雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

藤原道山君のライブ

2006年08月15日 11時50分32秒 | Music
先週の事なんだけど、尺八の藤原道山君のライブが池袋の芸術劇場でありました。
カフマイクのようなものを首の後ろから口元に延びるようにして音を拾っていたけど、ホールだし道山君の尺八はメチャ鳴るからね、充分響くの。

途中、尺八のソロ(多分古典からのナンバーだと思う)があったんだけど、後で楽屋で話を聞いたらあの時、マイクが切れてたんだって。
でも、そんな事は関係なくホールではキチント鳴っていた。
やっぱり和楽器の部屋鳴り、ホール鳴りは凄いね。
本人にも伝えたけど、CDよりも生のライブの方が数段響きが良いです。

舞台の雰囲気も凄い良かった。
シンプルなんだけど、照明によって表情を変えて行くというすごく道山君の音楽にあっていたので落ち着いた音楽を堪能できました。

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2 コメント

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Unknown (nom)
2006-08-15 23:37:59
はじめまして。

某誌での連載いつも拝見しています。

まさかこんなブログをやってらっしゃるとは全然知らなかったので、雑誌で見るのとは違うフランクな文体に驚いています(笑)

自分はまだ学生なんですが、将来はCM音楽などの仕事が出来たらいいなぁ、と妄想しつつ一体どうやったらそういう仕事に就けるのか皆目見当もつかないのです…。

やはり音大などに行っていないとなれないものなんでしょうか?

などと本文とほとんど関係のないことばかり書いてしまいすみませんでした。

これからもブログ楽しみにしております。
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ありがとう (AC)
2006-08-16 17:57:54
みんなプロになるまでの道筋はケース・バイ・ケース。僕は音大に行ってないので、行かなくても僕程度なら仕事できる可能性はあるとも言える。が音大卒業の後、プロになった人はたくさんいるし音大でしか体験できない事もあるでしょう。可能ならばバークリーへ留学するのが良いと思うけど。どちらにしても仕事が順調になってから自分のために勉強する時間を割くのは大変なので今のうちになんでも齧った方がいいと思います。僕も20代の時にA級ライセンスを取得したりレーシング・カートで関東1都4県をA2で転戦していなければ、もっと大成していたかもしれません(笑)。
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