それでも・・

ここに日々の全てを記す

松山へ その8

2009-08-18 18:42:49 | 
いよいよ旅も佳境に入ってきたけど

残すところ目的地はあと1つ

これも親のリクエストで
俺的にはお金の問題で
あまり乗り気ではなかったんだけど

名古屋でひつまぶしが食べたいということで

豪勢に奢ってもらうことになっていた、

ちなみに
ひつまぶしは俺はまだ一度も食べたことがない、
一人でも元カノとも何度かこの名古屋グルメは
体験しに来たが
ひつまぶしだけは
高くて行かなかった、

そして
明石で途中下車したおかげで
米原でだいぶ足止めを食らってしまい、
かなりの混雑が予想でき
いい加減俺もかなり凹んでいたので
もうひつまぶしキャンセルで新幹線ワープしないかと
聞いた、

実は帰りはグルメ寄り道をするために
どこかから新幹線ワープすると
親が言い出したので
料金的にはあまり変わらないから
ここらで良いんじゃないかと思っていた、

しかし米原で予約状況を見たら
のぞみは楽勝に空いているらしく
それならギリギリまで名古屋に居れるから
続行ということになり、
関が原越え

名古屋を目指すことに


ひつまぶしは
なんとか屋っていう
これも味噌煮込みと同じで
総本家とかなんとかっていう
元祖とか登録商標とかなんか色々あって
有名店が二店くらい調べたらあったんだけど
とりあえずエスカにある店のほうが
少しは安そうだったのでそっちに行くことに

で、
ついに食べましたよ、
ひつまぶしね



最初は普通にうなぎで
次は薬味を入れて味を変えて
最後はお茶漬けにして

たしかに、
美味いよ

いつも食べてる近所のうなぎ屋よりは
少し身が硬めに焼いてある感じがした、
ここは背開きか腹開きかイマイチわからなかったんだけど
なんとなく食感は若干硬めなんだよね、

でも、これは最後お茶漬けにするから
あえて硬くていいのかなって思ったけど

薬味を入れると
やっぱり多少は味が変わる、
そんでお茶漬けは
正直どうなんだろうって思っていたんだけど
これが結構美味い、
わさびを入れるのもいいね、

お腹一杯になって
一瞬だがとても幸せになれた、

まぁ実際
心ここにあらずな部分もあって
周りを気にしている俺が居なくはないんだけど

それでも美味いものは美味いよ、

いや、旨いものは旨いか



しかし、
元カノと俺のお気に入りで
来ればほぼ確実に買っていた
アレがなくなっていたのが
この後すぐ知ったショックだった、

このエスカにあった
浜松という店で
そこの天むすはマジで旨かった、
ジライヤとか
他に有名な店はあるんだけど
それを食べてもやっぱり俺は
浜松で買った天むすは一番だと思っていた、

しかし、今回エスカに行ってみたら
浜松は無くなっていた、

なんだか
名古屋に来る楽しみが無くなった気がして
無性に寂しかった


この後まったく予期していなかったが
のぞみN700系に乗ることになり
初のぞみ、初N700を体験、

ていうか
俺はのぞみは全席指定だと思っていたら
普通に自由席あるじゃん、
俺ってどんだけ昔の情報のままなんだと
いう感じ
今、調べたら03’から
既に自由席があったのね、
6年前の情報のままでした、

まぁいかにのぞみが俺に無縁の世界のものかということだが


それにしてもやっぱり早いね、
揺れないし

名古屋を出てほんの1時間ちょっとで三島を通過しました、
とか出てるのにはびっくりだ、
実際はかなりの時間で東京へ着けると思う、
ただ新横と品川に止まったり
終点近くの都会での減速があるから
ある程度の時間になっていると感じた、


新横浜の駅に停まると
色々な感情が
俺の頭の中に浮かんできた、

ずっと外からこれを見る人だった、
その時は隣にいつもあいつがいた、
あの子と関わってから
こっちの方へ本当によく来たもんだ、
昔はほとんど知らない街だったけど
今では大体の地理がわかるようになった、

そしてperfumeのライブの千秋楽の地でもある、

そんな街を通過して
東京へ

本来ならば見ることのなかった
新橋や有楽町を見て
また少し複雑な気分になったが
とりあえず
疲れた気分で中央線へ

まさかこれに乗って旅をスターとさせて
またこれに乗って帰ることになるとは

しかし、簡単には帰らせてはくれなかった、

たまたまなんだろうが
東京駅で座った電車の前に座っている子が
かなりのマイナスな
感情の持ち主のようで
彼とかなり長いこと
負の感情を連ねていた、

まぁ俺の事を言っているんではないようなので
俺は寝たフリで静観していたが
東京に来た地方の人が
これを聞いていたら
本当にここの人は
心が荒んでいるなぁと
思えるような一瞬ではないだろうか

正直、俺も感情に飲み込まれて
おかしな行動を起こしそうになっていたんだけど
じっと耐えていた、

まぁ、もちろんそんな子が
においの事を言わない訳もなく
乗ってすぐの段階で言っていたけどね、
でもずっと聞いていたけど
話は違う方向へそれていたので
それ以上俺もおかしな気持ちにはならなかったが


