和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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江田島ミュージックジャンボリー 出演に向けての作戦

2014-01-31 13:36:31 | 江田島市ミュージックジャンボリー
和楽民謡ファンのみなさま今日は暖かいですよね 我が心の大師匠でございます赤田先生が以前、こんなことをつぶやかれておりました「お母さんと二人で民謡ボランティアをどんどんしていったらいいんよね って・・ 僕もそうだって思った。 だいたい私の母は人前が大の苦手でしてー 隠岐しげさ節も私より母の方が味があって上手なんです  それに去年の春のコンサートで私が秋田民謡の本庄追分 や 秋田小原節 などを伴奏することになってしまった時には、母に頭を下げて・・ 「お願いだからこの難曲2曲を唄えるように毎日聴いて覚えてもらえないかな すると母は仕方がないと思ったのか・・ 「わかったよ 毎日聴いてやるだけやってみるよ でも覚えれなかったらゴメンネ」と言った・・ それからというもの母は毎日、秋田民謡を聴きまくった あまりの難しい曲だけに初めは馴染みにくくて あまり好きになれかったというか・・ その曲の素晴らしさが理解できてはいなかった

ところが さすが秋田民謡の難曲 格調高いお座敷唄 本庄追分の魅力に母は魅了された 特に母が気に入ったのは岡山の民謡唄い手 和楽の会員であります かをりんさんの秋田小原節であった。 岡山で私の三味線と合わせた時のあまりの唄の素晴らしさに感動し惚れ込んだ母は、秋田小原節をまず好きになったのであったのだが・・ まさかそれらを自分が歌わなければならなくなるということは想像も出来なかったことであろう。 母はなんと春のコンサートの3ヶ月前までには下手でも歌えるまでに成長を遂げていた。 私は喜び母に唄つけをしてもらいながら、その難曲2曲をなんとか弾けるまでになった。 すべては唄い手であるかをりんさんと母のお陰であった。 そして信じられないことに隠岐の夢先生が太鼓をヘルプしてくださり、又、尺八には松江のじろうさん、お囃子には岡山の和楽会員である、すみれさんが協力してくれた。

実は、この難曲2曲は春のコンサートで動画としてユーチューブに誕生したのだったが・・ 再生回数が伸びなかった 唄も太鼓も尺八もお囃子も私にとっては国内最高レベルであったのだが・・ ただ一人だけ・・ ど素人がそこにまじっていたからだと思った コンサート以降、何度も観ているうちに本庄追分の1番の後半辺りで三味線にミスがあることに気がついた(1つ抜けてしまっていた) 唄と唄との間の間奏での三味線のソロの部分で尺八と太鼓が何事もなかったかのように上手に私のペースに合わせてくれたのであった あの時には助けていただけて誠に嬉しかったです。 ありがとうございました。 秋田小原節につきましては信じられないことにミスは出なかった・・ 実はこの難曲の2曲はなぜだか最近、動画視聴回数が急に増えてきた もしかしたら秋田民謡を何度か聴くうちに少しずつ耳に馴染んできてだんだん好きになっていったのかもしれない 本庄追分も秋田小原節も聴きなれてしまえば・・ 本当に素晴らしくて心が浮き立つようになってくる まさに民謡を代表する名曲であると私は信じている。

と前置きはここまで 6月1日開催予定の 江田島ミュージックジャンボリー に出演するにあたって作戦を考える必要がある というのは、私一人では民謡の素晴らしさを伝えることには限界があり、どうしても合わせてくれる仲間が必要だからなのである。 そこで私はまず江田島市の私のお客様で尺八奏者さんに電話で協力を依頼することにした 「隠岐しげさ節、新しげさ節、浄土ヶ浦小唄、本庄追分、秋田小原節、音戸の舟唄」を行いたいのですが・・と そしたら「浄土ヶ浦小唄」の譜面が必要とのことでした。 私は早速、隠岐観光協会にメルで問い合わせみたのです。 本日、そのお返事が頂けましたところ・・ 「浄土ヶ浦小唄の尺八の譜面は隠岐にはありません」というご回答でした。 残念ではありましたが、とても丁寧なご回答で民謡に詳しい方にわざわざ聞いてくださったとのこと・・ さすがは人情の国 隠岐の島の方でした ありがとうございました

