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●東京新聞「本音のコラム」【「れいわの一揆」 斎藤美奈子】【「同性婚を認めない?」 前川喜平】

2019年07月27日 00時00分19秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



今日の東京新聞』(http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/)から、再びすいません、コピペ・マゴビキさせて頂きました。【本音のコラム 「れいわの一揆」  斎藤美奈子】(http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2019/07/17/071207)と、
【本音のコラム 「同性婚を認めない?」  前川喜平】(http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2019/07/14/123000)。

 《先週と同じことをもう一度書く。山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が街頭とネット上で巻き起こしている旋風は、すでに社会現象だ…投票するしないはあなたの自由だ。しかし、この現象を知らずに投票日を迎えるのは人生の損失である。騙されたつもりで演説会の動画をぜひ。選挙をみる目が絶対変わるよ》。
 《南アフリカは06年に同性婚を認めたが、そこには憲法の裏付けがある。同国で1996年に制定された憲法には、性的志向による差別を禁じる明文規定があるのだ。憲法改正の議論をするなら、こういう規定をいれるかどうかという議論こそするべきだろう。人類の進歩に追いつけない与党指導者の姿がとても残念だった》。

   『●ガルトゥングさん「両国政府は恥を知るべきである」…
         沖縄に対して「恥ずかしくない対応」などする気なし
   『●東京新聞「本音のコラム」【「動かぬ証拠」 前川喜平】
        【「情勢は流動的」 斎藤美奈子】…野党に投票を!
   『●《「憲法の議論をする政党か否か」が参院選の争点》…
       アベ様の「壊憲」=「■■■食え」 ⇒ 《「嫌だ」でOK》
   『●2019年7月参院選、またしても今回も「眠り猫」だった皆さん…
                 〝上手く行った〟メディアコントロール
   『●2019年7月参院選、「あとの祭り」…消費増税10%へとなれば、
               市民の生活は破壊され、同時に、監視社会へ

 野党に投票を! 与党自公や癒着党お維に投票してはイケナイ!!…と思っていたのですが。大雨による避難などもあり、投票率は伸びず。
 2019年7月参院選、「あとの祭り」。でも、アベ様らの汚い手で壊憲させてはダメ。なんとしても、阻止しなければ。日刊ゲンダイのコラム【それでもバカとは戦え/論外に対しては論外でいい「審議すらしない党」を選ぶべき】で、適菜収さんは、《「憲法の議論をする政党か否か」が参院選の争点》と嘯くアベ様の「壊憲」=「■■■食え」と喝破し、その応えは《「嫌だ」でOK》と。《もちろん、審議すらしない政党を選ぶべきだ。「野党はなんでも反対。無責任だ」というネトウヨ御用達のテンプレートにわざわざ乗ってあげる必要もない論外なものに対しては論外でいい。「ウンコ食えと言われたら嫌だでOK。むしろ、対案を示してはならない》。

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http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2019/07/17/071207

今日の東京新聞
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2019-07-17
               本音のコラム 「れいわの一揆」 斎藤美奈子


本音のコラム 「れいわの一揆」  斎藤美奈子/25面

 参院選の投票日まであと4日。だがテレビも新聞もアリバイ的な報道でお茶を濁している何に忖度(そんたく)しているんだか

 先週と同じことをもう一度書く。山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が街頭とネット上で巻き起こしている旋風は、すでに社会現象だ。個人の寄付で彼らは3億円の資金を集め、東京選挙区に1人、比例区に9人の候補者を立てた。優先的に当選する比例代表特定枠の2人(難病ALS当事者と重度障害者)以下、候補者は全員何らかのエキスパート。「消費税廃止」以下の公約はすべて生活者視点の切実なものだ。大きな人垣と熱い声援。これはもう一揆、いや民主化闘争じゃないかとすら思わせる。

 積極的平和主義の提唱者であるガルトゥング博士は、ショーペンハウアーの言葉として、新しいビジョンが受け入れられるまでには4つの段階があると述べている(『日本人のための平和論』ダイヤモンド社)。

 ①沈黙、②嘲笑(現実がわかっていない、バカじゃないのか)、③疑い(本当の狙いは何だ、誰かの回し者だろう)、④同意(私も前からそう考えていた)。報道各社の段階は①、よくて②。

 投票するしないはあなたの自由だ。しかし、この現象を知らずに投票日を迎えるのは人生の損失である。騙(だま)されたつもりで演説会の動画をぜひ。選挙をみる目が絶対変わるよ。 (さいとう・みなこ/文芸評評論家)
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http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2019/07/14/123000

今日の東京新聞
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2019-07-14
               本音のコラム 「同性婚を認めない?」 前川喜平