まぁそんな感じで
どうにか家までたどり着きは
したものの
かなり精神的には参った、

肝心の親の感想は
聞くまでもないな・・

そこまで気にしすぎで幻聴を聞いていれば
疲れるだろうよ、

って

やっぱり出発前に思ったとおりの結果になってしまっただろ

これなら車で行けばよかったよ、

と本気で思った月曜の夜でした。


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松山へ その7

2009-08-18 18:08:11 | 
坂出で岡山行きのマリンライナーを
待っていた、

ベンチに座っていると
お姉さんがやってきた、
明らかににおいを気にしている様子、

ところが挟まれている親は全く気が付いていない、
更に
その前を通った男性達
なんかくさいねぇ
なんて話しているんだけど
親にそれも帰りに聞いたんだけど
全然聞こえていなかったって・・・

やっぱりこの旅無駄だったな・・・

ここまでに言われてる回数は
10回じゃきかないと思うよ、
でも全く親には聞こえていないようで

唯一聞こえたのが
サティ裏で入ったうどん屋で
お客のおばちゃん二人が
明らかに違うにおいの話題を話していた
話は聞こえていたらしく
あなたはこれを自分のことだと~
と言い出す勢いなので
そんなのは初めから俺の話じゃないと
判っていると言って
話を終わらせた、

ちなみにこの店でも店の店員のおばちゃんは
気が付いていたと思う

全くちがうところを見ている俺なんだけどね、

んで、

坂出からマリンライナーで
本州へ戻り
ここからがまた苦行だった、

岡山-姫路間も
ローカル線の部類だと思う、
車両は少なく2両
しかも到着時点で既に満員
シートもベンチシートじゃないから
立つには場所が少ないんだよね、
この岡山ー姫路の間は
女子高生に二回くらい言われたと思う、

まぁ言われたか言われないかだけじゃなくて
周りの人間は感じてはいるんだと思うけど

親は立っているのが辛そうなので
早めに空いた席へ座らせて接近していないので
当然聞いているわけもなく


うっ、そして
たった今、
これを書いているところを
夢で過去に見たのを思い出した、
これも予定通りなのか・・・
悔しすぎる、

夢で見たときはあり得ないと否定した、
そりゃそうだろう、
何で俺が親と岡山から電車にのるなんて
過去の時点で想像できる?
そうなりそうな予想できる可能性はどこにもない、
でも、現実に起こってしまった、

嬉しくない気分


とにかく気を取り直し
旅の回想へ

姫路からは新快速なので
車両も増えて楽になるだろうと思っていたが
全然そんなことはなかった、
折りたたみ椅子を出して座る機会が多かったが
なんとか座ってる時間は増えたから
多少はよかったけど
お盆の帰省がある程度は影響していると思われた、

ライブ会場以外では
行きの諏訪付近で感じた以外は
あのにおいを自分が感じることは
この後の明石の駅を下りた後に
駅前で歩いているおじさんから感じた以外は
あのにおいを感じることは
なかったんだけど
何でか電車の中での
周りの人の反応は素晴らしく厳しいもので
もうあたかも
それは俺から発せられている
ものすごいものであると
周りは認識している感じだった、

で、
先を書いてしまったが
この後の行動は
明石で途中下車

これも親のリクエストで
明石焼が食べたいということで

明石駅の駅ビルの中で
店に入って
俺は注文せず
親だけ頼んで1個か2個貰ったかな、
だから写真もなし、
前回行った時に俺が食べたことを話したから
それで食べてみたかったんだろう、

でも俺的には明石焼は
胸焼けするからあんまり沢山は食べたくない、
だからこれでよかったと思う、

親もなんか味を足したくなるものだと
言っていた、


で、再び新快速に乗り
大阪方面へ




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松山へ その6

2009-08-18 17:13:48 | 
前の日記に書き忘れていたことを
追記で

道後温泉からホテルに帰るのは市電を使った、

この日の日記はホテルから携帯で書いたんだけど
何であ~いう心境になったのかという部分、
もちろん
自分自身があの凄いにおいをライブ中ずっと感じていたから
ってのもあったけど
帰りの市電で
ライブに来ていた人たちが
あのにおいのことについて話しているのを聞いたからなんだよね、

かなりの人が確認していたことな筈だから
前の福岡の時に貼ったように
きっと今回も間違いなく書かれるだろうと
思っていた、
だからある意味その部分は期待していたんだけど
何も書いていなかったのがある意味ガッカリだった、

ホテルに帰って
あれこれと悩んでいたら
疲れが出て
布団を開く前に寝ていた、

目が覚めたのは3時過ぎ
一応帰るために
始発で出発なので起きれなかったら終わっていた、
危ない、

しかしこのホテルのベットを全く堪能することなく
何故か温泉地なのにホテルの風呂には
二回も入って
朝、親からメールが入って出発

ちなみに
この松山という土地
事件を起こして逃げるのにはある意味最悪な土地かもね、
ライブを終了した時間から
この土地から出ようとしても
まともな交通手段がほとんど残っていない、
車ならば遠くまで行けるが
それ以外では飛行機は終わっているし
電車はローカルだしと
なかなか帰りの足は厳しいものがあったと思う、

