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本日送りました 私の隠岐しげさ節

2015-12-09 17:45:57 | 隠岐しげさ節 
和楽民謡ファンの皆様、お元気ですか。 もうすぐX'masですね。 忘年会も楽しんでおられますでしょうか? 私はと言えば、来週の月曜日に能美海上ロッジにて今年初の忘年会を迎えます。

話は変わりまして、9月に鳥取県にて行われました貝殻節全国大会を終えてから私にとって大きな宿題がございました。 

私が挨拶させて戴いた方から私の隠岐しげさ節の唄をテープに録音して頂きたいとの要望でした。

しかし、その方は民謡レベルが高いため、私が苦手としている隠岐しげさ節の唄をすぐに収録する気持ちには到底なれなかったのでございます。

私は、それからというもの三味線を弾きながら唄を練習しました。 無論、未だに思うように唄えるわけではございませんけれども、今の自分のベストを録音出来たと思っております。

その方が、私のテープを聴いて、もし隠岐を目指す形になるならば、私は隠岐への橋渡しの大役を務めた形となり嬉しく思います。

私が思うに隠岐を目指すということは民謡人として大変素晴らしいことだと信じているのです。 なぜ隠岐が絵の島と唄われているのか、人情の花が咲くとは一体、どのような事を指すのか?などは、実際に隠岐へ渡れば肌で感じられますよ。

私は元は、松江の、じろうさんからの紹介にて隠岐へ渡ったのです。 それはそれは美しい島で男も女も美人だらけです!

美人好きには持ってこいの素敵な島ですので、皆様、奮ってお着物を着てお渡りくださいませ。

私に唄を真剣に練習させる大チャンスを下さりました民謡競技者仲間様、有難うございました。 いつの日か、あなた様の観覧されている隠岐の舞台上で上級者として唄える日を夢に見て、これから10年以内を目標に頑張って練習を重ねますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

最後に隠岐しげさ節は、私にとって最高級の民謡です。 独特の島のリズム、大きな溜め、と遅らせる味つけ、急流のような走り、全てが美しく切ない。

観る者を泣かせてこそ、真の隠岐しげさ節であると私なりに信じております。 私だって、いつの日か泣いていただけるように、練習を重ね目指してゆきます。 本日もご拝読、誠に有難うございました。

追伸、全国の民謡競技者の皆様、隠岐には強者がたくさん集まります。 その競技仲間と一緒に隠岐の地酒と踊りを楽しみましょうぞ。

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