臓器移植法を問い直す市民ネットワーク

「脳死」は人の死ではありません。「脳死」からの臓器摘出に反対します。臓器移植以外の医療の研究・確立を求めます。

FIGHT FOR LIFE 生きる戦い

2021-05-09 10:34:29 | ニュース・文献の概要

FIGHT FOR LIFE 生きるための戦い ニュース・文献の概要

 

 このページは、脳死・脳幹死あるいは終末期・遷延性意識障害(植物状態)とされる人物の生命維持に関する裁判、そして脳死あるいは心臓死・三徴候死とされた状態からの回復・誤診に関連する日本語および英語圏ニュースや文献の概要、元となる記事の見出し、URLを紹介します。各人物(係争)ごとに、最新の記事を太字の見出しで最上部に掲載し、その下に過去の記事を掲載します。水平線で他の人物(係争)と区別します。
 出典がニュースの場合は、おおむね複数の報道が存在しますが、以下では情報量が多い1から2記事のみ掲載します。当面、2020年1月以降について掲載します。

 


2021/4/30 病院側はケアが苦しみを長引かせていると主張、家族側はテキサスメディケイドプログラムが介入しないことを確認!
 
 クック・チルドレン病院の控訴は、2020年10月にテキサス州最高裁判所が却下、2021年初に米国最高裁判所も却下したので、ティンスリー・ルイスちゃんの生命とケアを保護する一時的な差し止め命令は現在も有効。
 病院は患児のへのケアが苦しみを長引かせていると主張。母親はティンスリー・ルイスちゃんの状態は改善している、作業療法を受けており、ほとんどの日は車椅子に座っている。テキサス州内にケアを続ける意欲を示している施設が2つあると主張。
 病院はケアに費用がかかると示唆し、テキサスメディケイドプログラムがこの紛争を問題視すると脅していると主張したが、ティンスリーちゃん側の弁護士は4月30日にメディケイドに連絡し、この件に介入する計画がないことを確認したと宣誓供述書に記載されている。

Cook Children’s Continues Push to Withdraw Care from Tinslee Lewis Despite Improvements
https://thetexan.news/cook-childrens-continues-push-to-withdraw-care-from-tinslee-lewis-despite-improvements/

 

2020/7/15ティンスリー・ルイスちゃんについて、病院側は脳死ではないことを認めたが、治療しても改善しないと主張。家族側は治療可能と主張して係争中。
Baby Tinslee in Texas may get a second chance thanks to new doctor
https://www.liveaction.org/news/baby-tinslee-texas-second-chance-doctor/?__cf_chl_jschl_tk__=849719cfd67d15c5a8e6e38198a579f78a46e35d-1595025503-0-AbeMsBm9kNBPRsryEgKMeBfmTgamR-Rn9M8ZUhlMy4dUu4SCv9D1yNAfgTbqxhGbF2awTG1T8tLh88HSDXZZgXr69Vy8mOBKE4l8SdNZcJzvyZRfZ0IRqbGgfYrxZM4zsoUqET0SSEUmu-7Gi9SUYROhK68fq5veELLHX1S3zCALpKJ2yNrHLijuXRcmyAQM7k9ynTkf3evLcBdbSqhEzoFDaU_J3XtlL3BP26hTuX307l-q4qVCCrp2QZfwWR-q9A9OetMVQo4MbPn4m3-gOlLJ6kUj82ppVLAkmU_iRsVuIe8u7kaxhjWW_urgyYXmEsqMZIhd476kcuW7A253vr4

 

2020/1/2  米国テキサス州でTinslee Lewisちゃん(11か月女児)が脳死とされ、家族が生命維持を求めて裁判をしていた。1月2日、裁判所は生命維持装置の取り外しを許可したが、母親は控訴の方針だ。
Hospital can remove baby from life support: Texas judge
https://www.ctvnews.ca/world/hospital-can-remove-baby-from-life-support-texas-judge-1.4751061