それは朝になっても駅の周りに
明らかにライブ帰りな人たちが
俺と同じで始発待ちをしていたことからも
伺えた、

そして再び
長い18きっぷ各駅停車の旅後半が始まる、

朝に乗った電車は
3両の多度津行き
これも当たり前のようにトイレが付いていない、
所要時間はゆうに3時間は越える、
電車内はライブ帰りの人多数、

途中で1両切り離されるわ
厳しいことが多かった、

それでも昼前には坂出に戻ってきて

今日も出来るだけ観光、
とは言え親の目的はグルメだけどね

坂出はサティの裏にあるうどん屋と
駅の改札出た所のうどん屋をはしご


これは駅の改札出た店の
ぶっかけ野菜天ぷら


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松山へ その5 perfumeライブ編

2009-08-18 15:37:43 | ライブ
ホテルにチェックインして
まず、温泉地なのにホテルのシャワーに入りました、

こういうところが俺だと思うところだけど
しょうがない、

ここまで来るまでに
それなりに言われたり反応されたりで
俺自身にはわからないけど
汗はかいているから
シャワーには入ってから行っておいたほうが
いいだろうと思う、

そしてまた、ここでも
ハッキリと書いておきますが
この旅に来る直前に買った
Tシャツに着替えて
別にperfumeTシャツとかじゃないよ、
基本野球とかもそうだけど
グッツはあんまり取り入れない感じの人間なので
普通の格好で市電に乗って
会場へ向かった、

もう松山を歩いていれば
三角形のプリントされたTシャツだとか
水色のTシャツを着た人やら
黄色とピンクのタオルを巻いた
それらしい人は昼から山ほど見ていたけどさ、

会場にはそりゃ沢山いましたね、

むしろ普通の格好をしている人が浮いてしまうほどね、

で、
チケットはやはりかなり余っていたようで
門の前で素人と思われる人も
売り出していた、

俺はさっさと中へ入ったが
会場へ入るのにも長蛇の列が出来ていて
結局ギリギリまでうろうろする羽目に

建物の外に出たら何故か親が歩いていてびっくり、
親は知り合いに会いに行ったんだけど
たまたまここからタクシーで山の上の建物へ
行くらしい、

で、
10分前位にようやく中に入れて
いよいよライブですよ、

俺はこの身体のおかげで
過去ライブというものは
ほとんど行ったことがない、

ほんの3年か4年前位に
ようやく行った初めてのライブが
味スタの氷室xGLAYだった、

これは会場が屋外だったのと
組み合わせがどうしても見たいと思ったので
なんとかして行った、という
感じで
まず、ライブって
同じ趣味の人がいないと一緒には行けないものだし
そもそもこの身体だし
と考えると
ある意味一番行きにくいものかもしれないと
思っていた、

まぁ一人で行ければどうってことはないんだが

そんな俺が
行くことを決意させるだけのものが
perfumeにあったのかどうかは
??
だけど

とにかくホールでのライブは初めて

どうなるのか、ということは
物凄く不安というか
楽しみではあった、

ライブの映像はネットでは見ていたから
なんとなくは判るが
客席側はどんな感じなのか
そしてそこに立った俺はどんななのか
それは全く想像ができなかった、


ライブが開始され
3人が登場
この時点で周りは完全にスタンド状態
席に座っていたら
何にも見えない、

当然俺も立っていた、

正直な話
事前知識はほとんどない、
puppyloveとperfumeの動きくらいは
ライブ映像で知っているが
それ以外はさっぱりわからん、

よくネット上で古参とか新参とか
昔と今ではみたいな話をしていたり
地蔵とかいう言葉がよく出ていたが

そういう意味で言えば
前に行ったライブでの俺は
完全に地蔵だったと思う、
何もせずただ立って見ていただけだった、

正直それが当たり前だとさえ思っていた、
ライブは別に行った人が
勝手に判断して踊ったり跳ねたり手を振ったり
一緒に歌ったりすればいいんじゃないかと
俺は思っていた、
もちろん演者がオーディエンスに要求している場合は
出来るだけ参加はするべきだとは思うが

でも、まぁ
今回は
とりあえず前の子らと左の彼と右の彼で
やっていることは全部バラバラだった、
そして俺も全くバラバラだった、

これがいいのか悪いのか
俺にはわからない、
ただ、なんとなく相当前のほうで見ている人間は
揃った動きをしていたので
それなりの流儀というか
流れはあるのかもしれない、
斜め前の兄ちゃんたちは完全に地蔵で
何もせず立って見ている感じだったが
だからと言って別にどうってことはなかった、

