生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃん。 母親の理佐さん、父親の秀勝さんと過ごす家族の時間にカメラは寄り添う。
生まれてきてくれて、ありがとう
帆 花 (ほのか)
監督・撮影:國友勇吾
ポレポレ東中野ほかで2022年1月2日より全国順次公開
http://honoka-film.com/
生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃん。 母親の理佐さん、父親の秀勝さんと過ごす家族の時間にカメラは寄り添う。
生まれてきてくれて、ありがとう
帆 花 (ほのか)
監督・撮影:國友勇吾
ポレポレ東中野ほかで2022年1月2日より全国順次公開
http://honoka-film.com/
zoomセミナー 第17回市民講座のご案内
臓器移植法を問い直す市民ネットワークでは、2012年6月より市民講座を開催してきました。本年は市民講座を始めて10年目になります。
今回の市民講座には、講師に児玉真美さんをお迎えします。児玉さんは当ネットワークの記念すべき第1回市民講座で講師を務めて下さいました。私たちが児玉さんを知ったのは彼女のブログ『アシュリー事件から生命倫理を考える』でした。そこには「安楽死・尊厳死・無益な治療論」をめぐる英語圏のニュースの数々が翻訳されて紹介されていました。臓器移植先進国と言われる国々で何が進行しているのか!そのブログから私たちは驚くべき事実を知ることが出来たのです。
この10年、日本でも命の線引きと切り捨ての実態は加速的に進行しています。10年間で引き起こされた様々な事件や医療現場での実態、臓器移植とのつながりについてもお話しして頂きます。
多くの方のご参加をお待ちいたします。
■日時:2021年11月6日(土)14時~16時30分
■講師:児玉真美さん(フリーライター)
◆講演タイトル
加速していく命の線引きと切り捨て――安楽死・「無益な治療」論・臓器移植のつながり
【講師プロフィール】1956年生まれ。広島県在住。フリーライター。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。1987年生まれの長女に重症心身障害がある。単著に『アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代』(生活書院)、『死の自己決定権のゆくえ―尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』(大月書店)、『殺す親 殺させられる親―重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行』(生活書院)、『私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族』(大月書店)など。共著に『〈反延命〉主義の時代―安楽死・透析中止・トリアージ』(現代書館)、『見捨てられる〈いのち〉を考えるー京都ALS嘱託殺人事件と人工呼吸器トリアージから』(晶文社 2021年10月下旬刊行予定)。
●参加申し込み(今回の市民講座は無料です)
お名前、所属、e-mailアドレスをメールにてご連絡下さい。メールはabdcnetの後に@gmail.comをつけて送信願います(迷惑メール対策のため変則表記)。
〆切は2021年11月4日(木)、定員100名まで先着順。
◎児玉真美さん講演概要
第1回市民講座(2012年6月)では、世界の議論や出来事を紹介しながら、安楽死、「無益な治療」論と臓器移植をめぐる議論は一つの流れになろうとしている、とお話ししました。あれから10年――。この間、3つの議論はそれぞれに広がりながら相互の繋がりを深め、命の選別と切り捨てを加速させてきました。日本でも衝撃的な事件が起こり、「死ぬ権利」を求める声が高まっています。10年という年月を意識しつつ、安楽死、「無益な治療」論、臓器移植という3つのテーマに沿って、そこで何が起こってきたのかを振り返り、今の時代がどこへ向かおうとしているのか、現実を見据えて考えたいと思います。
7月17日 シンポジウム 参加申し込みはオンラインでお願いします!
公立福生病院事件はなぜ起きたのか!?
