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●《関西生コン事件とは何だったのか》? 漸く《労働組合としての正当な行為が犯罪とされていたことが明らかとなる無罪判決が出るように》

2023年05月14日 00時00分21秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


(2023年04月27日[木])
このでっち上げ労働組合弾圧事件をいつも持ち出すお維。嘘でもデマでもたれ流し、選挙にさえ勝てばいいというお維。

   『●《足立議員は…「…」を犯罪者集団であるかのように取り上げ、「破防法
        を適用すべき」とまで主張…だったら、まず維新に適用すべき》

 《関西生コン事件とは何だったのか》? 漸く《労働組合としての正当な行為犯罪とされていたこと明らかとなる無罪判決が出るようになりました》。
 デモクラシータイムスの映像記事【関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】20230404】(https://www.youtube.com/watch?v=-NwbDUXYFc8)によると、《デモクラシータイムス》《「関西生コン」、ご存じですか? ヤクザまがいの暴力労組がゆすりたかりをし、大量に逮捕された反社集団事件、そう思い込まされていませんか。今でも野党政治家を批判するときに関西生コンと友好的、というデマを知ったかぶりで書き込む人たちもいます。でも、それは、巧妙に仕掛けられた関西での生コン業界の組合つぶし宣伝でした。多くの人のイメージを作った大量のSNS投稿やYouTube動画は、後に月に70万円で雇われていたレイシスト集団によるものであることをその代表者が公表しています。そういう背景や産業別労働組合の活動がようやく理解されるようになったのか、労働組合としての正当な行為犯罪とされていたこと明らかとなる無罪判決が出るようになりました。関西生コン事件とは何だったのか、じっくり話します。出演は、全日本建設運輸連帯労働組合(全日建)書記長の小谷野毅さん、中央執行委員で現役のミキサー運転手でもある松尾聖子さん、そして、労働ジャーナリストの竹信三恵子さんです。…2023年4月4日 収録》。


【関西生コン 作られた「反社」労組の虚像【竹信三恵子のホントの話】20230404】
 (https://www.youtube.com/watch?v=-NwbDUXYFc8

 日本の企業内労働組合というのはかなり世界的には特異的。世界は、産業別労働組合が主流らしい。同一業種で同一労働であれば、同じ労働環境で同じ賃金であるべきで、非正規であろうと、どのような国籍や性別に関係なく同じ賃金であるべき。それができるのが産業別労働組合かも知れない。
 ここまででっち上げをし、憲法や労働組合法を無視する警察や検察、外野連中。《関西生コン事件とは何だったのか》?

   『●竹信三恵子さん《声をあげない限りどんどんやられていく。
             …ニーメラーの警告を無視してはいけない》
    《関西地区生コンに対する弾圧とは、2017年末に関西生コン支部が
     行ったストライキ決行を契機に、現在まで、のべ58名の逮捕者が
     出ている事件を指す。労働組合としての当然の行為である
     ストライキに対し、警察、裁判所、検察が一体となった弾圧行為
     行われている…集会参加者の一人、ジャーナリストの竹信三恵子さん
     …はドイツの牧師マルティン・ニーメラーの詩を引用した…
     「…彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった/
     私は労働組合員ではなかったから/そして、彼らが私を攻撃したとき、
     私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」》

   『●ニーメラー牧師「ナチスが最初共産主義者を攻撃した時」…
        高江や辺野古が破壊された時、「関生」が狙われた時…
    《▼日本も労組が標的になる段階まできた。生コン車の運転手らで
     つくる連帯ユニオン関西地区生コン支部、通称「関生(かんなま)」。
     組合員らの逮捕は延べ85人、委員長と副委員長の勾留は
     28日で1年になる》

   『●木下昌明さん《ケン・ローチの『家族を想うとき』はすごい。
     しかし、働くものにとってはやりきれなさが残るかもしれない》
   『●風見鶏氏・中曽根康弘元首相《左派労働運動(総評)を
     つぶし、社会党をつぶすことまで意図していたとあけすけに…》
   『●《足立議員は…「…」を犯罪者集団であるかのように取り上げ、「破防法
        を適用すべき」とまで主張…だったら、まず維新に適用すべき》
   『●《連合が労働者にとって何の役にも立たない為政者の腰巾着…労働
     運動が鳴りを潜め、新自由主義政策のもとで資本のやりたい放題が横行》
   『●トンデモなお維とカルトな統一協会、なんという相性の良さでしょう…
     「統一協会の反社会的行動を批判」が「宗教弾圧」だと叫ぶ「ト」なお維
   『●《〈関連団体とは存じ上げませんでした〉…「統一教会の何が問題
      なのか正確に承知していません」…しらじらしいにも程がある》お維

