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2017 10/17 青森八甲田~奥入瀬ルート 紅葉時期ドライブ②

2017-11-10 15:03:37 | 人生初の東北旅
2017 10/17 青森八甲田~奥入瀬ルート 紅葉時期ドライブ②


和楽民謡ファンのみなさま 青森県というところは風が強いのです カメラが揺れてすみません  いやー それにしても青森というところは、素晴らしい人間が多いな  あのね度量があるのと、隠岐の島のように観光客に優しいところですよね  別にゆうさんとラブラブってわけじゃーないのですが(笑) とにかく器があるように感じられました。 その理由に、やはりこの大自然と厳しい冬に耐えながら生きてきた歴史から生まれているのではないでしょうか 

大体、私、未だ観ておりませんけれども、青森のねぶた祭り 凄い 大きな祭ですよね  そのお祭りを行うのに、一体、どれだけの大金と手間と準備が掛かるのでしょうか  私も、一人で主催してコンサートを2度ほどやりましたが  どれだけ一つのことを成し遂げるのに大変なのだかは、少しは知ってるつもりでしたが・・ ねぶた祭の規模を想像すると、遥かに絶する大金と準備と手間と青森市民、いや、全国のねぶた祭り好きの協力者の努力の賜物があってこその毎年の大祭だと思うんですよね。

そうするとねー 青森県の皆さんが主役でやってると思うので、青森県は、それだけでも、凄い器があるってことですよ  国を代表するような大きなお祭りを行っているっていう事実。 また、そのような素晴らしい県にて生きてこられた、りんご茶屋の皆さんなどは、そりゃ器があり、土地も魅力あり、人間も深いのだから、そりゃ僕が感動しないわけがなかったというわけなんです  民謡の技は勿論のこと、やっぱり人間が素晴らしい 結局、民謡ってのはね、私にとってみれば、お金でもなく、地位でもなく、1、2を飛ばしても人間性が1番なんですよ 

だから、技術なんか、そこまでなくったっていいんですよ 最近はね、民謡がうまくない方でありましても、人間が良い方の音に魅力を感じられるまでに成長しましたのでね、私は大会で多く優勝された方も素敵ですけども、それよりも一度も決勝に残っていない方の民謡が好きでね  あの一生懸命さが唄や三味線に出てるんですよね  実はね、私にとって本当に素晴らしい民謡ってのは、人の前にあまり出ないような民謡人に魅力を感じさせられ引き寄せられるってことが最近になって分かってきたんです  だから、私の耳と心は誰にも分らない。 そう、あなたの心も誰にもわからないのです。 好きな民謡はそれぞれがいい。 私の音戸が一番イイっていう方も世界に一人くらい居てもおかしくはないんですよね 

桜さんの、民謡がいいって人は、大勢いると思います  もし、桜さんがね、いやのかずら橋で唄ってくださったなら・・ 私は聴きに行きたいですね  そうそう 私がりんご茶屋にてねビデオ撮影を伺ってみましたら・・ 言っておられましたよ 「ここでは生の本物の音を聴きに来てくださるお客様を大切にしたいので録音、撮影はご遠慮くださいね」って・・ 聴いてみて感動して涙が溢れました  特に二人が津軽三味線を弾くのは圧巻でした  唄だけじゃーない 三味線だけじゃーない さすが民謡茶屋のレギュラー人だなって  

皆様、本日もご拝読、誠にありがとうございました      人気ブログランキング


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