お祝いコンサート 音戸の舟唄(前半2)
和楽ファンのみなさまこんばんは 私は20日から 大馬鹿野郎 に昇進致しました。 江田島大馬鹿野郎支部一代目の島本雄司と申します(嬉)
大馬鹿野郎という名取は、隠岐の島の岩佐菊正先生のみが命名を許されている全国でも稀な大変価値の高い名取り名でございます 先生曰く・・ 「大馬鹿野郎がこの世にいるから・・ 日本は動くのだ 君みたいな大馬鹿野郎が居てくれるからこそ我々も動けるんだよ」
そして私は言いました・・ 「じゃー先生・・ 関東からわざわざ受付嬢をしに来てくれた私の仲間はなんていえばいいのでしょうか そしたら先生は 関東支部のお二人に指をさされてこう言いました(笑)
「君達も 大馬鹿野郎だよ」 菊正先生は・・ あっという間に初めて会った仲間を見事に笑わせ しっかりとも掴んだようだ きっとその調子で夢先生のハートも掴まれたことであろう
そして先生はこうも言ってのけた 「たいがい、そのような大馬鹿野郎のような人をゆかいにさせる力や技を持つ人間こそが唄を唄わせても踊りを躍らせても人を魅了させる力を持っているものなんだよ」
芸事のできない人に 技術も身にはつかないものなのだと・・ ということは・・ わざわざ関東からはるばるやってきてくれた私の会の仲間には・・ その可能性は充分秘められていることとなる(嬉)
大馬鹿野郎関東支部と命名しよう() いや、まじめに人前で馬鹿ができなければ・・ 音に自分をさらけだし生んでゆくこともできないのだと・・ 私は考えるのです
さて・・ 今度はコンサートのお話に戻しましょう。 2曲目は、主催者でございます 私の 音戸の舟唄です 正直に申しますと・・ コンサートの準備と・・ 岡山の秋田民謡を得意とする仲間の伴奏(難曲に挑みました)に命をかけて練習に取り組んで参りましたので・・
唄の練習は、ほとんどできませんでした(言い訳になりませんね)・・ 自分で採点するのもおかしなお話ではございますが・・ この唄では・・ 音程の安定感が甘く フラフラしてしまっております。
間違いなく この唄では大会であれば決勝には残れません 自己採点では・・ 音戸全国大会時 95点 NHKのど自慢予選時 85点 NHKのど自慢生放送時 70点 お祝いコンサート時 60点 ですね
私は正直、自分の唄どころではなかった とにかく仲間の唄の伴奏には重い責任がのしかかっていたのです 苦しいけれども裏を返せば喜びでもございます
私は周りの人達に無理だと予想される中で1年半の間、DVD教材を購入し研究したりほぼ自分一人で我流で練習を重ねて参りました 岡山の歌い手さんが・・ 「自分の唄は三味線の手が違うものだから唄いにくいんです」とアドバイスをくださって・・
それからその手を覚えるのに大変努力もしましたし・・ 苦労もしました それだけに三味線の練習に全てを掛けて生きてきたのでした 僕の失敗により唄を止めることなどできない重圧
でも、どうしても岡山の仲間の本荘追分と秋田小原節を・・ 尊敬して止まない 赤田鶴子先生にご披露させていただきたくて 私は無理を承知で必死で頑張ったのです
誰も私に期待された方は・・ おそらくこの世にどこにもいなかったでしょう だからこそ僕は頑張ろうと思ったんです。 心は弱く・・ 女性にもモテナイかわいそうな ゆうさん
だからこそ 芸は身を助ける それを信じて生きてこれたのです(自分をだましつつ) 今夜は2曲目でございますが・・ その難曲は第7曲目に現われます
いったいどうなっちゃうんでしょうか 皆様、私の練習の成果がどうなったのかお楽しみにしておいてくださいませね か か いったいどうなってしまうのでしょうか
本日もご拝読、誠にありがとうございました
人気ブログランキングへ 明日は、民謡ジャンルから少し離れて・・ とっても心が癒される邦楽尺八の世界にみなさまをお誘い致しますので お楽しみに~
