和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

インターネットで民謡好きならどなたでも ネット民謡の会(和楽の会)情報交換、大会応援、交流会などを楽しみましょう♪

呉市での文化人との新たな出会い

2020-01-22 21:55:32 | 私の心の音楽
和楽民謡ファンのみなさま雨が降っていますね 私は音楽が好きです この間、私の和楽の会民謡の会員さんのお誘いで 広島の唄姫(マツダスタジアムにて国歌斉唱された)マイカさんのライブを呉市に観に行ってきました。 そのピアノ伴奏をされておられたのが陽子さんという呉市のピアニストさんだったのです。 マイカさんも呉市のシンガーさんであり、呉市には、才能のある文化人がいて素敵だなと嬉しく感じていました。

そしたらフェイスブックにて、たまたまピアニストの陽子さんが、呉市役所の目の前の一等地に建つ KUREP+というお店(狭い店内ですが、キッチンが使えてお料理を温め提供できるようになっているお店です、その店内で音楽ライブも行われました)にて、陽子の部屋というイベントが起こされることを私は知ったのでした。

せっかく一度の人生だから、少しくらい床屋のお店を途中で閉めても怒られないだろうと、私は4時でお店を閉め、お部屋に参加しようと会員さんと共に行きました  そこでは、陽子さんの手作りの心の篭ったお料理が振る舞われ(一品づつ購入して楽しめましたよ) 2ドリンク付きでライブを楽しめる券を購入し、スタンドでしたが、私は新たな世界に興味深々で楽しみました。

陽子さんの文化仲間さんが3人集まり、ピアノ、フルート、バイオリンと3重奏、プロの音色の合唱を楽しみました いや、本当に心躍る見事なセッションであり、プロのレベルの高い生の素晴らしいを肌身で体感できて、幸せでした。





私も、いつの日か、自分の料理と音楽を提供し、仲の良い方々を前に行ってみたい夢を持ちました。 早速、ロールキャベツを作り、仲間に食べてもらうと・・ 『レモンが聴き過ぎている』とアドバイスをもらい、つくづく人の舌を感動させることの難しさを学びました

  

 音楽も同じです。 ただ奏でるだけであるなら、誰でも出来ると思いますが、何か感動できるものを備えていて、それを音色にて表現できる方は少ないと思うので、そこは私の目指すところですね。

 音戸の舟唄披露

私が思う音楽の一番大切な部分とは、音色に自分の地位や名誉、自慢などを滲ませては良くないということです。 そこが私の最も願う部分です。 どんなに技術力があっても、心がおごってしまえば、必ず音色に現れるから恐ろしいのです。 陽子さんのピアノには、沢山の優しさが随所に現れていました。 その優しさが育ったワケは私にはわかりません。 きっとご苦労もかなりあったのではないだろうかと推測致します。 人間は、結局、苦労して成長するものだと考えているからです。

辛い目に誰だって遭いたくなんてありませんけれども、それでも辛い目に合うと、なぜだか同時に優しくなっているように最近、感じてきました。 辛い目、悲しい目に合うと、人にそのような思いをさせたくない優しさが生まれるのです。 痛い目にあうと、そうならないように努力するように変わります。

音楽という文化には、言葉では表現できない魅力と、そこに隠された、その人の人生の魅力が輝き、人の心を潤わせる  僅かでも人の心を潤わせることのできる文化人は、確実に人の役に立っている。 だから、私だって、そうなりたい、近づきたいのです。 26日には、和楽の会民謡の仲間が私のために半年間、何も知らなかった尺八を舞台上で吹きます。 音が出ることを祈りつつ、私も大切な仲間のため、自分のためにも、頑張って唄って参ります 

当日は、広島県の女子高校生で素晴らしい歌い手さんが登場予定と風のうわさを聴きました  音楽のお好きな方、是非、このチャンスを見逃さないでくださいませね  本日もご拝読、誠にありがとうございました  人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 玉造温泉 ホテル玉泉 音戸... | トップ | 音戸の舟唄 本番前練習🎵 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

私の心の音楽」カテゴリの最新記事