日本民謡フェスティバル2017を体験して広島に戻ったのですが、未だにあの感動が頭から離れず、毎日のように思い出しては幸せなのです
それでリハーサルなどを思い出してたのですが、唄い手の皆さんが舞台中央に向かって入場
される時に
ハットため息がこぼれるほどウォーキングが美しい方がおられましたの
その方は1番で、ちゃっきり節を唄わました、今井さんです
歩くお姿がモデルさんのようで背筋が物差しが入ってるかのごとく真っすぐ
でありましてね、格好良いってもんじゃーありゃしませんでしたよ
ウォーキング部門というのがあれば、グランプリを受賞されてんじゃないかなって私、感じましたもの 
次に感動致しましたウォーキングは、32番 久住高原の唄 恵子さんです
何かスポーツでもされていらっしゃるのでしょうか~
背筋がスッと真っすぐで気持ちの良い歩き方で格好良かったんですよ
ゆうさん、いつの日か、あの舞台上を歩いたならば
たぶん、ネコ背で頭が出ちゃってー 格好悪いんじゃないかなって想像してるんですよー
いつも正面に対しては気をつけているつもりですが、あのNHKホールの舞台は広くて横長でしてね
とくに1番や2番の方々ですと、真ん中までずっとカメラで撮影されるのって緊張感ハンパないと感じましたよー
その点、1番~6番くらいまでの方々は、リハーサルにて、やり直しが多くて大変だったように見ていて思いましたもの
こんな時には、45番~50番の方々の方が気持ちが楽かもしれませんよね。 歩く距離、回数が少ないですのでね 
それと総合司会についてです
いや、司会者って本当に過酷な練習量だと感じました
ほとんど1日中
を2回も行わなければならないために体力や喉の調子の維持が大変だと感じました
何度も何度もやり直しされてはベストを尽くされるお姿に、私、観覧席にて感動しながら観ていたのでした
それにしても、一番、このブログにて述べたいのは、今年の女性司会者である、福島県の民謡歌手であります、福本えみさんについてのことです
えみさんの司会は、私にとりまして誠に心の篭った、やさしいお声と心であり
本当に癒された名司会だったように感じ取れました 
それは、まさしく、福本えみさんが民謡人として、人間として、人のお手本となるべく素晴らしい方であるという証明であるように心地よく私には感じられました。
今年の民謡フェスティバルでは、唄い手さんがマイクスタンドの場所に立ちますと、司会者が唄い手さんについてのエピソードなどを、とても丁寧に細かく長めに説明してくださっておりました
それは、とても素晴らしくて、わかりやすくて、感動する内容が多かったです。 私が参加させていただいた22番 高見春代さん 音戸の舟唄の際にも、高見さんが熊本県地震に遭遇され、その後、数々のお電話や支援を頂いたことへの感謝などなど、それはそれは丁寧に解説してくださりました
私は櫓音(ろおと:櫓の音を再現する和楽器)を握りながら、熊本地震のことを思い出しておりました。 そして、だからこそ、音戸の舟唄の尺八伴奏が入った時、とても集中できました。
高見さんの唄に自分の櫓の音の再現を最大限、表現しようとタイミングを計ったり、強さのコントロールに集中出来ました。 私にとりまして、あの瞬間が民謡人生の中で最も輝いている瞬間だと感じたからでした。 春代さんは、本番前、私の耳元にて
「皆さんが島本さんの櫓に興味を持たれているそうよ」と伝えてくださいました。 大体、このような音を出す楽器の使い方の多くは、マイク
の前にて、櫓の楽器を固定ぎみに音を出すのが主流となっているのですが、私はゴルフのスイングのように大きな動作にて動かしながら音を出していたからだと思いました。 私の狙いは、櫓の音がマイクの真ん前にずっと置くと・・ 櫓の音がずっと出すぎて唄を邪魔してしまう可能性を考えるのと、櫓のきしむ音がマイクから離れていけば、小さくなってゆきますので、それで櫓の遠近感が表現できるのではと考えていたからなのです。 もちろん、考え方は、それぞれですので、そこは自由なのだとは思います。 
福本えみさんの司会、いやー 心奪われそうなくらいに、私は大好きになりました
えみさん、このブログ読んでいただけないかななんて
どなたかえみさんのご友人の方、いらっしゃいましたら、是非、感動の嵐だったそうよ
とお伝えいただければと思います
えみさん、どんな民謡されるのか
今度、コンサートに伺ってみたいものですね
きっと、素晴らしい心をお持ちな方だと、私は感じたのですよ。 民謡は心が一番大切
私は、いつもそう信じているんですよ
音程より技術よりも、もっと心の在り方が大切だとも思っているんです
ですのでね、私には技術のことは、さすがによくわからないので、私がいつも涙を流す民謡の唄い手さんって・・ 優勝などしないものなのです。 優勝される方は、技術と技が特に優れていると考えておりますので、また別格ということなのでしょう。
コンサートは司会者にもよると聞いたことがありますが、福本えみさんの司会を初めて聞きましてね、本当なんだと確信致しました。 8月にNHKの放映が始まると思うのですが、福本えみさんの司会、楽しみにしていてくださいませね。 私の好みではございますが、ここにてご紹介させていただきました
有難うございました
それでは皆様、良い一日を送ってくださいまし
いつも和楽の会民謡ブログを可愛がってくださりまして、ありがとうございます 

このお写真は、羽田空港から広島空港に向けてJAL機が飛び立った時に富士山を写したものなんですよ

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次に感動致しましたウォーキングは、32番 久住高原の唄 恵子さんです









それと総合司会についてです









今年の民謡フェスティバルでは、唄い手さんがマイクスタンドの場所に立ちますと、司会者が唄い手さんについてのエピソードなどを、とても丁寧に細かく長めに説明してくださっておりました


高見さんの唄に自分の櫓の音の再現を最大限、表現しようとタイミングを計ったり、強さのコントロールに集中出来ました。 私にとりまして、あの瞬間が民謡人生の中で最も輝いている瞬間だと感じたからでした。 春代さんは、本番前、私の耳元にて



福本えみさんの司会、いやー 心奪われそうなくらいに、私は大好きになりました









コンサートは司会者にもよると聞いたことがありますが、福本えみさんの司会を初めて聞きましてね、本当なんだと確信致しました。 8月にNHKの放映が始まると思うのですが、福本えみさんの司会、楽しみにしていてくださいませね。 私の好みではございますが、ここにてご紹介させていただきました





このお写真は、羽田空港から広島空港に向けてJAL機が飛び立った時に富士山を写したものなんですよ




とても幸運なことでした
とっても心が温かくなりましてね
なんか優しい母に抱かれて安心した子供の
ような気持ちになれましたもの
そんな方が民謡を唄えば、同じことだと
想像を致しました。 大変、お優しい方で
あるように想像をしました
福本えみさんの民謡、いつの日か楽しみに
しております。 福島県や関東でコンサートされてるのかな~
また情報がございましたら、お伝えくださ
いませ 有難うございます