アイ氏にお相手いただき Netduetto を試みた.
最大クインテットまでは行けるらしいが,とりあえず二人でテスト.
とりあえずの結論
- 光回線があれば楽勝.片方が Softbank Air などでもできないことはない.
- ハードウェア MAC では,音質を問題にしなければ iPhone 付属のマイク付きイヤフォンで十分.ただし延長コードがないと MAC に縛り付けられる.
WIN では ASIO ドライバー (我々の場合は UR22mk2) が必要と思う.
テスト I
最初は顔が見える状態が良かろうというわけで,拙宅で,アイ氏ご持参のノートパソコンと 我が家の MAC を同一ホームゲートウェイに繋いでてテストした.すなわち A,B 2局でデュエットするとして
A MAC-mini Biglobe 光・ホームゲートウェイから有線接続,iPhone 付属のマイク付きイヤフォン
B WIN (ASUS transbook 100TA) 同じホームゲートウェイから WiFi 接続.UR22mk2 + マイク + イヤフォン.
WIN に WiFi 経由で UR ドライバーをダウンロードする必要があった.音質は標準.レイテンシーは 30ms 程度で,問題なく遊べる.
テスト II
次に上記テスト I で B に用いたハードをアイ氏のご自宅に運んでいただいた,すなわち
A テスト I と同じ
B WIN (ASUS transbook 100TA) Softbank Air から WiFi 接続.UR22mk2 + マイク + イヤフォン.
金曜夜 7 時では,レイテンシー 60ms 程度.接続がかなりの頻度で落ちる.
土曜朝 10 時では,レイテンシーは大同小異だったが,接続は安定した.アイ氏のギターと当方の iPad アプリピアノで Now is the Time をアップテンポで,意外に さくさくと楽しめた.
ヴァイヴを弾きたかったが, iPhone イヤフォンのコードが短すぎて不可能だった.
この環境では,回線が混み合う時間帯は困難かも.高圧縮で音質は悪いが気にしないことにする.
セッションで顔が見えないという障害には慣れる必要がありそう.
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