まぁ
問題だったのは
やっぱり
におい
なわけで

今回に関して言えば
周りの反応ではありません、

明らかににおいがしていました、

凄かったです、

一曲目の辺りから
常にじゃないけど
俺が脇をあげるからなのか
それ以外のどこかなのか
俺には全く判らない、

発生源が判らないのに
あの物凄いわきがのにおいが
するんだ、

確実に俺の周りで

周りも間違いなく気がついているんだけど
何故かそういう話はしないんだよ、
これって
perfumeのファンっていい人ばっかり?
とかそういう意味じゃないと思うんだけど

何か違う
何か解せないものがありながら
無理やり盛り上がろうとする俺

でもやっぱり無理なんだよね、

冷静な俺と
冷静じゃない俺
そして無理やり盛り上がろうとする俺

完全に壊れていた、

始まってすぐ
早く終わらないかなって思う俺は
きっと物凄いバカ

こんな苦労してお金もかけてきたのに

ほとんど楽しめてはいなかった、

俺の前にいた女の子は
少しだけ彼女自身が
においの発生源かもしれないと
思っていたんだと思う
気にして盛り上がれていなかったように見えた、

こうして俺はある意味二次災害まで起こしている気がした、

家に帰ってから
この日の事を色々書いてあるのを調べたけど
俺のまわりのにおいのことを書いている人を
見つけられなかった、
意図的に止めているのか
それとも俺がその書いたのを見ていないだけかわからないけど
本当に今回に関しては
俺の周りの人すまん

それしか言えない

でも、それなりに
今、筋肉痛になるほど
跳ねて歌って叫んできたと思う、

ある意味まわりに合わせてきたと言った方がいいのかも

細かいところを冷静に書くと
3人は表情が見えるほど近くはなかった、
なのでハッキリ見たいなら1桁の前列でないと
無理だろう、
しかし前列に行ってしまうと
流儀の振りができないと浮くので
それはそれで大変だろう、
このホールでの音響的には
低音がスピーカーで割れていて
きっちりでていないのが少し残念だった、

根本的な部分だけど
アイドルとアーティストとの狭間
という意味で
カラオケを流して歌を歌うスタイルのアイドルと
楽器を演奏してそれに歌を合わせているアーティストという
定義で言うならば
perfumeは完全にアイドルなので
この形はアイドルのステージなんだろうと思うんだが
今後この形でのステージを続けていくとするならば
きっと俺はもうライブには行かないだろう、

辛口かもしれないが
予定通りに始まり予定通りに終わるショーは
別にDVDのような記録媒体で充分な気がする、

ライブのVを売っているという時点でね

では何を求めているのか?
これはライブ中にあ~ちゃんも言っていた気がするが
会いに来ている、
まぁそれもあるだろう

でも、本当はそこでしか聞けないものがあるから
見れないものがあるから
行っているんじゃないのかな、

オーディエンスの受けが違うっていうのももちろんある、
ただ、
明らかに戸田の時に見たセトリと同じものが
予定通りに出てきてしまうという
ところが
もう少し改善できれば

正直失敗したら失敗したでいいと思うし
それがまたそこでの味として残ると思うんだよね、
そういう意味では
歌の部分での変更やアドリブの効かない
perfumeがpefumeの苦悩になってしまうのかなって
思った、

たとえばアドリブで歌詞を変えて歌ったりはできない、
サプライズ的にセトリを変えたりもできない、

そういう意味では映画に近いものなのかもしれないが

それを判っているからこその
MCの長さと内容の充実になってきているのかな
と俺は感じた、

ちなみに
俺はもう一枚アリーナの日程のチケットを
持っているが
セトリが変わらないようなら
行かない可能性もあるかな・・

たぶんだけど
ねがい、は、かぶせて歌っていたと思う、
とてもよかった、

それ以外は全く確認できません、
あの空間で俺の精神状態では
何もかもただ流れていくだけだった


会場が終わりのアナウンスをしているころ
既に外に出て
道後温泉に向かっていた、

市電も使わないで歩いていた、

間違いなくにおいはしていた、
だからとにかく温泉に入りたかった、
あまり時間をかけると温泉が閉まってしまう、

でも道後温泉も2月に入っているから
別にどうしてもここじゃなければという
訳でもない、

ちなみにここは前に来たときにも書いたけど
石鹸がない、
だから洗わないで汗を流して
湯に浸かって出てきた、

ほんの5分くらいのことだった、

でも、温泉に着いて
Tシャツ脱いでも会場で感じたあのにおいは
しないんだよね、

そしてホテルに帰ってきて
撮ったのがこの一枚

若干脇の部分が光ってるけど
これは光の加減で
実際は全然染みも付いていないし
鼻を当てて嗅いでも新品のTシャツのにおいしかしないんだよね・・・

アレは一体どうして・・・・


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松山へ その4

2009-08-18 14:32:43 | 
タイトル松山へって書いてるけど
今までまだ全然松山のこと書いてないね、

そろそろ出てくると思うけど・・・


で、岡山から瀬戸大橋へ

電車で渡ったのは初めてだ、
とは言え
四国は2月に来ているので
半年振りくらいだ、

坂出で乗り換えで松山方面へ
この先で四国の電車の素晴らしさを
親は体感していたけど
なかなかにローカル

ボタンを押してドアを開けるなんていうのは
大したことでもないんだけど
1両しかない電車には
さすがにびっくりしていたね、

電車じゃないって言ってた、

更にこっちはさすがに凄いと思ったのは
3時間くらい連続運転される電車なのに
トイレがないというのは
さすがにビビった、

まぁ特急が標準で動いている単線で
合間を縫って普通を通しているようなもんだから
行き違いの待ち時間で
トイレくらい行っとけみたいな感じなんだろうが
18きっぷユーザーには
非常に厳しい土地だと感じた、