2021/3/3 COVID-19で脳死宣告された男性、生命維持が停止される予定日の朝に応答。裁判で3週間の生命維持決定
 

 米国カリフォルニア州でアンドレス・バンダさん(43歳男性)が1月にCOVID-19で入院し、1月6日に集中治療室に入り、2月にロマリンダ医療センターで脳死が宣告され、3月3日の午後5時に生命維持装置から切り離される予定となった。3月3日の朝、家族が別れを告げにいったところ、アンドレス・バンダさんは簡単な命令に応答した。医師は、アンドレスさんの状態を映したビデオをみても生命維持を終了する方針だったが、家族は弁護士の支援を受けて生命時を24時間延長し、さらに裁判で家族が選んだ外部の専門家がアンドレスさんを評価する機会が得られるまで、生命維持の3週間の延長が認められた。

Family pleads for 43-year-old father not to be removed from life support at Loma Linda hospital, claiming he’s responsive
https://ktla.com/news/local-news/family-pleads-for-43-year-old-father-not-to-be-removed-from-life-support-at-loma-l

 


2021/1/8 英国で昏睡状態のポーランド人について、「水分と栄養の終了は残虐行為、障害者権利条約違反」と国連へ調査要請

 英国の病院に2020年11月6日から入院中の昏睡状態のポーランド人について、英国の裁判所が12月15日に水分補給と栄養を終了するように命じた。この命令は、患者家族が英国の裁判所に訴える意向を示した時、そして患者家族とポーランド政府が欧州人権裁判所に訴えた時の計2回、停止された。

 患者家族は、患者の状態は改善しており最小意識状態にあると主張。しかし欧州人権裁判所が申請を却下し、1月7日に水分と栄養が即座に終了された。
 1月8日、ポーランドの財団Ordo Iuris Institute for Legal Cultureが患者家族に代わって国連障害者権利委員会に書簡を送り、患者の権利が侵害されていることについて調査を要請した。
 障害者権利条約の10条(生存権)、15条(残虐行為の禁止=飢餓を残虐と主張)、22条(尊厳)、25条(障害者の健康維持)に違反していると主張している。

 ポーランドのメディアは、英国の病院は患者から移植用臓器を摘出する予定であると報道している。英国では臓器提供みなし同意法が2020年5月20日に発効しているため。

English hospital wants to harvest comatose Pole’s organs, as legal fight for life goes to UN
A British court had ruled to dehydrate the patient to death, which might be in violation of the UN’s Convention of the Rights of Person with Disabilities.

https://www.lifesitenews.com/news/english-hospital-wants-to-harvest-comatose-poles-organs-as-legal-fight-for-life-goes-to-un?utm_source=top_news&utm_campaign=standard


2020/11/1 カナダの救急医 半数が脳死後の生命維持要請に遭遇、2割が訴訟に発展

 カナダの救急医448人を対象とした調査で166人が回答した。回答者の52%は、過去2年以内に神経学的死後に継続的な臓器支援の要請に遭遇した。要求に対する一般的な回答には、追加の医師との相談(54%)、精神的サービスとの相談(41%)、および神経学的死の受け入れのための1〜3日の遅延(49%)が含まれた。報告された症例の24%(12/50)は正式な紛争解決に進み、報告された症例の18%(9/50)は正式な訴訟に進んだ。

 Table 5  Comparison of perceived reasons for family requests for continued organ support following NDD(神経学的死後の継続的な臓器支援を求める家族の要求の認識された理由の比較)」において
・奇跡や死をまったく受け入れられないことへの欲求 64%
・神経学的基準によって死を確立するために使用されるテストの妥当性に対する不信 6%
・医療制度への不信   2%
・死を決定するための神経学的基準の概念に対する宗教的異議 22%
 と掲載されている。

 Requests for continued organ support and resulting legal actionsの段落で詳細なインタビューを行った2名の医師の回答は、生命維持の要求は家族に人工呼吸が取り外された時に立ち会うための追加の時間を提供するためであり、死の決定に同意しなかったためではないとしている。Discussionでは家族が集まる時間と神経学的死との不一致からorgan supportが要請されているとしている。

 Requests for somatic support after neurologic death determination: Canadian physician experiences
https://link.springer.com/article/10.1007/s12630-020-01852-9

