① 11/3~4 OB会で秋田県大潟村を訪ねた
秋田新幹線こまちの停車駅、仙台駅までは在来線でのんびりと
雨上がりの車窓には見事な虹の架け橋が、何か良いことがありそうだ
仙台駅から新幹線こまちに乗り換えれば、秋田駅まで2時間余り
道の駅「あきた港」のポートタワーセリオンは全高143m
高さ100mの天望台からは、太平山 1,171mが正面に
眼下には最新の高速巡視船「でわ」770トン、ウォータージェット推進式で煙突がない
世紀の大事業を未来に伝える、大潟村干拓博物館を見学
八郎潟の湖底は肥沃でしたが、軟弱で営農は苦難の連続と
今宵の宿、ホテルサンルーラル大潟に到着
お待ちかねの大交流会、地元OB会員のアトラクションで盛り上がる
日本一低い山「大潟富士」標高は0m(築山の高さは、富士山の1/1000の3.776m)
小玉醸造を見学、創業は明治12年で当時の面影を残す歴史あるレンガ造り
味噌の醸造蔵に並ぶ仕込みのタンク群
創業当時から大切に使い込まれた醤油樽は、レンガ造りの蔵で管理される
酒のタンク1個の容量は一万㍑、毎日五合飲んでも30年とか
お目当ての試飲、大吟醸「天巧」は爽やかな香りと味に酔いしれる
お土産には、飲む点滴と言われる栄養豊富な甘酒がおすすめ
写真家木村伊兵衛が1953年に撮った作品「秋田おばこ」がポスターに
秋田駅からE6系こまちで帰る、座席は横手でバックするので後ろ向き
② 11/5 ふくしま荒川ミュージアム、フィルドワークに参加
福島市四季の里に関係者23名が集合、3班に分かれて出発
水林公園内にある、江戸時代に築堤された荒川の水勢をなだめる霞提
荒井の奥入瀬(荒井堰)は水林公園内を流れる
吾妻小富士を望む河川敷では、好天に誘われ芋煮の焚火を囲む姿が
ウワズミザクラの実が大好物のクマの爪痕が生々しく残る
地蔵原堰堤は、大正時代に造られた最初の砂防堰堤
地蔵原堰堤をバックに3班の記念撮影
26年度の阿武隈川水系での漁業を休止しますの看板が立つが、はたして来年度は?
築堤工事で水抜きに造られた洞門は、コウモリの棲家か
帰路は大暗渠砂防築堤を渡り、紅葉の鮮やかな右岸をのんびりと
小富士橋下の芝生ではイモ煮を楽しむ高校生の姿と匂いが
③ 11/7 第3回 福島市凡芸祭りを開催した
会場の福島市老人福祉センターで、出演者44名で18曲目を披露した
開演前に出演者のミーテング、愉快に凡芸の楽しさをお客様にと
まず開演に先立ち、実行委員長のごあいさつ
オープニングはヤットン節、コミカルな踊りに会場の笑いを誘う
南京玉すだれ、本格派UFOすだれ会の面々の演技
マジック、あら不思議!お客様もお手伝いして拍手喝采
曲芸の手始めはジャグリング、宇宙遊泳はプロ並みの演技力
よさこい踊り、元気よく軽快なリズムで観客を魅了する
抒情歌をメドレーで、踊りと寸劇で面白おかしく
大きな桃がどんぶらこ、中から桃太郎ならぬ小僧さんが
山寺の小僧さん大集合にお婆さんも吃驚仰天
銭太鼓は、きよしのズンドコ節で華麗に軽快に
お待たせ、どじょうすくい男踊りに会場は大爆笑
ふくこいクラブのオリジナル、ときめきのルンバ
お馴染みのガマの油売り「ご用とお急ぎでない方は・・・」
大道芸、皿廻し「上手く回りましたらご喝采」ローラーバランスにもご注目!
フィナレーは桃源郷花見山、お客様と出演者で楽しく踊りました
以上、霜月の3行動記に訪問いただきありがとうございました。