今月は大変なんです～～

皆さまこんばんわ　今月は大変なんです～

音戸の舟唄全国大会が月末に控えていますし、申告するための経理をまとめて

おく宿題がありまして（汗　←　自分の溜めた責任なのですが

そのお陰で、ブログを書くのも夜遅くなってしまいました



でもでも、１０７名の皆さんの中で、もしかしたら更新を楽しみにしてくださって

いる方が１人でもいるのではないのかと思いましたら嬉しくて　

やっとパソコンに向かえるこの瞬間を幸せに思うのであります

皆さま、毎日ありがとうございます　皆さまのお陰で私は頑張れ

るのですもの



今日も、はがきでダメ元で広島夢プランの出演依頼を出してみました

僕みたいな力のないただの男には元々断られても失うものは何もないんです

私は、ただ自分に出来ることを全力で取り組むだけであります

今日は古い方の三味線を弾いてあげました　とっても良い音色

で僕やお客様にアピールしておりました



古くて安くて棹が明るい色であっても・・　こんな良い音色を出せるんだよ

ってニッコリしてるような素敵な音色・・　一時、売ろうか少し迷ったけれど

も、持っていて正解でした　　わが子は売れません

プライスレスです　この三味線は古くて安い三味線ではありますが・・

かなり弾き込まれている感じでして・・　その分、音に味と粘りがあります

日本の土地柄で表現するなら京都です。



高い方の三味線は、私が購入したのではなく貸していただいております。　この三味線は

高価なのでありますが、弾いていない期間がありまして・・　その分、音色が完成されて

おりません。　けれども、それを補うだけの愛情と時をかけてやることが出来れば・・

かなり品の高い素晴らしい音色に化けてくれる匂いがプンプンします

つまり、現段階では、甲乙つけ難い感じです。



聞く人により好みが分かれます。　ただ、コンクールに出すとなると、高い方の三味線

の方が音が大きく迫力がありますので、どうしてもそちらの方で出場することになり

ます。　お店などの狭いお部屋でお客様に聞かせる場合には、古い方の三味線の方が

聴きやすいでしょう。　どちらの三味線も僕の大切な家族であります

これからの人生で辛い時代がもし来たら、三味線を弾き耐え忍びたいと思います。




私の親族のおばちゃんが言ってたんです。　「三味線は心を癒してくれる・・

　私が辛い時には三味線を弾いて凌いだんだよ」と教えてくれました。

現在、景気が落ち込み、私のお店の経営もとても厳しくなって参りました




去年は自分を伸ばそうと一生懸命に投資を仕掛けました

本当に色々な大会に出場しましたし、民謡界の色々な素敵な手の届かない素晴らしい

方々とも少しではありましたが、お話もさせていただくことが出来まして・・

本当に幸せでラッキーな年だったと思います。　東北の大震災は大きく胸を痛め

ましたけれども・・　自分にできることは仕事と民謡しかないと思いましたので

一生懸命に取り組んで参りました。




私が努力を重ね・・　人の心をうつことのできる人間になれましたら・・　お呼び

がかかりましたら、どこにだって三味線持って弾きに伺いたい

僕は上手になって・・　たくさんの子供達や民謡好きなお年寄りを喜ばせてあげたい

のです　僕の演奏や唄で心を癒してあげたい

民謡の魅力や可能性を日本に発信したいのです




ブームはよく繰り返されるといいます・・　　民謡・・　来ますよ～　必ず・・

まだ、世の中が良さを知らなかったり忘れていたり・・　大半の方々は・・

小さな頃から民謡を聴いていないからなじまないだけなんです。　　良さを受ける

器が出来てないだけなんです。　　僕の場合は母が民謡が好きだったから・・

僕が小さな頃から、しげさ節ばかり唄っていたから好きになってたんです



民謡の素晴らしさ・・　日本の歴史とたわむれる喜び・・　伝統を引き継げる光栄

さ　着物を楽しめる幸せ・・　ああ、知らない人達に教えてあげたい

です　皆さま共に民謡を通して幸せを共感致しましょうぞ






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