 

当ブログ注:Table 5と2名の医師へのインタビューから、脳死判定後の患者家族による生命維持要請は「死を受容しない生命維持継続の強固な要請」から「死を受容する可能性はあるが、とりあえず人工呼吸を停止するまで数日間~数時間を猶予してほしい」まで、家族により異なると見込まれる。


2020/10/2 脳死とされた男児の足をくすぐったら反応、裁判で医療提供と移送を認めさせ、10月2日から自宅療養

 米国テキサス州で8月24日、母子3人が自動車で運河に転落し、このうちジャンカルロ・ゲレーロさん(6歳男児)は2日目に脳死になったとされ、家族が別れの準備をしていたところ、母親がジャンカルロさんのつま先が動くのを見て、彼の足をくすぐったところ、つま先をゆっくりと振り回した。8月28日、セカンドオピニオンを探すためにGoFundMeで10万ドルの募金集めを開始した。
ATV accident injures 6-year-old boy, family trying to raise money to get a second opinion
https://www.valleycentral.com/news/atv-accident-injures-6-year-old-boy-family-trying-to-raise-money-to-find-a-second-opinion/

 別の病院に移送しようとしたが病院側に拒否されたため、9月10日に訴訟を起こした。公聴会の間、現在入院している病院は9月25日まで医療援助を提供することに同意、ただし14日間のうちに心不全または呼吸不全に陥った場合は蘇生しないとした。病院側は、子供の母親が非蘇生対応に同意するならば別の病院への移送を拒否しないと主張。これらに双方が同意し、残りの問題は法定外で解決することに同意した。
Court requires DHR to medically assist boy they ruled braindead
https://www.wrbl.com/news/national/court-requires-dhr-to-medically-assist-boy-they-ruled-braindead/

 

 10月2日から自宅療養を開始したが、10月3日の深夜に亡くなった。
6-year-old dies from ATV accident injuries, family says “they’re thankful for so much love”
https://www.valleycentral.com/news/local-news/6-year-old-dies-from-atv-accident-injuries-family-says-theyre-thankful-for-so-much-love/


2020/5/28 キャンベラ病院は「脳死で妊娠20週だから胎児は生存不可能」と主張。生命維持を求めて訴訟中の男性に「訴訟を撤回し臓器提供に干渉しないなら、最後の1時間訪問することが許可される」と通告。
 
 交通事故によりKhayla Renoさん(29歳)と2人の子供が受傷した。子供1人は死亡、もう一人の子供も重体。Khayla Renoさんについて、5月18日にキャンベラ病院の医師は、脳死に進行している可能性があり胎児(妊娠20週)は生存不可能と告げた。
 胎児の父親のJamie Millardさんは、裁判所に生命維持停止の差し止めを求めたが、裁判所は5月28日にキャンベラ病院の決定を覆す管轄権を持たないと結論。妊娠20週のRenoさんの生命維持は、その日の遅くに停止された。
 臓器提供については、病院側弁護士がMillardさんに、訴訟を撤回し臓器提供計画に干渉しないことに同意した場合に、Renoさんを最後の1時間訪問することが許可されるだろうと通告。MillardさんはRenoさんが臓器提供を望まないと信じており、臓器提供は行われなかった。
https://www.abc.net.au/news/2020-05-28/canberra-hospital-life-support-switched-off-for-pregnant-woman/12296196
 
 9NEWSの記事https://www.9news.com.au/national/tumut-crash-court-rejects-bid-to-keep-pregnant-woman-on-life-support/f2dd5414-0a61-42df-b7a5-e8fc61d366e9 によると、胎児は23週から生存可能と見なされるという。Millardさんはアボリジニの考えで臓器提供を望まなかったが、Renoさんの父親によると臓器提供への反対を表明したことはないという。Renoさんの生命維持が停止される前に、病院側がMillardさんに最後の面会を許可した。
 
参考=脳死判定時に推定妊娠9週の女性が、34週まで生命が維持され経腟分娩したケースが2019年に報告されている。
Vaginal Delivery in the 30+4 Weeks of Pregnancy and Organ Donation After Brain Death in Early Pregnancy.
 

