ブロッケンの妖怪と言ったほうがロマンチックかな.
「空の色と光の図鑑」を見ていて,学生時代に見たのを思いだした.もう見ることもあるまいと思ったら,絵に描きたくなった.
丹沢か奥多摩か,あまり高くないところで見たように思う.
ブロッケン山はドイツにあって,やはり1000mちょっとの標高しかないらしい.
この本によれば,そこに何人いても,虹リングの中に見えるのは自分ひとりののイメージと言うことだが,ぼくが見たときはグループ全員が輪の中にいたように思う.
例によって CD ケースに描いたら,やけにクリアになってしまったが,実際はもっともわっとした雰囲気のなかで見えた.
虹のあたりは絵の具を水っぽく薄めて,乾くのを待って重ねるのを繰り返してみた.
この絵は OD 先生がお持ちになりました.
「空の色と光の図鑑」を見ていて,学生時代に見たのを思いだした.もう見ることもあるまいと思ったら,絵に描きたくなった.
丹沢か奥多摩か,あまり高くないところで見たように思う.
ブロッケン山はドイツにあって,やはり1000mちょっとの標高しかないらしい.
この本によれば,そこに何人いても,虹リングの中に見えるのは自分ひとりののイメージと言うことだが,ぼくが見たときはグループ全員が輪の中にいたように思う.
例によって CD ケースに描いたら,やけにクリアになってしまったが,実際はもっともわっとした雰囲気のなかで見えた.
虹のあたりは絵の具を水っぽく薄めて,乾くのを待って重ねるのを繰り返してみた.
この絵は OD 先生がお持ちになりました.
この現象は奥行きがあるのでしょうかね?
何となく足許からはじまっていて,頭は崖下の雲に映っているようでした.
日光が大地につくる影の足は自分の足とくっついていますが,あれをもやもやさせたような感じで,やはり下半身が大きく頭は小さかった.そういう意味で奥行きはあったと思います.