本音のコラム  「同性婚を認めない?」  前川喜平/25面

 日本記者クラブで行われた7党首討論会。「LGBTに法的権利を与えることを認めるか」との質問に対し、野党の党首は全員手を挙げたが、与党の安倍自民党総裁と山口公明党代表は手を挙げなかった。質問者は渋谷区や茨城県に言及していたから、「法的権利」とは同性婚のことだろう。これらの自治体では同性婚に代わる同性パートナーシップを制度化している。手を挙げなかった安倍氏は質問者に対し単純化してショーみたいにするのはやめた方がいい」「印象操作するのはやめてもらいたいなどとかみついていた。

 現在、同性婚を法的に認めている国・地域は26ある。2000年のオランダが世界初で、多くの先進国が続いた。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、カナダ、オーストラリア、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなど。ブラジルやアルゼンチンなど南米の国も入っている。5月には台湾が同性婚を認めた。

 南アフリカは06年に同性婚を認めたが、そこには憲法の裏付けがある。同国で1996年に制定された憲法には、性的志向による差別を禁じる明文規定があるのだ憲法改正の議論をするなら、こういう規定をいれるかどうかという議論こそするべきだろう人類の進歩に追いつけない与党指導者の姿がとても残念だった。 (まえかわ・きへい/現代教育行政研究会代表)
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●ガルトゥングさん「両国政府は恥を知るべきである」…沖縄に対して「恥ずかしくない対応」などする気なし

2017年09月01日 00時00分25秒 | Weblog

三上智恵監督『標的の島 風かたか』公式ページ(http://hyotekinoshima.com)より↑]



沖縄タイムスの知念清張記者のコラム【[大弦小弦]「両国政府は恥を知るべきである」。多くの国際紛争の解決に尽力し…】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/126077)。

 《「平和学の父」…ヨハン・ガルトゥングさんが、新著「日本人のための平和論」で、沖縄の基地問題を取り上げている ▼両国政府とは「破壊力の大きい兵器や危険な物資は圧倒的に沖縄に重点配備する米国と日本》。


   『●アベ様がコピー(?)した「積極的平和主義」は、
            ある平和学者の原義を跡形も無く破壊
    《この言葉を提唱したノルウェーの平和学者、ヨハン・ガルトゥング博士
     
(84)が定義する意味とは異なる。博士は19日に来日し、
     「本当の平和とは何か」を語りかける。ガルトゥング博士は1969年の
     論文で、戦争のない状態を「消極的平和」としたのに対して、
     貧困や差別といった構造的な暴力のない状態を積極的平和主義
     定義した……「私は、日本がこう主張するのを夢見てやまない。
     『欠点もあるが憲法9条を守っていく』『憲法9条が当たり前の世の中に
     しよう』『軍隊は持たず、外国の攻撃に備えることもない
     『そして核兵器は持たない』と」》

   『●「差別意識に基づく、官憲による歴史的暴言」…
      ガルトゥング氏「非常に深刻な状況となる兆候…」と警鐘

 安倍政権の危険性や沖縄差別について、メッセージを発し続けているノルウェーの平和学者「平和学の父」・ヨハン・ガルトゥングさん。「Positive Peace」、「差別意識に基づく、官憲による歴史的暴言」、そして、今回は「両国政府は恥を知るべきである」と。番犬様や米政府だけの問題ではなく、《日本政府が当事者能力を持って》いないことが大問題で、まさに《日米共犯》。

   『●普天間所属オスプレイ24機中の2機が墜落! 
     「日本政府が当事者能力を持って」いない…「日米共犯」


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http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/126077

[大弦小弦]「両国政府は恥を知るべきである」。多くの国際紛争の解決に尽力し・・・
2017年8月10日 07:35 知念清張 オスプレイ

 「両国政府は恥を知るべきである」。多くの国際紛争の解決に尽力し「平和学の父」として知られるノルウェーの社会学者ヨハン・ガルトゥングさんが、新著「日本人のための平和論」で、沖縄の基地問題を取り上げている

▼両国政府とは「破壊力の大きい兵器や危険な物資は圧倒的に沖縄に重点配備する米国と日本。普天間飛行場所属のオスプレイが、オーストラリア沖で墜落した事故後の対応を見ると、冒頭の言葉は説得力を増す

▼県民の不安を訴え、飛行停止を求める富川副知事に「オスプレイは沖縄に限らず世界中で飛んでいる。軍の方針だ」(ニコルソン四軍調整官)と言い放つ在沖米軍トップ。それに異を唱えず、事故原因の究明もないまま「自粛」を求めるだけで、飛行を黙認する小野寺防衛相や菅官房長官

▼ガルトゥングさんは、特に敵からの攻撃対象になる沖縄のような基地周辺の住民は、非常事態には切り捨てられることが米側の戦略の前提と指摘する

▼昨年12月の名護市沿岸での墜落、普天間への胴体着陸。8カ月間で普天間所属のオスプレイ24機のうち3機が事故を起こし、重大な「クラスA」も2回

▼輸送機にもかかわらず、激しい訓練を伴う戦闘機より高い事故率は異常だ。日米両政府には、最優先で住民の命と生活を守る恥ずかしくない対応が求められている。(知念清張
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