当初の予定では
親が行っていない大歩危周りを寄って行けたらと思ったんだが
どうやって調べても電車での往復は時間的に無理で
レンタカーを借りるくらいしか方法がなかった、
しかしレンタカー屋が20時でどこも閉まる、
土曜の夜の20時に四国にたどり着けないので
無理という結果になっていた、

まぁおとなしく松山へ向かいました、
それにしても
長いんだよ、この坂出-松山は

で、
ようやく松山に着いて
ホテルのセットの道後温泉入浴券と市電乗り放題のチケットを
貰って
食事へ

これは親が調べた店なので
この辺は完全におまかせです

連れて行かれたのは・・・
とは言え地図を渡されて
案内したのは結局俺なんだが・・・

高そうな割烹料理屋だった、

で食べましたよ、


こちらで有名らしい
鯛めし

炊き込まないものです、
親は炊き込みの鯛めしを食べていた、

半年前にこっちへ来たときは
この名物は正直知らなかった、
なのであの時は確か、うな丼かなんか食って
いよかんジュース飲んで
定番の坊ちゃん団子と一六タルトを買ったと思う、

さて、肝心の味ですが

もちろん、美味いっすよ

高いもん、そりゃ~ね~

ご飯おかわりしちゃったもん、

若干食べ方が違ってたらしいが
それでも相当いけてる、

味に対してのコメントが
具体的じゃない?
シンプルな料理だから
はっきり言えば
やり方を覚えたからもう俺でも作れる、
ただし、
結局これの勝負は素材の良さだから

だし、つゆ、そして魚、
全てがいい物を使ってないと
だいぶ味は違うだろうね、

特にこういう系の割烹とか
関西系の味で言えるのは
出汁は本当にいいものだと
思うから
東京でこれをスーパーとかで買ったものだけで
作るのは結構大変だろうと思う、


さて、素人の料理評はそこそこにしまして、

この後ですが
親と一瞬別れて
松山城へ

俺は2月に一度来ているので
勝手がわかっている、
ロープウェイに乗るのはもったいないので
歩いて以前のようにのぼった、

で、ロープウェイの下り場で待っていたら
親がやってきた、

歩いた俺のほうが早かった、
それに
2月に来たときは息が上がってかなり辛かったが
今回は夏にも関わらずほとんど息があがらないで
のぼれた、
だいぶ体力がついたということか


城の中はもう前に入っているので
俺は今回はパス、
余計なところには金を使いたくも使わせたくもないので
親だけ入ってもらうことにした、

写真撮影のコーナーで
無料で袴姿でシャッターを押してくれる
彼と彼女2人が居て
あ~またいるね、と思った、
女の子の顔は覚えていなかったけど
彼の顔は以前来たときにも見た記憶があった、

市の職員さんなんだろうか?
あそこのキャストとして働いているのか
はたまたボランティアなのか
正直少し
写真を撮りたいかなって思ったのは内緒だ、

もちろん、俺が撮られる側じゃないよ・・

そんな感じでちょっとの時間
広場で待っていたら親が下りてきて
帰りは俺の通ってきた道で
城から出て
ホテルへチェックイン、

いよいよ本目的のライブの話になります。

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松山へ その3

2009-08-18 14:09:30 | 
有馬温泉に居た時間もそんなに長くはない、

俺自身がせっかちな性格というのも
あるのかもしれないが
18きっぷの旅だと
どうしても
次に乗る電車が
決まっているので
一箇所で使える時間というのが
かなり限られている、

今回の場合はもうここにいる時点で
姫路より先には行けない事が確定しているので
ゆっくりすればいいんだけど
どことなくゆっくり出来ていない感じだった、

時間も時間なので
ここでは食事もできない、

というか俺自身が
一人で行っていたら今回の旅は
すべてコンビニおにぎりかマックで済ませようと思うくらい
資金難なわけで
でも親と行くことになってしまったので
少なくとも名物ではないところは
最安で自腹で済ませて
親が食べたいという名物のものはおごってもらおうと
考えてはいた、

なのでここでは店が開いていなくて逆によかった、
コンビニでおにぎりを買って
電車で食べて
今度は
多少時間があまり気味だったので
三田方面に向かって
福知山線経由で尼崎に戻り
東海道へ

