脳死・臓器移植Q&A50 第2刷が完成
臓器移植法を問い直す市民ネットワーク編著、海鳴社発行の『脳死・臓器移植Q&A50 ドナーの立場で“いのち”を考える』の第2刷が完成しました。
第2刷発行にあたり、2013年1月16日までの改定後2年半で区切って、脳死・心停止臓器提供、移植数の数字を改訂しました。児童虐待、米国の「死体」ドナー統計、幼児死亡率の国際比較、臓器移植術と臓器摘出術の保険点数なども最新の数値に改めました。
さらに脳死判定後の回復事例や「脳死下での臓器提供事例に係る検証会議 102例の検証のまとめ」、米国臓器あっせん機関の元理事・元移植コーディネーターの現状批判など、新たな情報もあったため本文の文章も一部改訂しています。