2020/2/26 ミドラ・アリちゃんの人工呼吸が停止され死亡、父親は検視官に調査を依頼
 
 ミドラ・アリちゃんの人工呼吸が2020年2月26日、午後4時46分に停止され亡くなった。
https://www.catholicnewsagency.com/news/infant-boy-removed-from-ventilator-after-controversial-brain-stem-death-ruling-53497
 父親は検視官に調査を求めている。以下のiTVニュースには2分34秒の動画があり、父親がインタビューに応えている。

 

2020/2/14 イギリス・マンチェスターで脳幹死とされたミドラ・アリちゃんの生命維持が争われていた裁判で2月14日、控訴裁判所は生命維持を停止できるとの判決を下した。両親は控訴する意向だ。下記URLのTHE SUNの記事によると、両親側の「4ヵ月以上生存しているから脳幹は機能している」「割礼の際に目を開いた」との主張に、病院側は「脳幹死で数カ月の心拍継続例がある」「開眼は不随意の神経反応」と応答した。
FIGHT FOR LIFE 
Parents’ agony as Court of Appeal rules brain-damaged baby son’s life support will be turned off against their wishes
https://www.thesun.co.uk/news/10962519/parents-agony-midrar-ali-court-of-appeal-life-support-off/

 

2020/1/28 脳死とされたMidrar Aliちゃんについて、裁判所は生命維持を停止すべきと判決
Judge rules brain-damaged three-month-old boy's life support should be turned off despite parents' desperate pleas
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7938015/Judge-rules-brain-damaged-three-month-old-Midrar-Alis-life-support-off.html

 

2020/1/15 英国マンチェスターのSt Mary's Hospital において、出産時に低酸素脳症となった現在3カ月のMidrar Aliちゃんは脳死とされ、病院側は生命維持の終了がMidrar Aliちゃんにとって最善の利益と主張、父親のKarwan Aliさん(35歳)と母親のShokhan Aliさん(28歳)は、治療継続を求めて裁判をしている。
Midrar Ali: Legal battle child 'is brain dead', doctors say

https://www.bbc.com/news/uk-england-manchester-51125929


2020/1/24 生命維持裁判で和解のタイタス・クローマーさん、リハビリテーション施設に移送後に死亡

 米国ミシガン州のタイタス・クローマーさんは、脳死とされ生命維持が裁判で争われた結果、和解して1月20日にリハビリテーション施設に移送されたが、1月24日に亡くなった。
Titus Cromer, teen at center of life support legal battle, dies at age 16
https://www.freep.com/story/news/local/michigan/2020/01/27/titus-cromer-teen-center-life-support-legal-battle-dies/4585298002/

 

2020/1/20 米国ミシガン州で2019年10月に脳死とされたタイタス・クローマーさん(16歳)、家族が生命維持を求めて裁判をして、生命を維持し気管切開と胃ろう造設が行われて長期介護施設に移送できるようにすることで和解に達し、1月20日にミシガン州中部のリハビリテーション施設に移送された。
Teen Beaumont declared brain dead moved to rehab facility
https://www.michiganradio.org/post/teen-beaumont-declared-brain-dead-moved-rehab-facility


2020/1/22 イェールニューヘブン病院で脳死とされた10歳女児、昏睡から覚め普通に生活している
 米国コネチカット州ニューヘブンで、10歳の娘に薬物メタドンを混ぜた飲料を与えて脳損傷を起こした母親に50カ月の刑が宣告された。娘が入院したYale New Haven Hospitalで、父親は「酸素不足による脳損傷で脳死、もし昏睡から覚めたら生活の質がない」と告げられたが、娘は昏睡から覚め、普通に生活している。
New Haven mother gets prison for giving child methadone that caused brain injury
https://www.nhregister.com/news/article/New-Haven-mother-gets-prison-for-giving-child-14996447.php


