東京湾で、食物連鎖の頂点に立つ魚がシーバス。湾が公害で汚れた頃は一時的に姿をくらましたが、その後、海がきれいになっていくにしたがって増え続け、いまでは当たり前のようにいる魚だ。
東京海洋大学客員教授の奥山文弥氏はシーバス釣りの中に、豊かな自然の営みを見る。
23日は「東京海洋大学フィッシング・カレッジ」の実習で、深川吉野屋よりシーバス釣りを行った。最年少は8歳、長老は72歳という文字通り老若男女21人が入り交じった実習となった。
参加者のほとんどはシーバス釣りが未経験である。釣りが初めて、という女子学生もいた。ベイトリールやスピニングの扱い方から真下に沈めて引きあげてくるという単調な釣り方でシーバスの食欲を誘うというジギングの方法を解説してから釣りを始めた。もちろん目標は全員釣果、そして自他共楽。
隣同士で協力し情報交換やできればネットも手伝ってあげられるほど交友を深めてほしいという願いがあった。 講義の際に「エラ洗い」をするのでと注意を促した。
(東京新聞)
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
一時は東京湾の汚れの酷さを聞きましたが、このニュースを見ると、想像以上に改善され・・・参加者のほとんどはシーバス釣りが未経験のようですが・・・釣りが初めて、という女子学生もおりました。
ベイトリールやスピニングの扱い方から真下に沈めて引きあげてくるという単調な釣り方でシーバスの食欲を誘うというジギングの方法を解説してから釣りを始めたようです。参加者達は「へえ~」と興味津々の顔を見せた人までも、いざヒットして水面まで上がってくると・・・・
その大口を開け、頭を左右に振る姿をみて、釣る方も、ネットですくう方も固まってしまい、バラシが続出。
あとで感想を聞いてみると、「本当にエラ洗いするんですね」と悔しさより感激したそうで、私は笑うに笑うに笑えませんでした・・・
こんなシーバスが東京湾にいっぱいいることをみんなが「スゴイ」と言っていた。何匹釣ったとか何センチを釣ったという数や大きさを気にしすぎる人も多いが、それだけが目的ではありますんでした・・・
誰かが大きな魚を釣れば、「そんな大きな魚がこの船の真下の泳いでいたのだ」という東京湾の生産力に感動する人も少なくありますせん・・・
この日は全員で数十尾以上のシーバスがヒットしたのだから、エサになる生物もそれ以上に豊富であることを物語っていると思います・・・ 湾奧の水もきれいになってきております。
東京海洋大学(旧東京水産大学)の校舎の周りの運河にもシーバスはたくさん回遊しているそうです。芝浦運河では日中、シーバスが泳いでいるのを遊歩道から見ることができるほどで、相当量が生息しているんだと思います・・・
しかし私たちの生活エリアのすぐそばで、目に見えない海中で魚たちの生態に多くの人の目が注がれる事はあまりがありませんが・・・再生までに相当に時間と多くの人の努力がこのような結果をもたらしたのだと改めて思いました・・・
この東京湾は、人間が一度破壊した海だった事に注目したいですね・・ 釣りは魚がいなければ成り立たないから、その魚を提供してくれる環境を見直し、常に魚にとっても住みいい環境を作る事が自然再生を生みだす事をこの東京湾を通して強く感じました・・・
●容子の部屋別室を再開しました。よろしかったら覗いて見てください
宇宙へ届く道産技術 衛星、ロケット
シーバス釣りですかぁ~・・・友達も参加していたかな?(笑)
何年か前、バス釣りがすごく流行りましたよね。キムタクや反町や江口などなどもやっていたこともあって。そんな時期、私もすごくはまりました。友達らとよく霞ヶ浦や湖、川などなどへ釣りしに行きましたよ。懐かしいです。私以外は、いまだに彼らはやっているようです。釣った時のあの感触がたまらないんですよね。でも、釣ったあと、食べられないので、私はやめてしまいました。
そんな頃から女子も釣りをする人が増えて、今海釣りへ行ってもよく女子がかっちょいい格好して釣りをしている姿をみかけます。
私なんてなんちゃっての格好でやっていますがね(笑)
私はまるで知らなかったのですが、その頃から東京湾で魚が取れていたのね・・・
この間千葉県のある川に鮭が遡上したと聞きました。日本人は目的がはっきり決められると、みんな頑張り屋さんなのね。魚は環境が悪化すると取れなくなる、はっきりしてますもの・・・
後は不法投棄の問題ね。これも対策を立てないとね・・
正式名は「スズキ」、大きさや地方によって名前が色々とあるみたいですね。
地元名古屋では、「マダカ」と呼んでます。
こちらでもルアー釣りで人気のお魚で、友人もよく港に行ってるよと、話を聞きます。
白身の魚ですから味は淡白だし、簡単に釣れるようなので、晩のおかず目当てに家族で釣りに行くのも良いかもしれませんね。
この事も門外漢なので、バッキーさまがスズキといってくれて理解したほど、もうお手上げですが、ブログ仲間のはんなりさんはご夫婦とも釣りキチで彼女らは京都に住んでいる為か、よく小浜に行っては釣りしている様です。意外と釣りが人気あるんですね?
http://echoes06.exblog.jp/これどうも検索に入れると出てくるようです。
ところで、私のブログへのコメント有難う。あのコメントへの返事を、書いて置きましたので暇な時、目を通して見て下さい。
私も子魚一つとったことがありません。もっぱら食べる人・・ホホホ
ただこの記事を載せたには東京湾が以外にも魚の宝庫らしいんです。
大魚も取れるなんて思っても見ませんでした。結構魚釣り愛好家がいるんですね。
ブログ仲間でもご夫婦でよく行くらしく相当な量をとるらしく、さばくのにひと苦労らしいです。
子供達の為にも食の安定の為にも環境改善を続けて欲しいものです
---容子の部屋の再会--は再開です
余分な事を
私もこの記事を見るまではそこまで回復していると走りませんでした。きっと東京湾に流れる川も相当きれいになった証拠ですもの・・
私はまったく釣りはしませんが、結構女性でも釣りキチがいるようで、知人にもご夫婦で出かけ相当釣り上げてるみたいです。
やっと日本の自然も大分回復されつつあるようですね。
それから、私の間違い教えてくれて有難う御座います。何しろ慌て者な者で・・ご容赦を・・・