Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

ACE Kids Academyのスタジオ動画プレゼンテーションが人気を博している原因

2017年03月20日 | お知らせ
 ACE Kids Academyのスタジオ動画プレゼンテーションが人気を博している理由

 皆様のご清栄をお慶び致します。

 さて、「岡村ゼミナール」&ACE Kids Academyでは、eラーニング講座を開始予定で、2015年・年末時期に高性能のスタジオを作りました。

第一弾として、翌2016年の2~3月から、主には、中学入試準備講座向けのイ・ラーニングを開始しましたが、ACE Kids Academy珠算・習字・英会話講

座の広報プレゼンテーション制作面ででも、活発に運用を開始しました。

 現在では、中学・高校生向けの学習塾部門の多くでも、広報用の動画プレゼンテーションを制作・公開していますが、とりわけ、比較的に若い世代の保

護者が多い幼児・学童向け・早期知能開発ACE Kids Academyの珠算・習字・英会話講座部門での広報用・動画プレゼンテーションが増々人気を博し、

その視聴者数は、下記の様になっています。

                               記
≪動画視聴者数≫
2,499 2,461 950 534
珠算 習字 事業部 英会話

総合計 6,444 前回調査比 +107

 僅か1年ほどの短期間で、こうした大きな好評を博している主な原因は、①昨年春に制作・公開した習字教育部長・八木俊彦先生による習字講座のプレ

ゼンテーションと、②今春以降において連続的に制作・公開中の珠算教育部長・大下章先生のそろばん技能編講話のプレゼンテーションの人気にありま

す。

 これらお二人のプレゼンテーションは、言うまでもなく、非常に質が高く、世間の多くの皆さまからはいつも「素晴らしい内容ですね!」とのお褒めの

言葉をいただいている次第です。

 ただ、動画プレゼンテーションの視聴者数を増やし続けていくのに必要な条件は、プレゼンテーション自体の質の高さもさることながら、出演者と視聴

者との間に見られる人間関係の濃淡を、一歩一歩と深化させ、結びつきを強化してゆく制作者・出演者側の弛まぬ努力、即ち動画プレゼンテーションの内

容更新・新作の連続的発表も不可欠なのです。

 そういった事情を如実に示しているのが、私から出演者に依頼している下記のような内容の文章です。

                         記

 「人間関係は、①未知無関心、②認知、③肯定、④興味関心、⑤協賛共同へと五段階に分類され、関係作りの進展で深化すると思われます。

 では、ホームページから動画視聴へと進んで下さった方々は上記のどの段階に属しておられるのでしょうか?

 ②、③又は④のいづれかでしょう。そこで、⑤の関係に進んでいただくには、もう一押し二押しが必要ですね‼

 その押し方も、単なる繰り返しによる反復か、動画プレゼンテーションの中身や表現法などを様々な観点から深化させての繰り返し反復かのどちらが好

ましいかと言えば、当然、後者の改善内容でのプレゼンテーションの方がベターですね。

 こう言うように説明すれば、ホームページ上の動画プレゼンテーションやブログ、掲示板上の写真なでも、種々の観点から考察しての更新が絶対的に必

要大事であり、一年前の古いものや同じ内容での動画プレゼンテーションでは、人間関係の深化に向けての効果がありません。

 ご多忙でしょうが、動画プレゼンテーションの更新に向けての職員・出演者の皆様のご支援を何卒宜しくお願い致します。」

 かくて、ACE Kids Academyでは、動画プレゼンテーションの視聴者数を毎日調査して、その推移をもって、各講座への入会者の有無や増加数などを

予測する重要な「先行指標」として取り扱っています。

 これが、私が「営業本部長」としての日々の仕事のうちの重要任務と心得ている理由です。

 そこで、この分野における私の今後の重要任務は、「動画プレゼンテーション視聴者数」と「入会者数」との指標関連を、公開・更新されている動画数

や時間軸、その他の地域特性・講座特性等の諸要因と絡み合わせながら、ランチェスター法則の様に科学的な数式でもって説明できないかと研究を続ける

ことです。

 では、今後ともなにとぞよろしくお願いします。

                                平成29年3月20日 月曜日
                                岡村ゼミナール(株) 営業本部長 岡村寛三郎

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