現代人は、色々なストレスの中で、生活してしているのだと、ラジオなどの人生相談内容から感じられます。
企業人も、家庭の主婦も、子供達もそれぞれのおかれた環境が、色々な競争が有形無形に人々を苦しめ、しかもそれを本人だけが抱え込んでいる結果、精神にアンバランスを来たすのだと思うのですが・・・・
私もかって、この病にかかり、、ちょうどカイコが身の回りを幾重にも糸でまとうように他者の対する興味をまった失い、食事も、電話も、外出もすべてを放棄するように、外界に対しての興味が本当に失せてしまいました。
唯一つ、私の場合、図書館には行くことが出来ました。
でも、ある日、ある大学病院の精神科の先生に出会い、
それを切っ掛けに快方に迎い、今では、嘘のように元気です。
でも、私は、いつも私の中に深い闇を眠っている事を認識していようと思います。
何故なら、人は心が傷つく事が多くあると、ある瞬間、プツンと糸が切れるように、闇の世界に舞い戻った経験があるからです。
それらの経験を通して、人はいかに精神のバランスを、とる事が大切かを学びました。
ここに出した絵は、疲れた心を癒すにはいいのではないかと思い掲載しました。
友人とでも、ご夫婦とでも、ゆっくり、この早春の若葉が茂る林の中を木々からこぼれる日の光を存分に浴びていると心が和みます。
そして、些細な切っ掛けから、自分の中の何かが、再生しようと動き出します。
人は、それぞれ、与えられ定めに従った人生を歩く事を、誕生時に各々が役割を持って、この世に存在しているのだと思うと、私なりにゆっくり歩いていきます。
何かを探しながら・・・・・・・・・・???
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