コメント (1)
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●アノ「苦渋の判断」とやらは一体何だったの? 「苦渋の判断」で参列しておきながら、《国賊》の国葬モドキを《強く批判》する芳野連合会長

2022年10月20日 00時00分00秒 | Weblog

[※ 「国葬強行! 岸田政権を待ち受けるもの」(週刊金曜日 1394号、2022年09月30日) ↑]


/ (2022年10月07日[金])
アノ「苦渋の判断」とやらは一体何だったのか!?

   『●《連合が労働者にとって何の役にも立たない為政者の腰巾着…労働
     運動が鳴りを潜め、新自由主義政策のもとで資本のやりたい放題が横行》
   『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
     代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人
   『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
     金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》
    《連合加盟労組「全国ユニオン」の声明文。①国葬に法的根拠なし、
     ②国会議決も経ずに国葬実施が決められた、③「残業代ゼロ法案」を
     強行採決した「労働者の敵」の国葬に出席するなぞ論外、の3点で
     連合会長の国葬出席に反対を表明

 連合の各組合は、芳野友子連合会長を蹴り出すべきではないのですか? 《自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席》した連合会長、正気なのかね? 《国賊》の国葬モドキに「苦渋の判断」で参列。

 日刊ゲンダイの記事【連合・芳野会長“驚き”のご都合主義 反対を押し切り参列した「国葬」を強く批判】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/312511)/《芳野氏の発言は極めて真っ当なのだが、問題は、自ら「議会制民主主義や立憲主義を軽視した」と切り捨てた国葬に参列したことだろう。芳野氏の国葬参列をめぐっては、組織内からも異論が相次ぎ、傘下の産業別労組「全国コミュニティ・ユニオン連合会」(全国ユニオン)が「反対声明」を出す異例の展開となったことは記憶に新しい》。

 お維と組むという立憲民主党の現・上層部には心底呆れている。これまで1度も投票したことはないが、この先も投票することはないことが確定。
 そんな立民が連合会長の顔色をうかがってばかり。ウンザリだ。

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/312511

連合・芳野会長“驚き”のご都合主義 反対を押し切り参列した「国葬」を強く批判
公開日:2022/10/07 06:00 更新日:2022/10/07 06:00

     (芳野友子連合会長(C)共同通信社)

 それならやはり、出席するべきではなかったのではないか。

 連合(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長が6日の中央委員会で、9月27日の安倍晋三元首相の国葬に参列したことについて説明した。芳野氏は、各メディアの世論調査で反対の声が強かったにもかかわらず、岸田政権が国葬を強行開催したことについて、「法的根拠などの問題を抱え、国民の理解が広がらない中で行われる結果になったことを重く受け止めるべきだ」などと指摘。さらに「国会の関与をおろそかにし、閣議決定だけで進めようとし、議会制民主主義や立憲主義を軽視した安倍政権以降の『1強政治のおごり』と言わざるを得ない」などと強く批判した。

 芳野氏の発言は極めて真っ当なのだが、問題は、自ら「議会制民主主義や立憲主義を軽視した」と切り捨てた国葬に参列したことだろう。芳野氏の国葬参列をめぐっては、組織内からも異論が相次ぎ、傘下の産業別労組「全国コミュニティ・ユニオン連合会」(全国ユニオン)が「反対声明」を出す異例の展開となったことは記憶に新しい。

 このため、この日の会見で国葬を強く批判した芳野氏に対しては、ネット上で怒りや呆れの声が広がった

《この説明は国葬に出席する前にするべきだろう。後からは何とでも言える》

だから組合員から出席するな、という声が上がったのではないか反対の声を聞かずに出席しておきながら、今さら批判とは全国ユニオン

国葬後も国民の多くが支持していない現実を前に軌道修正しただけ。まさに節操なし

 芳野氏といえば、会長就任直後から、立憲民主党や国民民主党と日本共産党の野党共闘を激しく批判。麻生太郎副総裁ら自民党幹部とも会食したり、自民党本部で講演したりするなど、自民寄りの姿勢を鮮明にしてきたことから「自民党の別動隊」などと揶揄されてきた。

「今回の国葬には問題があるとの立場に立ちつつ、弔意を示す一点においての判断だった」

 中央委員会でこう理解を求めた芳野氏だったが、組合員との距離はますます離れるばかりだ
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