Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

秋葉原の街中風景から見える我が国の将来

2018年05月16日 | お知らせ
秋葉原で見る街中風景

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、今日は、秋葉原の街中風景から感じ取る今日的状況を基に、我が国の現状と岡村ゼミナールの将来に向けての取り組みについての考えを述べさせていただきます。



❶流石に外国人がとりわけ多い秋葉原だけのことはあり、駅前・昭和通りに面したマクドナルド店の顧客向け最前列のカウンター・注文受付係は、白人で日本語での応対も素晴らしい、若くて元気のよい美人女性です。

❷その駅前にある本屋さん「書泉」のタワービル内の日本語学習向け教材販売の棚の前には、数名の白人外国人が並んで品定めに夢中でした。

これだけ外国人が多く、街中も正に「人種のるつぼ」?ともいえるかもしれない秋葉原は、50年近く前の高校生時代に使用していた英語の教科書で、ニューヨークの町は多民族・人種で構成された「人種のるつぼ」ですと紹介されていたことを思い出させました。

こういった状況は、日本で最初の文化遺産として「世界遺産」に登録されて早や25年が経過している観光地・白鷺城が青空に燦然と輝く姫路においても、観光客の群れについては「人種のるつぼ」的な状況を呈していることから、日々見慣れた風景には違いはありませんが、今更ながら、戦後70年を経過して、我が国が、正に世界中から、文化・観光面でのみならず経済面や生活面においても高い評価と人気を得て、世界の中心地のひとつへと日々成長発展していることが良く分かります。

ところで、1週間前の5月8日㈫に、横浜の最大手学習塾:中萬学院のグループ会社「エドベック」のバジル社長さんに姫路においで頂き、英語と日本語向けの最先端:今日的な学習システムや器具についてのご紹介を戴きましたが、そのご招待に応じて、今日から2日間にわたって、東京のビッグサイトで開催される「4技能時代のスピーキング・トレーニング・ツール」展に参加します。

この機会に、日本人向けの英語と外国人向けの日本語学習において、岡村ゼミナール、とりわけ高砂市でのJR曽根駅界隈の「曽根校」をもって、最先端基地へと進化させる意向をもって取り組みます。

その具体的な取り組みとして、曽根校をもって外国人留学生向けのCool Japan Academy:CJA日本語学校の拠点としつつ、同時に日本人対象の日本語教師養成講座をも開講するという極めて意欲的な取り組みを開始しています。

これらの開校・開講に向けては、なかなかハードルが高い要素も種々あって、苦心惨憺していますが、これらを乗り越えるための工夫と努力を重ね、夢の実現に向かって日々疾走中ですので、今後とも皆様のご理解とご支援とを何卒宜しくお願い致します。

平成30年5月16日 水曜日
岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎

《参考資料》
姫路市|世界文化遺産・国宝 姫路城
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする