熊本市長さんや熊本市民の皆様に 五木の子守唄を聴いていただきました

和楽の会民謡は熊本市を応援するために春の民謡コンサートHANAを呉市にて開催し、熊本市長である大西一史さんに支援募金の目録を手渡すこととなり、一昨日の土曜日にゆうさん、熊本市下通り商店街で復興１年を記念し開催されました　城下町くまもと　きてくだ祭　に参加させていただきました　

　

熊本市長　大西一史さんと初めてお会いすることが出来、まずお互いに笑顔で挨拶を述べ、次に深くお辞儀してくださりまして、私も負けずに深くお辞儀。　次に御礼のお言葉を掛けさせていただき固い握手を交わして、感激し感無量でした。　熊本市長である大西一史さんは、想像以上に頭が低く、お優しくて素晴らしい方であり、私は、人を大切に思うその深い心に感服致したのと同時に、また熊本復興のために少しでもお役に立ちたいとの思いに駆られたのでした（嬉）





ステージでは、きてくだ祭のステージが作られており、私はまず熊本市長、大西一史さんに熊本市エンタメ支援で募った募金の目録を贈呈させていただきました。　呉市で支援を呼びかけ素晴らしい出演者とボランティアの手によって見事に開催されたことによって集められた支援金を熊本市に寄付できる喜びを主催者として心から感謝すると共に、これで最後とせず、これからも支援できるよう心掛けてゆきたいとの思いが芽生えた瞬間でした


支援金目録の贈呈後に　熊本民謡から　五木の子守唄を３番まで私が弾き語りさせていただきました　熊本市民、そして熊本市長殿の見守る前での演奏は、とても幸せな気持ちになりましてね　その感謝の思いを馳せて、生演奏させていただいたのでした　その心は、きっと熊本に届いたと感じております。　その後、熊本城を視察しに三味線と尺八を持参し、お着物のままでゆきました。





熊本城の中へは立ち入りが禁止されており、近くにいけませんでしたが、付近を１周ぐるっと回りましてね　遠くから城の安堵を見守りました　　日本の伝統であり宝であり、日本の心そのものであると思う、熊本城　これを日本のみんなで直していきたい　私は心の底からそう思うのでした。　復興を祈願し、城が見える川のそばの歩道にて、三味線や尺八を演奏させていただきました（嬉）





最初に私の演奏に興味を持ってくださって立ち止まり、演奏を最後まで聴いてくださったのは、カザフスタン人である、ゴハンさんでした。　日本の伝統に興味をお持ちのようでしてね、音楽も大好きということでしたので・・　私も喜んで三味線を差し出し、構えていただいて、少し撥にて弦を弾き音を鳴らしていただいてビックリ　なんて音が澄んでいるのでしょうか

こんな方が三味線に本気に惚れて購入し、練習を重ねたならば・・　それは恐ろしいほどに素晴らしい三味線奏者になることは間違いありません（１、２回撥で音を奏でれば、才能と心は判断できますのでね）　ゴハンさんは、ここ熊本にて三味線と出会ったのです。　これが彼女の運命を和楽器を通じて、さらに素晴らしい方向へと導いてくださることを私は願います　





次に立ち止まって喜んで聴いてくださったのは、熊本市民と思われる方です。　とにかく熊本の人は、積極的で和楽器の音にとても反応されます（嬉）　色々な県で三味線を野外で演奏して参りましたが・・　これだけ反応の素晴らしい県は、他になかったように感じました。　熊本の人々の多くが私の三味線演奏に興味を示し、聴いてくださりました　私は、また、ここで三味線を弾きたいです　





これは熊本城付近に作られて飾られておりました復興のモニュメントです（竹で作られています）　ゆうさん復興を願い、音戸の舟唄を吹かせていただきましたよ　　本当は、唄を春代さんに唄っていただきたかったのですが　　　私、一人で頑張りました～　





熊本市役所のモニュメント前でも音戸の舟唄を吹かせていただきました　　次の目標は、横笛で五木の子守唄を吹くことなのです　また目標が新たに誕生し、生きてゆく素晴らしさに浸りました　（感謝です）　本日もご拝読、誠にありがとうございました。　いつもブログランキングをポチッとクリックしてくださりまして、誠に嬉しく　　有り難うございます　　ゆうさん、これからも頑張って民謡道を歩みますので、応援よろしくお願い申し上げます　

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追伸：はんにゃさんが、お祭りに参加されておりまして記念写真に写ってくださりました（感激）　三味線の練習をして音を出しておりましたら反応してくださって　もしかしたら・・　はんにゃさんも・・　三味線、始めてくださると嬉しいですよね