CD ケースに内側から絵を描いているのだが,描き方は...と聞かれるので,ヒトサマの教科書を紹介してごまかそう,というわけで,ネットを漁ったら
富岡清泰 ガラス絵ミニ講座
というページがあった.富岡さんは東京銀座ガラス絵協会会長とのことである.
「作例」の下絵をコピぺして,プリントして,その上にガラスを置いて,まず輪郭をサインペンでなぞりなさい...という教授法.
最初は色を塗り重ねる必要がないお手本だが,次第に輪郭なし,塗り重ねありという方向に複雑化する.
他人に教えるのはこういうことか,自分にはできないな...と思う,
やってきた生徒さんに教える「教室」の紹介はたくさんあったが,系統的に直接描き方を伝授しているのはこのページだけのようだ.
額縁の作り方まで書いてあった.
以下は「さがほのか」を例に自己流の紹介.
スーパーで買ってきたのをスマホで撮影し,左右反対にして,CD ケースに合わせて拡大してからプリントした.
その上にCDケースを置き,なぞったのだが,もちろん最初に描くのは「さがほのか」などの文字と、包装の反射.アクリル絵の具なら5分も待てば乾くから,次にうつる.
CD ケースに描く利点は,蓋を閉じてしまえば,絵の具が乾いていなくても重ねて置けて,片付くこと,くらいかな.
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