ビブラフォンはマレットで全然違う音になる.
マリンバのコンサートでもらった打楽器屋さんのビラからサイトをたどったら,Pro-Mark に Milt Jackson Model というマレットがあったので購入してみた.
写真左のもので,頭が異様に大きく,柄が異様に短い.
ちなみに,右のは初めてビブラフォンを買ったときについて来た 4 本演奏用のもの.
真ん中のは斉藤楽器製 2 本演奏用大井貴司モデル.いつもはこれを使っている.
マレットをきびきびと動かさないと,左右のマレットがぶつかってしまう.またリーチが短いから,体ごとこまめに移動する必要がある.しかしそうした点に慣れると使いやすいことがわかった.弾性率が大きく,手応えが良い.
かなりやわらかい.Milt Jackson Model は昔から Albright というメーカーが出しているのだが,Pro-Mark はそれよりソフト.
高音が鳴らないので,曲を選んで使わないと.このサイズでもっとハードなヘッドはないのだろうか.
YouTube をあさったが,Milt Jackson がこのマレットを使っている映像はないようだ.
この頭に赤い毛糸をどうやって巻いたのかも疑問.てっぺんの穴から毛糸が湧き出しているように見える!
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