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心に堪えたこと

2015-04-30 23:20:33 | 心の病との闘い
人間が多い場所で活動を行うと本当にさまざまな人との出会いがある。 私を可愛がってくださる方もたくさんいる。 だが世の中は甘くはないものでいいことばかりなんかじゃありません。 私は最近、ある起こった事件で心を痛めている。 こんな些細なことで心を痛めなくても読まれた方には思えることかもしれません。 言葉に書いても何も伝わらないかもしれないのですが、このブログは私が年を重ねていった時に、あんなこともあったのだ、こんなこともあったのだと自分の道のりを整理しておきたい意味もございますので、ここに簡単に記しておきたいと思いますので、どうかあまり気を悪くされないでくださいませね。

私はある控え室にて自分の伴奏の順番を待っていた。 順番が近くなったので少し急ぎ歩きで三味線を抱えお部屋を出ていった。 その瞬間、お部屋の中から大きな罵声が響き渡った 「おじぎせーやー」 それはそれは誠に恐ろしく怒った声みたいだった。 私は心臓が一瞬、止まりそうだったのだったが、それが自分に対して言われたものなのかどうか確実な証拠もないし、ややあいまいであったのだったが・・ さきほどのお部屋の隅には和楽器の大変お上手な方が座っておられたのはわかっていた。 だが、私は会釈などせず、そのままお部屋を出たので、恐らく、その私の行為に立腹されたものと想像がついた。

私は民謡の世界をほとんど知らない。 広い世界などわからない。 弟子にもならず、ただ黙々と一人で民謡をこよなく愛し楽しんでいる人間である。 仕事も田舎で床屋を経営しており、人間から揉まれる経験は薄い。 そのような場合、良い点と悪い点があるように思う。 良い点では、自由な発想で縛られることなくさまざまなチャレンジが出来ることが素晴らしい、私には自由というものが与えられていると思う。 悪い点としては、対人間とのお付き合いがない分、人から揉まれずに体だけが大人に成長してしまっている点。 あと個人行動のみなので一人で出来ることはしれているという点だと考えている。 私は人から何かキツイ言葉を発せられることに大変弱い。 弱虫でもある。 そんな私が恐ろしい声で怒られたことは、本当に心に堪えてしまったし恐怖を覚えた。

だが、怒った方には、それなりの理由がその方の中でしっかりとあるわけなので、その方を悪く言うつもりは一切ありません。 悪いとしたら、そんなことぐらいで凹んでしまっている私の方だとも思うのですが、私はどうしても、そのような力で抑えようとする方のことを心から尊敬はできないのです。 もう同じ舞台には上がりたくはありません。 私の考え方はいいますと、年上だから偉いとか、年下だから偉くないなどのような考え方は一切ありません。 そもそも民謡というものは、私にとって、その人の心そのものだからなのです。 子供さんでも年配者でも、皆、心は平等であるべきだと考えております。 ですので、私は例えば隠岐の大会に出場される子供さんも含めて全ての競技者さんに対し、なるべく敬意を払っております(尊敬しております) 話をしたこともない相手に罵声を浴びせるということが、正しい民謡の道を歩まれている方だとは、私は考えられません。 例え、私のお辞儀がないのが怒った原因でも、注意を述べたければ大人として冷静に対処するのが望ましいと私は考えるのです。

私は申し訳ないのですが、尊敬できない方に頭を下げることは出来ないのです。 どうかもうご勘弁くださいませ。 私はあなた様には、もう会いたくはないのです。 反面教師として、私は他の方に同じような振るまいは絶対にしたくはありませんので、そのことを今回、教えてくださった形となり、そのことについては御礼を述べさせていただきます。 ありがとうございました  このお話に関係のないファンの方々、本日は楽しくないブログで誠に申し訳ございませんです  これからも、ゆうさん 一人で頑張って民謡を愛し、進んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します  ご拝読、誠にありがとうございました 


















































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2 コメント

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Unknown (ふうーさん⇒ゆうさんへ)
2015-05-06 19:02:53
ご無沙汰です。「おじぎせーやー」についてについて驚きです。その方はどなた様か、何様なのかわかりませんが、きっと人違いではないですか。誰かに怒ったのでしょうけど、そのような感情でよく舞台に出れますねー。ところで、しげさ節、期待してますよ!吉報待ってます。
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何も知らない怖さ (ゆうさん ⇒ ふうさんへ)
2015-05-06 21:36:58
ふうさんコメントありがとうございます。
厳密に言えば礼儀がないということにな
りますので私が良くはないよう思えます。

それでもお辞儀ができない他の人に向か
って罵声を浴びせる方も方だとも思います。
ですがこれは考え方の違いですので仕方は
ないように考えております。

私は所詮、一人でここまで民謡の世界を
何も知らずに歩んで参りましたので常識
知らずのところは山ほどあるのです。
ただ、もう、僕はふーさんや、かをりん
さんのような、やさしい仲間と共に民謡
を楽しんで生きてゆきたいのが夢なのです。
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