なんだか夜だったからかもしれないが
妙にケバ系の浴衣を着た子が多かったんだけど
祭りでもあったんだろうか

女の子の感じは
やっぱり地域差があるというか
そういうものは感じる、
まぁ局地的といえば
それまでなのかもしれないが
東京でも渋谷の辺りと
それ以外では全然違うから
そういうもんか


尼崎から新快速で姫路へ
もうこの日これ以上先へは進めない、

着いたのは終電ではなかった、

おかげで朝まで5時間潰さなければ
ならなくなってしまったんだけど

一日前に調べてはいたけど
ここでの時間が
この旅の中で一番ヤバイ時間だろうと思っていた、
俺としては一番安らげる時間なんだけど
今回の場合は
ある意味、普通の人の親と一緒だから
ここが親にとっては一番不満になるだろうと思っていた、

ネットカフェも考えたが
実際姫路のネットカフェは見つけられなかった、
まぁ、あの年齢でネットカフェの
会員になって初めから利用の仕方を教えてと
想像したら
あまり連れて行きたくなかったというのも
本音なんだが

当初の予定ではわざわざ姫路を終着にしておいたのは
ここに深夜もやっている風呂があったからなんだけど
これも旅中の予定変更により
有馬に行ってしまったので行かなくてよくなってしまい、
ここの時間を持て余す結果となってしまった、

深夜に城の方へ徘徊したり
ホームレスのそばで時間を潰したり
最後は
言い合いになって喧嘩もしたりして
朝方まで過ごしていた、

アーケードの中のコーヒーショップに入って
自棄で
ピザとか頼んで食った、もちろんおごりで

この時間が一番めちゃくちゃだった、

ありえない選択をして
無駄な時間とお金を使っていたと思う、


とにかく時間は過ぎていった、

姫路を始発で離れ
岡山へ

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松山へ その2

2009-08-18 13:21:57 | 
韮崎で阪神タイガースのTシャツを着て
明らかに試合を観に行くという人が
ホームにいた、

この人たちと同じ電車に乗れば
確実かなぁ
なんて思ったが
実は間違っていた、

土曜日の試合は東京ドームでのG戦だった、

なのでこの人たちは
東京へ向かっていた、

あやうく一緒に乗ってしまうところだった、

で、気を取り直し反対の電車に乗って
向かったのは長野方面なんだけど
暫く乗っていると
異様に込んできた、

車両の少ない中央線の塩尻付近なんだけど
土曜は異様だった、

まぁ茅野辺りから
乗ってくる人間が口々に花火がどうのって言っていたので
花火大会があるんだとピンときたんだが、

で、この辺でやる場所といえば
諏訪湖くらいしか思いつかないので
きっと上諏訪まで込むと思ったら
半端じゃない込み方だった、

長野県まで来て
東京並みのラッシュを味わうとは思わなかった、
そして
電車の端でつぶされそうになって
あのいつもの
きついわきがのにおいをほんの少しだけ感じたのは
俺だけだったのだろうか?


諏訪を過ぎてようやく空いたかと
感じる暇もなく塩尻に着いて
こっちルートの肝とも言える
中津川へのローカル線、

本当ならここで少し休んで
ゆっくり行きたかったんだけど
この塩尻から中津川行きの電車って
本数が少ない、

もう既に入線していて
それどころかもうすぐ出発ってな勢いで
時刻表を見たら
乗るしかないと判断、
本日初めての厳しい時間だった、

まぁ精神的にというよりは
この時間は肉体的に大変だったという感じかな、

今回、PCを持って行っていなくて
mp3プレイヤーを持ってはいたが
充電できる物(USB機器)を持っていないので
あまり聞いてしまうと後半きつくなった時
どうにもならなくなる危険があり
なるべく周りの音を遮断しない方向で
旅を進めていた、

いくら渓谷の景色が綺麗とは言え
1時間以上を立ったまま
結構な込んでいる電車で過ごすと
飽きる、

実際にはこの辺なんかまだまだ序の口なんだけど

で、なんとか中津川に着いて
こっからは中央本線快速があるので
車両も増えるしスピードもあがる、

あまりこの辺の記憶がないんだけど
半分寝ていたな、
途中から少年野球の子供とか
野球少年とコーチっぽい大人が話している声が
やたらと俺の耳には入っていたが
関連性がないと思ったら
きちんと関連があって
この電車の大曽根っていう駅に着くと
皆、降りていった
よく見ると名古屋ドーム最寄り駅、

なるほど

さっきは巨人戦の東京ドーム
こっちはナゴヤドームの中日戦か

で、これを過ぎるとすぐに
金山に到着

いよいよ本来乗るべきな東海道に戻った、

18きっぷ利用者と中部関西方面に住んでいる人には
当たり前なことなんだろうが
それ以外の人には
あまりなじみのないもの、
それが新快速、

これが走っているのとそうでないのとでは
天と地の差が有ると俺は思う、

とにかく金山からの早いこと

あっという間に岐阜を過ぎ
米原へ

今回の18きっぷでの松山
朝、出発では
確実に一日では着けないのは判っていた、

ならばどこかで終電まで乗り始発まで時間を潰して
始発で出発、という方法を
考えていたんだが
親と一緒なので俺のいつものパターンでは
通用しないか・・とも思っていた、