私はどうしても浄土ヶ浦小唄の譜面が欲しいので、自分で譜面が書けるようになれるかどうか少し勉強してみようと考えております。 いちよ浄土ヶ浦小唄は下手だけれども少しずつ自分で吹けるようになってきております。 自分で全て完璧に下手でも吹けるようになってしまえば・・ それを尺八譜に変換できれば可能性はまだあるのです。 譜面がないのならば  自分で製作するばいい  もちろん無理かもしれませんけれども・・ 例え無理にしても、それまで行った試行錯誤の努力は決して無駄にはならないでしょう。 民謡を行う限りには、なんでも興味を持ち知ることが大切だと私は考えているのでございます。 我流では何もできない では決してなく努力と研究次第では道は開ける可能性が充分あるのだということを証明してみたいのでございます。 私はいつの日か三味線、太鼓、尺八、しの笛、唄、鳴り物の全てを研究し練習を積み、パソコンや音楽関連機器を使用し自らの民謡CDを製作するという夢がございます。 どこまで叶えられるのかはわからないけれども・・ やれるだけ挑んでみようと考えているのです。 話は少し反れましたが・・ 尺八奏者さんの協力は浄土の問題以外には、なんとかなりそうです。 最も問題なのは  母親なんです 

母は本当に人前が苦手でして でもですねー どうも心の奥には自分の民謡を披露したいという気持ちも隠れているようですので・・ せっかく秋田民謡や隠岐民謡が上手になっているのに勿体ないですから・・ 私はミュージックジャンボリーの依頼の電話を江田島市から受けた時に迷わず大きなウソを母についてしまいました 「市から親子で是非とも民謡を披露して欲しいとの依頼を受けたんだよー」 母は意外にも嫌がりませんでした・・ なぜなら私がこのように伝えたからなんです 「いやー ジャンボリーに観に来る人が少なくってね 寂しいから民謡で是非、盛り上げてもらいたいらしいんだよー 親子でねー」 市からはもちろん、私の三味線がお目当てだった感じではありましたが・・ 私一人での力はしれてます こうなったら、練習を毎日積んでいる相棒である母親に協力してもらう他はございません ただ、母をなんとかその気にさせてもですねー あともう一つ大きな問題があるんです

女性の着物の着付けです  私も尺八奏者さんも男性だから簡単なのですが・・ 母はもちろん私服で軽く出演を考えている模様です ですがミュージックフェスティバルに私服では格好がつかないですし、民謡を披露するのだから舞台マナーとして着物を着せてあげたいのですがー もちろん良い着物はなく古いものばかりでして うーん 女性の着付けは難しいから、私が今から習って覚えるってことも難しいでしょうね~ だったら母だけ洒落た衣装くらいで許してもらおうかな~ それか私も尺八奏者さんも揃えてお洒落な感じの私服にしてみるのか やっぱり民謡やるなら着物って必要ですよね~ うーん これにはまいったな 女性のお着物の着付けもいつか学んでおきたいのですがね~ 兄嫁が着付けの先生なので習いに行けば良いのですがね。 いやー 生きていると学ばなければならないことが多いですよね~ 

ということで・・ 本日は、音戸の舟唄全国大会 優秀賞(2位)島根県松江市 こばさん の唄を貼らせていただきますね

2014 1/26 第7回音戸の舟唄全国大会 優秀賞(2位)


人気ブログランキングへ 絵柄をポチット クリックありがとうございます 2014年も ゆうさんブログ頑張ってます 民謡ブログをどうぞこれからもよろしくお願い致します それと民謡ファンの皆さまのお陰様で 私の動画(ユーチューブでの)1日の最高再生回数の新記録が出ました 203回 でした 確かに民謡力はアップしている模様です これからも素晴らしい民謡を届けてゆきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。






















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