~『〈反延命〉主義の時代――安楽死・透析中止・トリアージ』の出版にあわせて~
・新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態宣言により当初予定していた会場が借りられなくなり、会場を「たんぽぽ社・会議室」に変更します。会場も狭くなり、制限人数を超えてしまったので、会場参加は締め切りとさせて頂きます。申込みを忘れている方がおられたら、オンラインでのご参加で、早めにお申し込み下さい。
●申込み:お名前・住所・所属・メールアドレスを記載し、fussarenの後ろに@yahoo.co.jpをつけて送信願います(迷惑メール対策のため変則表記)。
なお、当日の配布資料代1,000円のご負担をお願いします。オンラインの方は、資料代を以下にお振り込み下さい。
郵便振り込み番号:00240-6-90199
加入者名:公立福生病院事件を考える連絡会
他行からの振り込みは「ゆうちょ銀行 〇二九店 当座預金 90199」と入れて下さい。
●この裁判は、終末期でない患者に「本人の意思」との理由で治療中止を遂行して良いのか?「苦しい、助けて」と懇願する患者を「意識が清明でない」との判断で切り捨てて良いのか?等を問うています。
●老い・病・障害とともに生きることが否定的に語られ、いのちが軽視される時代。この風潮を批判する生命倫理・死生学・社会思想史などの研究者が7月、『〈反延命〉主義の時代――安楽死・透析中止・トリアージ』という書籍を刊行されます。刊行に際し、4名の著者を招いてシンポジウムを行います。
日時:2021年7月17日(土)13:30~16:45(開場13時)
【プログラム(予定)】
▼公立福生病院事件裁判報告・・・・・・公立福生病院事件裁判弁護団
▼シンポジウム 公立福生病院事件はなぜ起きたのか
~『〈反延命〉主義の時代――安楽死・透析中止・トリアージ』の出版にあわせて~
【登壇者(敬称略)】
堀江宗正(東京大学大学院教授/生命倫理・死生学)「〈反延命〉主義とは何か」
高草木光一(慶應義塾大学経済学部教授/社会思想史)「公立福生病院事件を通して」
市野川容孝(東京大学大学院教授/医療社会学)「ヨーロッパの状況と回帰するナチズム」
小松美彦(東京大学大学院客員教授/科学史・生命倫理学)「〈反延命〉主義の根源——―二つの生命概念」
シンポジウム司会:小松美彦(前半)/堀江宗正(後半)
総合司会:川見公子(公立福生病院事件を考える連絡会)
主催:公立福生病院事件を考える連絡会
〈公立福生病院透析中止事件とは〉
2018年8月9日、腎臓病を患う44歳の女性が、透析に使う血管の分路(シャント)が詰まったため公立福生病院腎臓病総合医療センターを受診した。担当医は首の周辺に管(カテーテル)を入れて透析を続ける治療法と透析をやめる選択肢を提示し、やめれば2~3週間程度の寿命となると説明した。女性は透析をやめることを選択。呼吸苦憎悪で8月14日、同病院に入院、「こんなに苦しいなら透析したほうがいい、撤回する」と透析の再開を求めたが」、担当医はこれに応じず、多量の鎮静剤を投与し、女性は亡くなった。女性の遺族は「なぜ透析を再開してくれなかったのか、真実が知りたい」と2019年10月17日、提訴。東京地裁で係争中。
●7月14日には原告と被告病院医師の証人尋問が予定され、裁判は山場を迎えています。ご支援・ご注目を!
公立福生病院透析中止事件
第1回民事裁判報告の集い
~医師による「死」への誘導は許されない~
公立福生病院透析中止死亡事件の民事裁判が始まりました。亡くなった女性の遺族は、「死に方が不自然で腑に落ちない。透析の再開を求めたのにどうして再開してくれなかったのか?」と訴えています。病院側はこれに対してどう答弁するのでしょうか!?
この事件は、透析患者や市民に不安と動揺を与え、病院への不信も抱かせました。一方で、日本透析医学会は、透析を中止して患者を死亡させた公立福生病院の医療行為を追認し、「透析見合わせ」の対象を拡大する提言を発表しました。
集いでは、弁護団からの裁判報告、終末期でない患者への透析見合わせ容認という医療の変質を問い、問題提起します。どうぞご参加ください。
第1回口頭弁論
●2020年7月22日(水) 13時15分~
●東京地方裁判所712号法廷
(東京地裁は新型コロナウイルス感染症対策により傍聴席を3分の1程度に減らしています。傍聴は先着順となる予定です)
公立福生病院透析中止事件 第1回民事裁判報告の集い
●日時:2020年7月22日(水)14時30分~16時(14時より衆議院第一議員会館入り口で通行証を配布します)
●会場:衆議院第1議員会館 多目的ホール(1階奥)
【集いプログラム】
▼第1回裁判報告
公立福生病院事件弁護団・内田明弁護士
▼原告からのメッセージ
▼日本透析医学会提言を批判する
冠木克彦弁護士
抗議声明提出団体から
▼参加された国会議員挨拶
〈公立福生病院透析中止事件とは〉
2018年8月9日、腎臓病を患う44歳の女性が、透析に使う血管の分路(シャント)が詰まったため、公立福生病院腎臓病総合医療センターを受診。担当医は、首の周辺に管(カテーテル)を入れて透析を続ける治療法と透析をやめる選択肢を提示し、やめれば2~3週間程度の寿命となると説明した。
女性は医者が示した「透析離脱証明書」にサイン。これには、透析を再開できるとの項目はなく、医師からの説明もなかった。
8月14日、女性は容体が悪化して同病院に入院し16日に亡くなった。その間「こんなに苦しいなら透析したほうがいい。撤回する」と透析再開を求め、夫も医師に透析再開を訴えたが、担当医はこれに応じず、大量の鎮静剤を投与し、女性は亡くなった。担当医は「清明な時の意思に重きを置いた」という。
同病院では、腎センターが開設された2013年4月から2019年2月までの間に透析中止で4人、最初から透析をしない(非導入)の 患者が約20人死亡していたことが、東京都の立ち入り検査で明らかになっている。
夫は「透析再開の訴えを聞いてもらえなかった。無念だ。妻にはもっと生きていてほしかった」と、2019年10月17日、東京地裁に提訴し係争中。
裁判支援カンパ(当面の目標額50万円)を集めています。以下の振替口座に振り込みをお願いします!