でも、行くと言い出したのがほんの一日前だったりということもあり
松山もホテルは取ったらしいが
一日目は泊まりなしの
俺のパターンを使うという話になっていた、

そもそも俺は車で行く気だったから
車で寝るつもりだった、
だから全く泊まることなんか考えていない、


で、どこも寄らなければ
一日で今治まで行けたんだけど
寄り道を考慮して
京都から坂出の間で
調整していたんだけど
俺が先々週に行った有馬温泉に
親が行ってみたいと言っていたので
時間の計算をこの頃必死にしていた、

で、なんとか往復できそうなんで
また予定を変更して
三ノ宮で下車して有馬温泉へ

地下鉄、北神?
後なんかもう一つの電車を乗り継いで
有馬温泉に行ったと思うんだけど
わざわざ3社もまたがるから
初乗りで稼いでいるだろうと
思いたくなるほど運賃が高い、

そして
まさか2週間前に来て
また来ることになるとは夢にも思わなかったが
今度は電車で有馬温泉、金の湯にやってきた俺、

2週間前と何も変わっていない、
あ、
川ではなんかイベントみたいなのを
やっていたから
そこだけは少し違った、
おかげで人が結構溢れていた、
浴衣姿の人多かったな、
ただ、雨が降ってきちゃってて
俺らが居た頃は
お開きになりかけって感じだった


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松山へ その1

2009-08-18 12:34:13 | 
土曜日の朝

まだ夜が明ける前に目が覚めて
色々と準備
何せ電車で行くと決まったのがギリギリだったので
ネット上であちこち検索しないと
いけないことが沢山あり、
それ以外にも持って行くものが
車とはかなり違うので
それの準備にも時間がかかった、


残念ながら今回の旅は
俺的には、というか親的にもだろうが
ほとんど最近行ったところばかりなので
過去にやっていない
行っていないを
やるのが非常に大変、

こんな状況でもとりあえず親にも
行く理由を作って欲しいので
どっか行ってみたいところは
ないのかとあれこれ聞くが
なかなか時間の都合とかで行ける所がない、

結局、前日の深夜に山梨のひまわり畑
という言葉を聞いたので
それを調べて寄って行くことにした、


朝、駅へ向かう途中、
俺はこの旅の目的が
残念ながら失敗に終わるだろうと
予感してしまった、

親はもう結構いい年だ、
駅へ行く途中
俺が数度、結構張り気味の声で
話しているにも関わらず

え?
なに?

と聞き返されてしまった、

もう、あまり耳がはっきりと声を聞き取れなくなっている、

かなりのボリュームで喋っている場合は聞こえるが
電車で喋っている他人の声は
これではきっと聞き取れないだろうなぁと
その時点で判ってしまった、

ここで正直引き返したいと
思ったが
今更そういう訳にもいかず

出発、

何だか今回の日記、言い訳とか後悔が多いね、


で、ひまわり畑があるのは
明野というところで
駅で言うと中央本線の韮崎からバスとなっていた、

車で行けば楽勝だが
電車で行くとなると大変、

とにかく電車に乗るの自体が
かれこれ数ヶ月ぶりだし
電車旅は去年の山陰以来だから一年ぶり

駅のホームに下りた時点で
周りから変な雰囲気が・・・

でも親はまったく感知できず

中央線の快速(オレンジの電車ね)
これに乗ったら
もう明らかに親の隣に座った兄ちゃんたちが
においのことを話していたんだけど
やっぱり親は後で聞いても
へ?
だし・・・

このペースで書いていたら
俺はずっと無意味な幻聴を聞き
親は全部シカトしていた
みたいな感じになるので
非常に厳しかった部分だけ今後は書くけど
とにかく大変だったよ、


俺としても
関西方面に行くのに中央線で行くのは
初めてだったので少し楽しくはあったけど

久しぶりに電車で韮崎へ

駅に着いたはいいんだけど
問題なのはその先、

バスで行くんだけど
一日に10本もないんだよね、

電車で来る人をあまり想定してないんだろうね、
シャトルバスとかではなく
普通に路線バスっぽい感じで
それでも、運転手さんがガイドもしているという
微妙な感じのバスだった、

俺もバスの運ちゃんをやりたいと思っているので
妙にバスに乗ると運転とか業務のことを
見てしまって観光なんかそっちのけなんだけど・・・
やっぱり上手いなぁと
乗っていて思った、

で、
そんな感じでひまわり畑の会場に到着


こんな感じや

こんな感じ



今回景色はここしか撮ってないから
もう一枚


黄色くないひまわりもあるんだよね、

ちなみに入場無料
ただし、
会場はある意味土曜の時点でこれだけ
なので視界一杯のひまわり、
という状況ではないのはあしからず

親はこの程度かぁ・・
と言っていた、

そら、ひたちとか秩父とか富良野とかに
比べたらね、
でも、ひまわりは他にはないような気もするが

個人的なことを言えば
ひまわりは太陽の方を向いて咲いている、
なので反対から見ると
花が全く見えない、
なので花畑を作るという意味では
一方向からしか見えないから
大変だろうなぁと思う、