和楽ファンのみなさまこんばんは 私は20日から 大馬鹿野郎 に昇進致しました。 江田島大馬鹿野郎支部一代目の島本雄司と申します(嬉)
大馬鹿野郎という名取は、隠岐の島の岩佐菊正先生のみが命名を許されている全国でも稀な大変価値の高い名取り名でございます 先生曰く・・ 「大馬鹿野郎がこの世にいるから・・ 日本は動くのだ 君みたいな大馬鹿野郎が居てくれるからこそ我々も動けるんだよ」
そして私は言いました・・ 「じゃー先生・・ 関東からわざわざ受付嬢をしに来てくれた私の仲間はなんていえばいいのでしょうか そしたら先生は 関東支部のお二人に指をさされてこう言いました(笑)
「君達も 大馬鹿野郎だよ」 菊正先生は・・ あっという間に初めて会った仲間を見事に笑わせ しっかりとも掴んだようだ きっとその調子で夢先生のハートも掴まれたことであろう
そして先生はこうも言ってのけた 「たいがい、そのような大馬鹿野郎のような人をゆかいにさせる力や技を持つ人間こそが唄を唄わせても踊りを躍らせても人を魅了させる力を持っているものなんだよ」
芸事のできない人に 技術も身にはつかないものなのだと・・ ということは・・ わざわざ関東からはるばるやってきてくれた私の会の仲間には・・ その可能性は充分秘められていることとなる(嬉)
大馬鹿野郎関東支部と命名しよう() いや、まじめに人前で馬鹿ができなければ・・ 音に自分をさらけだし生んでゆくこともできないのだと・・ 私は考えるのです
さて・・ 今度はコンサートのお話に戻しましょう。 2曲目は、主催者でございます 私の 音戸の舟唄です 正直に申しますと・・ コンサートの準備と・・ 岡山の秋田民謡を得意とする仲間の伴奏(難曲に挑みました)に命をかけて練習に取り組んで参りましたので・・
唄の練習は、ほとんどできませんでした(言い訳になりませんね)・・ 自分で採点するのもおかしなお話ではございますが・・ この唄では・・ 音程の安定感が甘く フラフラしてしまっております。
間違いなく この唄では大会であれば決勝には残れません 自己採点では・・ 音戸全国大会時 95点 NHKのど自慢予選時 85点 NHKのど自慢生放送時 70点 お祝いコンサート時 60点 ですね
私は正直、自分の唄どころではなかった とにかく仲間の唄の伴奏には重い責任がのしかかっていたのです 苦しいけれども裏を返せば喜びでもございます
私は周りの人達に無理だと予想される中で1年半の間、DVD教材を購入し研究したりほぼ自分一人で我流で練習を重ねて参りました 岡山の歌い手さんが・・ 「自分の唄は三味線の手が違うものだから唄いにくいんです」とアドバイスをくださって・・
それからその手を覚えるのに大変努力もしましたし・・ 苦労もしました それだけに三味線の練習に全てを掛けて生きてきたのでした 僕の失敗により唄を止めることなどできない重圧
でも、どうしても岡山の仲間の本荘追分と秋田小原節を・・ 尊敬して止まない 赤田鶴子先生にご披露させていただきたくて 私は無理を承知で必死で頑張ったのです
誰も私に期待された方は・・ おそらくこの世にどこにもいなかったでしょう だからこそ僕は頑張ろうと思ったんです。 心は弱く・・ 女性にもモテナイかわいそうな ゆうさん
だからこそ 芸は身を助ける それを信じて生きてこれたのです(自分をだましつつ) 今夜は2曲目でございますが・・ その難曲は第7曲目に現われます
いったいどうなっちゃうんでしょうか 皆様、私の練習の成果がどうなったのかお楽しみにしておいてくださいませね か か いったいどうなってしまうのでしょうか
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