郵便振替口座 00240-6-90199(ゆうちょ銀行 〇二九店 当座 0090199) 加入者名:公立福生病院事件を考える連絡会
主催 : 公立福生病院事件を考える連絡会
電話:080(6532)0916
e-mail:fussaren@以下にyahoo.co.jpをつけて送信願います(迷惑メール対策のため変則表記)
「公立福生病院透析中止事件報道から一年」院内集会は5月下旬に延期します!
皆様
私たち公立福生病院事件を考える連絡会では、来る3月25日に院内集会「福生病院透析中止事件報道から一年~死への誘導は許されない~」の開催を予定しておりました。
しかし、 新型コロナウィルスの拡大傾向がまだ収まりません。加えて、この院内集会には透析患者さんの参加と意見表明は極めて大事です。大変残念ですが、今回の院内集会は延期とさせていただきます。
延期する集いの開催日時は5月下旬頃を予定しておりますが、改めて調整をした後にご連絡したいと思います。どうぞ、ご了承ください。
公立福生病院事件を考える連絡会 事務局
下記は集会を告知した時の記事です。5月下旬に延期したことにご注意願います!
公立福生病院透析中止事件報道から一年
「死」への誘導は許されない
公立福生病院事件の衝撃的報道から一年がたちました。この事件は、透析患者や市民に不安と動揺を与え、病院への不信も抱かせました。医療界では賛否の議論が起きています。日本透析医学会は、透析を中止した福生病院の医療行為を追認し、本年1月には「透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言(案)」を公表、終末期でない患者への透析見合わせの手順(案)を公表しました。
一方で、亡くなった女性の遺族は、「死に方が不自然で腑に落ちない。透析の再開を求めたのにどうして再開してくれなかったのか?真実が知りたい。」と昨年10月17日、東京地裁に裁判を提起しています。
この一年の動きと終末期でない患者にも透析見合わせ容認という医療の変質を問題にして院内集会を開催いたします。どうぞご参加ください。
日時:2020年3月25日(水)14時~16時(13時30分より通行証を配布)
注=新型コロナウィルスの感染拡大が報じられています。この院内集会の開催は開催日の10日ほど前、3月15日に開催可否を決めます。
会場:衆議院再2議員会館第一会議室
▼公立福生病院透析中止事件裁判について 弁護団 内田明弁護士
▼日本透析医学会提言(案)への批判 尊厳死いらない連絡会 冠木克彦弁護士
▼参加された国会議員からのご挨拶
▼参加の透析患者さん、医療従事者、市民からの発言
主催:公立福生病院事件を考える連絡会
連絡先:080(6532)0916
Email:fussaren@の後にyahoo.co.jpを付けて送信願います(迷惑メール対策のため変則表記)。
公立福生病院透析中止事件とは
2018年8月9日、腎臓病を患う44歳の女性が、透析に使う血管の分路(シャント)が詰まったため、公立福生病院腎臓病総合医療センターを受診。担当医は、首の周辺に管(カテーテル)を入れて透析を続ける治療法と透析をやめる選択肢を提示し、やめれば 2~3週間程度の寿命となると説明した。
女性は医者が示した「透析離脱証明書」にサイン。これには、透析を再開できるとの項目はなく、医師からの説明もなかった。
8月14日、女性は容体が悪化して同病院に入院し16日に亡くなった。その間「こんなに苦しいなら透析したほうがいい。撤回する」と透析再開を求め、夫も医師に透析再開を訴えたが、担当医はこれに応じず、大量の鎮静剤を投与し、女性は亡くなった。担当医は「清明な時の意思に重きを置いた」という。
同病院では、腎センターが開設された2013年4月から2019年2月までの間に透析中止で4人、最初から透析をしない(非導入)の患者が約20人死亡していたことが、東京都の立ち入り検査で明らかになっている。
夫は「透析再開の訴えを聞いてもらえなかった。無念だ。妻にはもっと生きていてほしかった」と、2019年10月17日、東京地裁に提訴し係争中。