あちこちから来ている人がいて
この旅で唯一
観光客に話しかけられて
シャッターを押してあげたけど
何故か撮れていなかったらしく
撮り直しもしてあげた、

そんなちょっとしたふれあいも
本当ならもっと沢山あるはずなんだけどなぁ

といつも旅してて思うんだけど


さて、ひまわり畑も
今後のスケジュールもあり
わずか20分で
出発となる、

なにせバスがない、
これに乗らないと次は1時間後

さすがにあのひまわりの量で
1時間半時間を持たせるのは難しいかも

気球とかもあったけどね、

で、

韮崎へ戻ってきて
名古屋方面へ出発

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今回の旅の目的と経緯

2009-08-18 11:16:11 | 
まず、
今回の長い旅の話を書く前に
ここに到った経緯を
説明しないとならない、

今回は
今までに類をみないほど
我侭でめちゃくちゃな人間な俺になっていて
これを読んだらきっと
俺のことを嫌いになるかもしれない、

俺という人間が
そういう人間なんだと認識してもらっても
構わないが
俺本人の中では本当はいつも不本意だし
これで良いとは決して思っていない、

元カノとの付き合いも初めの頃は
今回のような状態だったので
俺の持っている運命なのか
宿命なのかそれはよくわからないけど

まぁ、一言で言えば
ヒモ
ってやつだ、

話が大きくそれるが
こんな事を書いてしまったので
中途半端で終わらせないほうがいいので
もう少し書いてしまうが

俺は基本的にデートとかお出かけして
全部払ってあげたりはしていなかった、
むしろ最初の方は出してもらっていた、
たとえば俺の仕事がもっと高い給料を貰えていたら
払っていたかもしれない、
でも、元カノとは結局ワリカンくらいが
限界だった、
一つだけ言えるのは
俺が全部払っていたら多分付き合っていた間で
出かけたり会ったりの時間はきっと
半分以下だったと思う、


今回の旅の目的とも大きく考えれば同じになってくるので
書いてしまうけど
俺個人としては盲目の愛って
多分ないんじゃないかと思う、

ただ、与える側は見返りを求めて
付き合うのは愛ではないとは思うけど

少なくとも俺はどちらかというと今まで
沢山与えられる側だったから
常に思うんだけど
与えられたらその分だけでも最低何かで返そう

そう思ってはいる、

ただし、それは全てにおいて
金銭の価値のあるものではないとも
思っているけど

逆に俺が与える側になっている時でも
別に相手に喜んでもらえればそれでいいと
思って与えている、


今回の旅もそんな金銭の部分とはかけ離れた部分での
期待、結果が
必要な旅だったんだけどね

結果から言えば贅沢なおごられ旅になってしまっただけのような・・・

まず、ことの初めは
オークションで定価割れしていたperfumeのチケットが
落ちてしまったことに始まる、

場所は愛媛、松山
お盆の最終日だし
既に一週間しかないしで

行かない、車で行く、電車で行く、の
三択で悩んでいた、

そもそもは来月の同じ公演のチケットを買っていたので
それに行くだけの資金は残していたが
愛媛までとなると
18きっぷで行くか
1000円割で行くかしか
なかった、

で、
俺としては前日までは車で行くつもりで
準備をして
ある程度は決まりかけていた、

しかし、
この数日前に親と喧嘩をして、
その時にポロっと余計なことを言ってしまった、

喧嘩の原因はにおいの問題についてなんだけど

過去長きに渡って俺は親の話を
あまり信じれない部分がある、
(過去のこと参照)
俺がまわりからあれこれと言われている、
という話を
信じられない、気にしすぎだの
一点張りで
全く話が前に進まない、

なので今回の喧嘩している時に
だったら松山までついて来れば
俺がどんだけ言われているかとか
凹むかわかるだろ、
って言ってしまった、

今月、親はよくわからないが忙しいらしく
どうせ行けないだろうと
思っていたし
だいたいいい年齢の人間がわざわざ過酷な18きっぷ旅なんか
行くわけないと思っていたから
この話は
俺の中では全く無視して車で準備していた、

そうしたら前日になって

行くから、

とか言い出し、
俺の選択が180度変わってしまった、

ただ、
ライブに行くこともそうだったが
この過程で
親と行くを選んだことによって
俺の今後に変化が起きてくれるのなら
厳しくても行ってみる価値は
あるかもしれない、と
少し期待をしたので
そちらで行くことになった、

ということで
今回の旅が始まるんだけど
さすがにここまでコンセプトのある
旅になったのは今回が初めてだな、

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とりあえず・・・・ふたたび

2009-08-18 01:18:10 | 日記
日にちをまたいだ頃
家に到着、

くたくたになりました、

詳細は明日、



苦行が終わって
得たものは・・


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