雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

バーシュカ2

2008年07月30日 02時18分28秒 | Europe
さて次の日、午前中からさっそく海水浴。
朝8時すぎにはもうクロアチアの皆様のビーチの場所取りは終わっていて、わずかな隙間をみつけて敷物をしく。
写真は昼近くで雲がでてるけど、午前中はかなり晴れてたのよね。

午前中からみんな泳いでるけど、そんなに水が暖かいのかな??
な~んてやっぱりかなり冷たい(涙)。

もともと寒いのはダメだけど、これはかなりキツい。
なんで、こんなところまで来てガマン大会せな、あかんねん、、、と思いつつ徐々に体を慣らす。

このビーチはかなり遠浅で、なにより水がキレイだ。
同じアドリア海でもイタリアよりも全然キレイだと思う。
それは車で移動してくる時、Opatija(オパティア)から海が見えた時にすでに明らかだったんだけど、、、

リビエラの海もきれいだけど、クロアチアのクルク島の海はもっと透明が感じ。
海水も日本よりしょっぱくないような感じがするけど、ハワイの時と同じで気のせいかな?
海入って、ジェラート食って、あ~幸せシアワセ。

この辺に遊びにくる人はこんな感じで1週間~10日過ごすんだろうか、、、
友達どうしできたら楽しいかもな、、、2、3日なら(笑)。
やっぱりこういう過ごし方体質にあわんのかもな~

バーシュカ1

2008年07月30日 02時07分26秒 | Europe
は~やっとバシュカに着きました。
ビーチまで30秒の”ヴィラ・アドリア”に泊まる。
この写真はもう夜8時30分近いし、少し曇っていたので薄暗いが空気は勿論乾いていてすごしやすい気候だ。
クルク島は基本的にこういう岩肌が見える景色が多い。
この写真だけみるとちょっとリゾート地に見えないかも、、、ね(笑)。

この禿げた岩肌ね、、、ビーチも砂浜というよりは石が多いので、サンダルがないとちょっと歩きづらい。
とりあえず近所を散策。
東洋人が珍しいのか、俺の顔が変なのか、みんな結構ジロジロこちら見る。
子供がアイス舐めながらず~っとみてるもんね(笑)&地元の方と思われるお年寄りとかね。

観光地なんで、土産物が多い。
夕食を海辺のこぎれいなレストランで、全く期待せずにとったけど、ピザが美味い!!
NYのピザのようで、イタリアの影響という感じはあまりしない。
他のレストランもメニューの写真をみてる限りは同じようだし、パン屋に入ってもイタリアとは随分違うので(イタリアと違って柔らかいパンがあるもんね)、完全に違う文化圏なんだなと思う。

プロシュートがまた濃い味で美味いんだね~後でチェックしたらクロアチアのプロシュートも結構有名らしい。
それと島を移動する途中に農家が道ばたで蜂蜜を売っていたし、軒先でポテトの皮むきをしているおばあさんがいたり、なかなかのどかな島でした。


とっくに日本にいるのだけれど、、、

2008年07月30日 01時54分58秒 | Europe
もうとっくに帰国してるんだけど、勢いで旅の徒然の続き。
ベニスを出て、目指すはクロアチア。
今回はバシュカ(とカタカナで書いてあるけど、地元の人は”バーシュカ”に近い発音をしていた)を目指すので、大雑把にはベニスからトリエステを通過して(高速は下りない)そのままスロヴェニアに入り、クロアチアに入国する、、、んだけど、スロベニアのどこを通るかでルートが2、3通り選べる。

今回はmap24が”最速”と選んでくれたルート辿ってみたけど、距離的には一番短いけど、スロベニアの単車線の田舎道だったのだ。ここで、長距離トラック(あの元F1ドライバーのベルガーのお父さんが経営していて、現在はベルガー本人も運営に携わっていると言われる”ベルガー運輸”)に行く手を阻まれた(涙)。

田舎の山道を1時間以上付き合わされたので、かなり時間がかかってクロアチア入り。
途中抜きたくても、クネクネしていておまけにトラックが目の前じゃ前方がまったく見えないので、追い越しは無理。
帰りも別のルートを辿ったけど、結果は同様。トラックじゃなくても、前方に地元の自家用車が2台走っていたら追い越しはほぼ無理。

というわけで、クルク島を目指す前にもう少し地図とにらめっこして検討するべきだったかも。

多分、トリエステで高速を下りてE61に入ってスロベニア入り、obrov~Podgradを通過してクロアチアに入り、Rupaを目指すというのが最良でしょう。

そんで、Rupa~Opatija~Rijekaを経てkrk島へ、というのが多分ベストかな。

スロベニアの高速道路はイタリアよりも新しいし、格段に走りやすい。
クロアチアに入ると、隣接してる場所が少し”田舎”なので、車の走りは全体的にかなり落ちる。

無事クルク島に上陸してもそこからがかなり長い、、、
アドリア海最大の島と言われてるけどだけあって、バシュカに着いたのは夜の7時をとっくにまわっていた。
バシュカへ行く道も一本しかない。
島と言ってもでかいので延々と山道で追い越し不可能な(特に我がオペルでは)状態が続くので、遅い車にぶつかるとそれなりに時間がかかる。

どなたかトライする方は時間に余裕を持って日程を組みましょう(笑)。
クロアチアの人たちはクルク島の飛行場へザグレブ等から乗り入れて、タクシーやバスを利用しているようだ。
リゾート地なんで、ビーチに長期滞在の人は車がなくても別にかまわないだろうね。