで息切れ)


■未完少女ラブクラフト 黒史郎著 PHP研究所スマッシュ文庫
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