和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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今親しい人とは今を大切に

2020-03-03 09:35:29 | 日記
和楽の会民謡ファンの皆様おはようございます ゆうさん久しぶりに昨日からブログを書きたい想いに心地よく込み上げてくるものがございましてね 今まで10年以上に渡り、想い起こして、一体、どんな瞬間が嬉しかったかなと  ブログだから書けることを、書いてみようと思います。 そして、本日のお題ですが、今親しい人とは今を大切にですが、このことを本日は一番書いておきたいのでございます。

10年間ものあいだの中で私に取りまして最も民謡の影響を与えてくれた人と言えば、間違いなく治郎さんです。 だから治郎さんへの感謝の思いは私がもし亡くなったとしても、永遠に残り続けてゆくことでしょう。 一番の想い出は、赤田先生のお祝いコンサートにて彼と隣同士で本荘追分を見事に成功させた瞬間でした 一生懸命に練習を重ねた集大成をお互いにぶつけ合い素晴らしい作品に仕上げようと努めた瞬間だったのです

彼はプロなので、私はド素人ですので、なるべく負けまいと猛練習を重ねていただけに、あの時の技の出し合いには、自分でも感動し、赤田先生からは、『小原節と追分はまるでCDを聴いているかのようだった あんなに弾けるのであれば私が唄いたかったわ』と言っていただいたほど上手く弾けました(素人目線ですが) 赤田先生にも長年、多大なお世話様になりましてね、ほとんど我が子同然のように一度たりとも私に怒った顔なんぞ見せたこともないくらい、優しく大きな器でお付き合いを続けていただけたのですよ。

こんな民謡のことなんか全く知らなかったはずの井の中の蛙  だった私が、多くの素晴らしい民謡人様のお陰を持ちまして、今があるわけでございます。 それでも、現在、私はお二人とのお付き合いは、無くなりました。 だからこそ、今、親しい方が皆さんにもいると思うのですが、大切にするなら、今がチャンスなのです  感謝の思いを込めて  などをプレゼントするのも良いでしょう 

長い人生の中、未来も今も同じだなんて誰にもわからないのでございます。 今、あなた様を大切にしてくださるお方が、今、最も大切にするべき人であり、人としての伴侶なのです。 人を大切にする行動は、直ぐに自分の心を癒し磨かれ輝き始めます  ただし、見返りだけは絶対に期待してはなりません  何かをプレゼントするのは、感謝の形に過ぎず、返ってはこないのが原則なのです。

隠岐の島でも、密かに恋心を抱いたものです。 あの島には心の美しい女性が多すぎるのです なにしろ、あんな遠くの島まで渡って、民謡を競い合おうだなんて考えられる民謡人は、余程の強い愛と民謡好きじゃないと渡れませんから  そこに今年は、和楽の会民謡の会員さんが男一匹渡ろうと1年間、しげさ節を練習重ねました  どうか競技者のお仲間の皆様、新参者ではございますが、宜しく可愛がってあげてくださいませね 

と、本日は、このくらいにしておきます。 皆様、いつもご拝読、誠にありがとうございました  良い一日をお過ごしくださいませ  感謝の思いを込めまして失礼いたします 


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追伸:動画をまた撮影できるように10年ぶりにビデオカメラを注文致しましたのでご報告まで  でも、いつ届くやら~ (笑)

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