2020/1/22 インドで新しいガイドライン、脳幹死の判定前に近親者に説明、判定後は治療終了、生命維持は停止
 インド政府は脳死宣告の新しいガイドラインを承認した。医師は、無呼吸検査を含む脳幹死検査が脳幹死診断の確認のために検討されている患者の病状と予後について、近親者と会話する必要がある。脳幹死と判定されると患者家族の同意なく死亡が宣告され生命維持装置が停止される。
New guidelines for brain death certification
https://timesofindia.indiatimes.com/city/thiruvananthapuram/thiruvananthapuram-new-guidelines-for-brain-death-certification/articleshow/73522984.cms


2020/1/16 アーライン・レスターさん、生命維持装置が取り外され死亡
 人工呼吸と人工栄養で生きているロングアイランドの91歳のアーライン・レスターさんの生命維持について兄弟間で裁判が行われていたが、1月16日に生命維持装置が取り外され死亡した。
91-year-old who wanted to ‘stay alive’ dies after being removed from life-support

https://www.lifesitenews.com/news/91-year-old-who-wanted-to-stay-alive-dies-after-being-removed-from-life-support

2020/1/6 意思疎通可能な母親を植物状態と見なし?29年前のリビングウィル実行について レスター兄弟間で裁判
 人工呼吸と人工栄養で生きている91歳の母親アーライン・レスターさんの生命維持について、兄弟間(エドワード・レスター対カイル・レスター)の裁判が1月6日に始まった。
 母親は1991年に「植物状態または脳死で寝たきりならプラグを抜く=生命維持を終了してよい」というリビングウィルを書いた。エドワードによると、母親は11月にエドワードに委任状を作り、リビングウィルを取り消す意志を紙に17回書いた。下記のURLで2分23秒の動画ニュースを視聴できる。息子の「まだ生きたい?」の問いに、うなづいた。
Brothers battle over whether to keep mom on ventilator, feeding tube alive
http://longisland.news12.com/story/41526009/brothers-battle-over-whether-to-keep-mom-on-ventilator-feeding-tube-alive


2020/1/9 英国で脳幹死とされた5歳女児、イタリアの小児病院で回復、自発呼吸で3時間生活可能
 英国で脳幹死とされ生命時装置の停止が予定され、裁判でイタリア・ジェノバのガスリニ小児病院に移送が許可されたタフィダ・ラキープちゃん(5歳)が、3ヵ月後の現在は人工呼吸器からの離脱が1日3時間可能で、バギーに載せて外出もしている。将来は在宅生活を目指している。
LITTLE FIGHTER 
Tafida Raqeeb, 5, out of intensive care three months after Brit doctors said she must be allowed to die
https://www.thesun.co.uk/news/10702224/tafida-raqeeb-prove-brit-doctors-wrong/


2020/1/8 家族に患者の死亡を伝えたが心臓が再び拍動、10時間後に心静止、ルイジアナ州立大病院
 2020年1月8日付発行の「Trauma case reports.」25巻に“Lazarus phenomenon in trauma”が掲載され、全文が
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2352644020300042?via%3Dihubで公開されている。
 ルイジアナ州立大学救急医学部からの症例報告=交通事故に遭った79歳女性の救急蘇生を断念、家族に患者の死亡を伝えた。しかし蘇生断念から9分後に看護師が患者の呼吸に気付き心拍が毎分132、血圧142/79 mmHg、10分後に心拍が毎分100、100/53mmHg。輸血などしたが10時間後に心静止した。


2020/1/3 脳死で人工呼吸を停止された女性、昏睡7か月後に意識回復、現在は家庭で普通に生活、米国オハイオ州
 オハイオ州のカーティシャ・ブラブソンさん(31歳女性)は2018年9月に抗NMDA受容体脳炎を発症。脳死とされ人工呼吸を停止されが生き続け、昏睡状態が7カ月間続いた後に2019年4月7日に目を開け指示に従い、現在は家庭で普通に生活している。以下の記事URLで4分23秒のニュース動画を視聴できる。
Ohio woman wakes up from 7-month coma after family was told to 'pull the plug'
https://www.10tv.com/article/ohio-woman-wakes-7-month-coma-after-family-was-told-pull-plug-2020-jan